王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

逃走ドイツ人 出頭 身柄確保!

2013-11-15 07:26:35 | 社会
「おなか空いた」と出頭、逃走したドイツ人確保(読売新聞) - goo ニュース

昨日14日夕刻TVニュースを見ていると仙台中央署で傷害容疑で取り調べ中のドイツ人(25)が腰縄を外して逃げ出す事件が有ったと報じていました。
うろ覚えですけど「宿泊施設で無料で提供されるラーメンだかそばを事前に教えられなかった」と怒り従業員に乱暴に及んだそうです。
体はデカいし粗暴犯ですから手錠をせず腰縄のみで取り調べている最中に腰縄を外して逃げたそうですから警察は「ユルフンでしたね」

逃走後あちこちで衣料や履物をもらい七変化で七ケ浜町方面にいる見当が付いた様です。
町の有線放送でドイツ語を使い「出頭」を促していました。
それを浜爺がTVで見た6時頃現地七ヶ浜の交番に本人が出頭して身柄確保となりました。
3600人体制で捜索だったそうで大変な出費ですよね。
まあ追加の被害が出なくて何よりでした。


読売新聞:
宮城県警仙台中央署(仙台市青葉区)に傷害容疑で逮捕されたドイツ国籍の自称大学生シューツ・ペトロ・ウラジミロビッチ容疑者(25)が逃走した事件で、県警は14日、同県七ヶ浜町の交番に出頭した同容疑者の身柄を確保した。

 加重逃走容疑で再逮捕する方針。

 発表によると、同容疑者は13日、取調官が席を外した隙に腰縄を外し、同署4階の取調室から逃走。約26時間後、約18キロ離れた七ヶ浜交番に出頭した。「仙台に行きたい。おなか空いた。」などと片言の日本語で話したという。

 寄せられた情報をもとに、同町に潜伏している可能性が高いと判断した県警は町の防災無線を使い、14日午後3時から30分置きにドイツ語で「これ以上罪を重ねず出てきなさい」と呼び掛けた。その後、同容疑者が交番に出頭したという。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする