王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

トラに襲われた飼育員 1人は右手失う重傷 那須サファリパーク

2022-01-06 09:43:58 | 社会
昨日朝速報で那須町の「サファリパーク」で飼育員が虎に襲われ、その内の一人は重態でドクターヘリで病院へ搬送されたと速報が有りました。
5日朝8時半頃119番通報で市域員3人が虎に襲われたそうです。
その後少しずつ様子がわかってきましたが、虎は運動場から檻に戻っている筈でしたが、その間の通路に残っていてそこへ20代の飼育員女性2名男子1名が入り鉢合わせになったようです。最初に襲われた女性飼育員は右手首からから先を失う重傷を負いました。
同パークはこれまでに「2度ライオンに飼育員が襲われる事故を起こしていました」から、猛獣の飼育管理上の欠陥が有った様に見えます。
きちんと手順を踏んで確認作業をすれば起きない事故でしょうが、前任者が「檻に入れたと思い通路に入った飼育員は気の毒です」今は優秀な監視カメラが利用できるのでしょう」から再発防止に金をかけて欲しい物です。

写真:飼育員がトラに襲われた那須サファリパーク=栃木県那須町で2022年1月5日午後4時2分、鴨田玲奈撮影 

毎日新聞:
5日午前8時半ごろ、栃木県那須町の「那須サファリパーク」から「飼育員がトラに襲われた」と119番があった。20代の男女計3人の飼育員がトラに頭や腕をかまれるなどして負傷し、緊急搬送された。女性1人は右手首から先を失う重傷という。
 県警那須塩原署や同園によると、負傷したのは26歳と22歳の女性、24歳の男性。飼育担当の26歳の女性がトラを屋外の展示スペースに出す準備作業中、獣舎と屋外をつなぐ通路でトラ1頭と鉢合わせし襲われたという。叫び声を聞いて駆けつけた2人も相次いで襲われた。
 同園は取材に対し、前日の閉園後、トラが獣舎に戻ったかどうかを確認せず獣舎を施錠した疑いがあり、トラが通路に出たままになっていた可能性があると説明した。前日の担当飼育員は「外から通路まで戻ってきた様子は確認したが、獣舎に入ったかは分からない」と話しているという。
 襲ったのは11歳のベンガルトラの雄「ボルタ」。体長は約2メートル、体重は150〜160キロ。現在は獣医によって麻酔銃を撃たれている。
 同園では、1997年と2000年にも飼育員がライオンに襲われる事故が発生しており、葛原直人支配人(46)は「飼育員の回復を願っている。徹底した原因究明をし、二度とこういう事故が起きないように万全の対策を取っていきたい」と述べた。事故を受け、同園はしばらく臨時休園するという。【鴨田玲奈】
(引用終わり)


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6日 日経平均 大引け 3日ぶり反落し844円安 幅広い銘柄に売り、コロナ感染に警戒も

2022-01-06 09:35:09 | 為替 ドル 株式
6日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比844円29銭(2.88%)安の2万8487円87銭で終えた。下落幅は2021年6月21日(953円15銭)以来の大きさとなった。
NY株に連れ高で来た東京の日経平均が前日比844円安と3営業日ぶりに反落し下落幅は昨年6月21日以来の下げ幅となりました。
前日の米国市場の3指数すべての下げが影響した他、値がさの半導体関連株も売られ、利益確定売りが加わり大幅値下げとなりました。国内では沖縄県他に「まんぼう措置」を決める見通しで、行動制限につながるとの懸念から内需関連株の売りも出ています。
日本に由来する値上げの材料が無くなってきましたね。心配です。

日経新聞:
6日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比844円29銭(2.88%)安の2万8487円87銭で終えた。下落幅は2021年6月21日(953円15銭)以来の大きさとなった。
前日の米株式市場で主要指数がそろって下落し、東京市場でも運用リスクを回避する姿勢が強まった。午後に下げ幅を広げ、きょうの安値で終えた。
5日の米株式市場では、21年12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、米連邦準備理事会(FRB)による利上げや資産買い入れの縮小が早く進むとの見方が強まった。米長期金利が上昇し、相対的な割安感が薄れた高PER(株価収益率)の銘柄を中心に売られた。
東京市場でも高PERの成長株を中心に売りが出た。これまで上昇が目立っていた値がさの半導体関連銘柄には利益確定の売りも出て、日経平均を押し下げた。米株価指数先物やアジア株式相場の下げも日本株の重荷となった。
国内では新型コロナウイルスの新規感染者数が増えており、政府は7日にも緊急事態宣言に準じる「まん延防止等重点措置」を沖縄県などに適用することを決める見通しだ。行動制限につながるとの懸念から、空運や鉄道、小売りといった内需関連銘柄が売られた。
一方、割安な銘柄を物色する動きは見られた。業種別の東証株価指数(TOPIX)では保険と鉄鋼が上昇した。PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る銀行株の一部にも買いが入った。
JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落した。TOPIXも3日ぶりに反落し、42.26ポイント(2.07%)安の1997.01で終えた。
(以下省略)

ここからは前引け:
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比610円67銭(2.08%)安の2万8721円49銭だった。
前引けで前日比610円安と大きく反落しました。前日の米国株式市場3指数が揃って下落した影響とみられます。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比610円67銭(2.08%)安の2万8721円49銭だった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落し、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家の売りが優勢だった。米長期金利の先高観が強まるなか、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の成長株を中心に売りが出て、次第に下げ幅を広げた。
(引用終わり)

