25日でしたか、「大阪王将 仙台中田店」(仙台市)で「ナメクジが発生している」と(元店員?が)SNS上に書き込んだことを巡り、保健所が立ち入る騒ぎになり、「猫を飼っていたのは確認できなかった」とか「ナメクジはいなかった」等保健所の検査結果を公表した様ですが、同店舗には「食品衛生責任者が3月に居なかった」事を保健所から指摘されていたが、「前年9月から人事異動で担当者不在」だったとか!!
田舎者の浜爺はこの店舗が「餃子の王将」と同じ店だと頭から思い込んでいました。この系列店の人事についてはTVニュースで「各店の店長にいろいろ任される最良の範囲が広く、従業員のモラルも高い」様な内容を何度か見たような気がしたので何だかがっかりしていたのです。
創業当時はのれん分けみたいな事が有った様ですが、今ではこの事件を起こした「大坂王将」と「餃子の王将」は資本関係も業務提携関係もない全く無関係の類似会社」と「餃子の王将」の広報が説明しているとの事です。
浜爺の関心はここまででしたが、「大坂王将」の株が売られ、浜爺の様にそそっかしい方が「餃子の王将」株を間違って売ると巻き添えで(短期的には)株価が下がってしまう恐れが有りそうです。有名店なりにいろいろ気を使わないといけない面が有るのに驚きました。
写真:これは餃子の王将店の写真です
IT Times:
中華料理チェーン店「大阪王将 仙台中田店」(仙台市)で「ナメクジが発生している」とSNS上に書き込まれたことを巡り、王将フードサービスが運営する「餃子の王将」の店舗でもGoogle上のレビューが荒らされた。ITmedia ビジネスオンラインの取材に対し、餃子の王将側は「運営元が異なる」と強調。同社広報は「目立った風評被害は出ていない」としつつ「餃子の王将と大阪王将は、資本関係も業務提携関係もない全く無関係の類似会社」と説明している。
●「ナメクジの隣のまともな店」「ナメクジ入ってない」 レビュー荒らされる
Twitterを中心に注目を集めている今回の一件。餃子の王将側は風評被害の存在を否定しているものの、別の関係者は「間違って抗議電話をしてくるケースも一部確認されている」と明かす。
一方でネット上のレビュー欄では影響が明確に出ている。「大阪王将 仙台中田店」と「餃子の王将 仙台中田店」は店舗名が酷似している上、距離も近いことなどから、「餃子の王将 仙台中田店」のGoogle上のレビューには「ナメクジの隣のまともな店」「ナメクジが入っていない」などの“荒らしレビュー”のコメントが一時確認された(現在は削除済み)。
これに対し、問題が発覚した「大阪王将 仙台中田店」のレビュー欄には「ナメクジをペットとして飼っている店」「ナメクジの天ぷらが最高だった」「ナメクジ美味しかった」など、一連の問題を揶揄するコメントが書き込まれている(一部は削除済み)。
●「餃子の王将」「大阪王将」 源流は同じ
餃子の王将は1967年、京都に1号店(現在の四条大宮店)をオープン。それから2年後、創業家の親族がのれん分けする形で大阪で始めたのが「大阪王将」の始まりだ。
当初は同じ「餃子の王将」という名称を使っていたものの、大阪王将の京都出店を巡り、名称使用に関する裁判に発展。最終的に「餃子の王将」と「大阪王将」という別名称を使用することで85年に和解し、現在に至る。
餃子の王将は王将フードサービスが、大阪王将はイートアンドがそれぞれ運営している。しかし店名が似ていることから、王将フードサービスは自社の公式Webサイトに「餃子の王将とイートアンド株式会社が展開する『大阪王将』は、資本関係も業務提携関係にもない全く無関係の類似会社」との文言を記載し、別会社であることを強調している。
(引用終わり)