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横浜 旭区で「保育ママ」が預かった1歳女児死亡

2013-11-30 07:53:57 | 社会
「保育ママ」が預かった1歳女児死亡…横浜(読売新聞) - goo ニュース

横浜市の保育運営課が出来事を発表していますから、この保育体制も林市長が肝いりで推進した「保育待機児童0」政策の一環なのでしょう。

短期に保育児の受け入れ数を増やすには程度は有りますが「軽い運営形態で金の掛からない方法」を取るのは解決策の一つでしょう。
さて今回の出来事は個人宅で(という事は保育士に該当する方が)一人で複数の子供を預かるのでしょう。
今回は28日午後4時過ぎマンションで寝ていた1歳7か月児がぐったりしているのに気づき119番しましたが死亡したそうです。
1歳7か月ですから他の子供に上に乗りかけられ呼吸困難などと違う気がします。
追って司法解剖で事故なのか病死なのかわかるでしょう。
それにしても保育士一人で(この例では)3人も長時間預かるのは軽便の反面、このような事案には対応が難しく微妙な感じです。
市当局は保育児の保育中の死せめて保険金は掛けていたのでしょうか?
預けられた他の2人のお子さんは誰が今面倒見ているのでしょう?
それも心配です。
亡くなったお子さんのご冥福をお祈りします。        合掌


読売新聞:
 横浜市は29日、個人宅やマンションで少人数の子供を預かる家庭保育福祉員(保育ママ)の40歳代の女性が預かっていた1歳7か月の女児が、保育中に心肺停止の状態となり、死亡したと発表した。

 神奈川県警が死因や死亡の経緯を調べている。

 市保育運営課によると、28日午後4時5分頃、女性が保育室として借りている同市旭区のマンションで、寝ていた女児がぐったりしているのに女性が気付き、119番した。当時、女児はうつぶせの状態で顔は横を向いていた。子供の睡眠時は10分おきに呼吸を確認することになっているが、女性は発見10分前の状況について「覚えていない」と話したという。保育室では、ほかに1~2歳の子供2人も預かっていた。
(引用終わり)
コメント (1)
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