浜爺も昨日夕刻TVニュースでこの映像を見ましたよ。
映像に写ったJRの 社員は「言葉使いは適切では無い」と思いましたが、その一方で「列車の定時運転と乗員の安全に関し厳しく教育を受けている人だなー」と感じました。駅員に怒られている非常停止ボタンを押した乗客の若者は「自分の都合ばかりを述べ、駅員が来ているのに”非常停止ボタン”を押すとどんな影響が山手線に及ぶか」全然理解してない様で、その為、駅員の怒りと若者の会話が成り立っていません。
駅員はもう少し、順を追って午後8時頃の帰宅のラッシュ時に”非常ボタンを押す”とどんな影響が出るか、説明したらよかったですがね! JRの幹部は「言葉使いは適切でなかった」と社員を切り捨てました。
「非常停止ボタンを押す」と山手線全線が止まるのか? 手前の有る区間がと待つのか? その後回復するのに掛かる時間は」? 等など大勢の乗客が迷惑を被ったであろうことは想像できます。近頃「車内で暴漢が出ると”非常ボタン”で連絡する事が広く知られるようになりました。その程度の軽いノリで若者は駅の非常停止ボタンを押したのでしょうね!
正しい事を正しくやっていても、そうは思わない人が大勢いるという一つの事実でした。「判らん人もいる訳ですから、出来るだけ事情を説明する必要もある」と言う事でしょうね。これが元で「車内に2時間閉じ込め」なんて起きなかった様で何よりでした。
写真:投稿された映像の一部
FNNプライムオンライン:
7月4日午後8時ごろ撮影された映像が、ネット上で物議をかもしていた。渋谷駅の駅員が激怒していたのだ。
4万円入った財布を拾って欲しい
SNSで拡散されている動画を見てみると…
駅員:「何なんだその態度は」
乗客:「なんでお金取ってくれないんですか」
駅員:「おまえが落っことしたんだろまず」
駅員:「何なんだその態度は」
乗客:「なんでお金取ってくれないんですか」
駅員:「おまえが落っことしたんだろまず」
乗客:「だからなんで取ってくれないんですか」
駅員:「そういう態度なんだよ 取ってくださいって態度じゃねえだろ」
駅員:「そういう態度なんだよ 取ってくださいって態度じゃねえだろ」
帰宅ラッシュを直撃
現場は、JR山手線渋谷駅のホーム。多くの乗客が電車を利用する帰宅ラッシュの時間帯だった。激怒のきっかけは、乗客が線路内に財布を落としたことだった。
財布を落とした乗客は、非常停止ボタンを押したのだ。
駅員:「山手線止めてんだぞ」
乗客:「お願いします。取ってください」
駅員:「山手線止めてんだぞ」
乗客:「お願いします。取ってください」
駅員:「なんだその態度は てめー」
乗客:「取ってくださいよ本当に。なんで聞いてくれないんですか」
駅員:「その態度は何なんだ」
乗客:「取ってくださいよ本当に。なんで聞いてくれないんですか」
駅員:「その態度は何なんだ」
「財布に4万円」
乗客:「4万円も財布から出たんですよ」
駅員:「お前高くついちゃってるぞこれ止めてんだからよ」
駅員:「お前高くついちゃってるぞこれ止めてんだからよ」
乗客は、約4万円入った財布を線路内から拾ってほしいとお願いする。しかし、駅員は強い口調を緩めない。
JR東日本は、「危ない場合に強く制止をするという対応はします」としている。
JR東日本は、「危ない場合に強く制止をするという対応はします」としている。
危ない!財布取ろうと線路に
実は、この動画が撮影される前には、ある行為が繰り返されていた。財布を落とした乗客は、線路内をのぞき込んだり、線路内に降りようとしていたというのだ。
駅員は、危ないと判断し、ホーム上の安全な場所に男性を移動させた。
それが、動画が撮影された場所、ベンチの側。ここで駅員ともみあいとなり、警察に連絡したという。
駅員:「とりあえず交番行くからな 待っとけ」
乗客:「何で交番行くんすか」
駅員:「何でだよ よく考えてみろ電車止まってんだよ」
駅員:「とりあえず交番行くからな 待っとけ」
乗客:「何で交番行くんすか」
駅員:「何でだよ よく考えてみろ電車止まってんだよ」
乗客:「取ってくれないからじゃないですか」
駅員:「そういう態度なんとかせえや」
乗客:「何で僕交番いかないといけないんですか」
駅員:「そういう態度なんとかせえや」
乗客:「何で僕交番いかないといけないんですか」
拡散動画にSNSではさまざまな声
両者の言い分に、SNS上では「口調は強いですが、駅員さんのお怒りごもっとも」「駅員 理由あるにせよなんぼなんでもこの言葉使いはダメだ」とさまざまな声があがっている。
JR東日本は、「言葉遣いは適切ではなかった。この点についてはおわびをしたい」としている。
(引用終わり)