昨日夜、20日付の台湾系youtube 開鍵時刻を見ていたら、ものすごい記事を見ました。
16日中国湖南省長沙市の繁華街で中国の通信最大手、中国電信(チャイナテレコム)の高層ビルで大規模な火災が発生したそうです。なんとビルは高さ216メートル 地上42階 地下2階の建物で、別紙の情報と合わせると3時半ころ火事が起き5時過ぎには鎮火したとのことです。
こんな話は知らなかったので、PCをググると16日には日本でも中国電信ビルの火災はかなりのマスコミが報じていました。折からウズベキスタンのサマルカンドで上海経済機構(中国語で上海合作組織ー上合)が、ここをクリック⇒15日から行われ16日は会議後の夕食レセプションには「習近平国家主席は新型コロナ感染予防のため欠席」とされていました。
さて話は「開鍵時刻」呉子嘉社長等の話すところに戻すと「長沙の火事は同日数か所であった模様。それが報じられていない」そしてあれだけの大火で「犠牲者がいない??」のはおかしいではないか! との指摘です。この日はサマルカンドでSCOの会合後のレセプションに習近平主席が出席していないのは可笑しなことだと指摘しています。
確かに、当日出席したプーチン大統領は「ウクライナ侵攻の失敗」で存在が軽くなり、反して習近平国家主席は一帯一路で中亜4国に金をもたらすと期待され集まってきたのですから、その機会をわざわざ逃すことは政治経済的には考えられないとの指摘です。
確かに会議終了後の(お決りの)集合写真にも(開鍵時刻より)
大切なレセプションには習近平国家主席は映っていません。
呉社長の指摘するところは、16日長沙で中国電信の入っている大楼が火災で負傷者なしとは「報道管制が引かれ」16日が第20回全人代の開催まさに1か月前を考え合わすと、国内に反習勢力の画策があり「急遽北京にトンボ帰り」したのでないか?!との見立てです。
NY株の利上げ警戒に対する値下がりもありますが、ここしばらくは「中国大変」が起こるかもしれないことを頭の片隅に置いておくのも大事なことかもしれません。
写真:炎上する調査の中国通信のビル
スプートニク日本:
中国南部・湖南省の消防当局によると、同州長沙市にある中国の通信最大手、中国電信(チャイナテレコム)の高層ビルで大規模な火災が発生した。現在伝えられている情報によると、火災はビルの外側で発生したという。
消防当局によると、現地時間16日15時48分(日本時間16時48分)に火災の通報があった。現場には約300人の消防士と消防車など36台が到着した。
中国南部・湖南省の消防当局によると、同州長沙市にある中国の通信最大手、中国電信(チャイナテレコム)の高層ビルで大規模な火災が発生した。現在伝えられている情報によると、火災はビルの外側で発生したという。
消防当局によると、現地時間16日15時48分(日本時間16時48分)に火災の通報があった。現場には約300人の消防士と消防車など36台が到着した。
ビルは2000年に建てられ、当時は市内で最も高いビルだった。高さは218メートルで、地上42階、地下2階建て。
(引用終わり)