王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

17日 羽生結弦さん、スピード離婚「耐え難い」 誹謗中傷や過熱報道に悩み「迷惑行為はおやめください」

2023-11-18 08:41:44 | 芸能
17日深夜プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんがXで離婚を発表したそうです。今朝起きた時点でスマホのニュースを見て驚きました。
五輪2大会連続金メダリストに輝くため,克己の努力をされてきた様子は報道を通じて良く知っていました。
その羽生結弦さんが8月に結婚した報道がされましたが、ここをクリック⇒お相手については一切言及の無い何とも不思議な結婚の報道でした。
どうやら「ファンの皆さん或いはファンでない方の彼本人やお相手に対する誹謗中傷を避けるため」とか言われてましたね。これはもっと根深いものがあると思っている間に時間が経ってしまいました。9月に入ると、さすがにお相手の様子が少しは判ってきて。ぼやけた写真入りでその様子が伝えられるようになりました。年上の芸術家の様でしたね。
そして昨日で105日目で「二人の幸せの為、離婚を決意した」様です。
有名人でない浜爺には羽生結弦さんの結論が「理解できません」。
「人のうわさも75日」とやら、わざわざマスコミやパパラッチに晒す必要はありませんが、顔を知られ住所を知られれば、その後は落ち着くのでないかと思うのですがね? 結婚を続けるため「プロスケーターを引退」だって考えようによっては大切だったかも知れません。
スケートにたいして「ストイックな考えをする方ですから、マスコミに対応する事にストイックに反応した」様に見えます。
「結婚生活の維持に真剣に向き合えば、現役引退でスケート評論家で生きる道だってあり」かと思いましたが、羽生さん夫婦の決断です。
残念でしたね。

写真:羽生結弦さん(記事の写真はコピペ出来ないのでネットから)

ENCOUNT:
プロフィギュアスケーターで五輪2大会連続金メダリストの羽生結弦さん(28)が17日深夜、公式X「羽生結弦official_Staff公式」で離婚を決断したことを発表した。 【画像】「耐え難いものでした…」羽生結弦さんのコメント全文  8月4日深夜の結婚発表から105日で衝撃の決断を表明した。コメントでは、誹謗(ひぼう)中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道があり、「これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」としている。羽生さんは公式Xで結婚を発表した際、相手が一般女性であることも明かしていなかった。さまざまな臆測が広がる中、9月下旬から一部メディアが相手を特定して実名で報じていた。  以下、羽生さんのコメント全文。 「応援してくださっている皆様へ  いつも暖かいお言葉や応援、ご声援、本当にありがとうございます。私事ではありますが、皆様にお伝えしたいことがございます。 私は、一般の方と結婚いたしました。 互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました。そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。 現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。 私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。 しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。 このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。 これからは、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。 心より、お願い申し上げます。 この先も、前に進んでいきます。 これからも、よろしくお願いいたします。 羽生結弦」 
(引用終わり)
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17日 「選択は短絡的」四代目市川猿之助被告に執行猶予付き有罪判決 両親の自殺幇助

2023-11-18 07:40:41 | 芸能
17日、表題の四代目市川猿之助被告に東京地裁の「執行猶予付き有罪判決」が出た事は同日の夕刻のTVニュースで知りました。報道各紙もその事実を報じています。
まずは「地裁の判決が出た」事が中心で、猿之助丈による「パワハラやセクハラをどう考えるのか?」についてコメントを添えている報道は少ない様でした。一方スマホのSNSには「”老々介護で3年の実刑判決”が有るのに、これは有名人に対する配慮だ」との批判から「何が有っても歌舞伎界に復帰した姿を見たい」まで幅広い意見が出ています。
前者についてググると「7月に大磯で老々介護の結果、妻を車いすのまま岸壁から投げ落とした」事件を取り上げている様です。40年に及ぶ介護と言いながら当人は自殺を図ったわけでは有りませんから、猿之助丈の行いと同様に比べるのは無理がある様です。ここをクリック⇒判決前から検察側は「殺人罪」で彼を裁くには有罪にするに足る証拠が不足の為、執行猶予付き有罪判決を求める方針だったようですから、司法の判断としてはまあ妥当な所だったと思います。
やがて「女性自身」で書かれると思いますが、猿之助丈が起こした「パワハラやセクハラ等」をどう考えて、どう直す/是正するのか? 110年の伝統に基づく宝塚歌劇団の運営法に厳しい目が向けられてきた現時点で200年?以上の古い伝統に胡坐をかいていては、歌舞伎界への復帰は容易でなかろうと素人ながら心配しています。執行猶予の5年間にどの様に変わるのか世間は厳しく見守りを続けるでしょうね。まだまだ一件落着にはなりそうに見えません。

写真:歌舞伎俳優の四代目市川猿之助被告=7月31日午後、東京都渋谷区(鴨志田拓海撮影)© 産経新聞 

産経新聞:
両親に向精神薬を服用させ、自殺を手助けしたとして、自殺幇助(ほうじょ)罪に問われた歌舞伎俳優の四代目市川猿之助(本名・喜熨斗=きのし=孝彦)被告(47)の判決公判が17日、東京地裁で開かれた。安永健次裁判官は「自殺幇助を選択したことは短絡的というほかない」として、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。
検察側は今年10月の初公判で、自身のハラスメント疑惑などについての週刊誌記事が出ることを知った被告が、「歌舞伎界に迷惑をかけ、歌舞伎の仕事はもうできない」と自殺を決意したと指摘。両親に打ち明けたところ「私らも一緒に行く」と言われ、3人で自殺することになった、と主張していた。
安永裁判官は判決理由で「当時、被告の思考が、自身の立場等を踏まえて狭いものとなっていたことを前提としても、経緯や動機に酌むべき事情が多いとは言えない」と指摘した。
一方、被告が公判で後悔の言葉を述べ、反省の態度を示していること、関係者が更生を支援すると述べていることなどを被告に有利な事情として考慮した。
判決によると、被告は自殺を手助けするため、5月17日、東京都目黒区の自宅で向精神薬を父親で歌舞伎俳優の四代目市川段四郎(本名・喜熨斗弘之)さん=当時(76)=と母、喜熨斗延子さん=同(75)=に服用させ、死亡させた。
初公判で被告は「自分がもっと強ければ、このような事態にはならなかった」と振り返り、「僕にしかできないことがあればそれをさせていただき、生きていく希望としたい」とも述べていた。
(引用終わり)
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17日 2営業日ぶり値上がり、終値1ドル高の3万4947ドル

2023-11-18 07:03:11 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比1・81ドル高の3万4947・28ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。 
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が1ドル高・ナスダック総合は11ポイント高と共に小幅ながら上昇して引けました。「ダウ平均は10が厚末以来1800ドル超上昇しており利益確定売りも広がり小幅値動き」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比1・81ドル高の3万4947・28ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。 
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めへの警戒感が後退した。一方、ダウ平均は10月末から1800ドル超上昇しており、利益確定の売りも広がって小幅な値動きにとどまった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は11・81ポイント高の1万4125・48だった。
(引用終わり)
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