ここからは寄り付き:
6日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比195.41円安の2万9136.75円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均、ナスダック総合共に前日比安値を付けました。それというのも、5日FRBは金融引き締め策を早期に実施するとのの見解を示しマーケターがそれを憂慮しての反応と見ています。寄り付き一巡後260円安ほどに下げが広がっています。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
6日の日経平均株価は前日比195.41円安の2万9136.75円で寄り付いた。



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家計に大打撃…今年は食品の値上げラッシュ

2022-01-06 09:10:32 | 社会
暮れにはマックのポテトフライが(ジャガイモの米国からの輸入が間に合わず)Sのみになりファンを嘆かせていました。これは2日ほどでポテトを空輸して当面の問題を解決した様です。ポテトに限らず、半導体の輸入が間に合わず注文が有るのに納められないのは自動車に限らずエアコンやゲーム機に及んでいるのは昨年からですしこの記事の様に今年に入ってからは値上げラッシュの年となる様です。
1月1日には大手メーカーのコーヒーや食パン、4日からは小麦粉やパスタが値上げしたそうです。更に今後は食用湯や冷凍食品などの値上げが控えています。
そもそも原材料の高騰にくわえ電気やガスのエネルギーコストの上昇、さらに日本の場合は円安(昨日は116円/ドル)で輸入品は昨年比黙っていても高くなってきます。加えてオミクロン株の第6派感染拡大はほぼ決まりな様で、経済活動再開の足かせになって来そうです。
本当に「消費税10%の期間限定 凍結」位実行しないと庶民はやりくりの限度を超えそうに思えます。

日テレニュース24:
2022年は値上げラッシュの年となります。1月1日には大手メーカーのコーヒーや食パン、4日からは小麦粉やパスタが値上がりしました。今後さらに食用油や冷凍食品など食料品の値上がりが控えていて、家計に大きな打撃となりそうです。

初売りセールが行われている「ビックカメラ有楽町店」。この年末年始、好調だというのがエアコンです。

ビックカメラ有楽町店 家電コーナー・角中祐介さん
「エアコンがすごく好調になっている」

去年のこの時期に比べ、エアコンが2倍ほど売れているというのです。特に問い合わせが多いのが「省エネ性・電気代の性能がいいもの」だと角中さんは話します。

寒さが厳しい今年の冬。電気代の節約になる省エネ性能が高い機種が売れているといいます。

その要因のひとつが電気料金の値上がりです。東京電力の標準的な家庭の電気料金では、去年の1月と比べて1314円も値上がりしています。全国10の電力会社で、軒並み値上がりしているのです。

さらに家計を悩ませるのが食品です。

東京・墨田区の「スーパーイズミ」では――

スーパーイズミ・五味衛社長
「超芳醇とロイヤルブレッド、原価のほうが上がってます」

山崎製パンは、1月1日から一部の食パンや菓子パンを平均で7%ほど値上げしました。4日からは日清製粉が家庭用の小麦粉製品などを値上げしているのです。

買い物客
「生活必需品は買っていきますけど、ちょっと困っちゃうなと」

この事態にスーパーイズミ・五味衛社長は「非常に厳しい今年を迎えたのかなと感じています。(仕入れ値が)上がったから、すぐ上げますとはできず、つらい」と話します。

「スーパーイズミ」では、店頭価格は変えないよう努力しているといいますが、今後さらに値上げが続けば、価格に反映せざるを得ないということです。

年明け早々、今後も“値上げラッシュ”は続きます。今月下旬には、カルビーの「ポテトチップス」も値上げします。2月には大手メーカーの「しょうゆ」や「パスタ」「ソーセージ」などの加工食品も値上げ。さらに3月には「マヨネーズ」や「冷凍食品」など、主なメーカーだけでも20社以上が値上げを発表しているのです。

中には価格はそのままで、量を減らす食品もあります。こうした値上げは、ネット上では“ステルス値上げ”とも言われています。

「じゃがりこサラダ」は現在の60グラムから3グラム少ない57グラムに改定します。

値上げの背景は様々ですが、多くは原材料の高騰や電気やガスなどエネルギーコストの増加があり、自社努力だけで価格を据え置くことは難しいといいます。 
(引用終わり)
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5日 NYダウ平均 392ドル安の3万6407ドル…金融引き締めへ警戒感

2022-01-06 07:53:48 | 為替 ドル 株式
【ワシントン=山内竜介】5日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)は反落し、ここをクリック⇒終値は前日比392・54ドル安の3万6407・11ドルだった。
今朝早朝閉まったNYのダウ平均は前日比392ドル安で引けました。ナスダック総合も522ポイント安でした。この日FRBが公表した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、金融引き締めが想定より早期に進むとの警戒感が強まり、売り注文が優勢となった。またダウ平均は昨日までに最高値を記録し利益確定売りも出て下げに繋がりました。好調ながらも金融引き締めがマーケターの頭に警戒感を呼び起こしている様です。

読売新聞オンライン:
【ワシントン=山内竜介】5日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)は反落し、終値は前日比392・54ドル安の3万6407・11ドルだった。
米連邦準備制度理事会(FRB)が5日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、金融引き締めが想定より早期に進むとの警戒感が強まり、売り注文が優勢となった。ダウ平均株価は前日まで最高値を更新しており、当面の利益を確保するための売り注文も出やすかった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は522・55ポイント安い1万5100・17だった。
(引用終わり)
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