王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

氷割れ湖に転落 男児死亡

2008-02-13 07:41:49 | 社会
氷割れ転落、男児死亡=女児と湖面で遊ぶ-山梨・河口湖 (時事通信) - goo ニュース

なんとも可哀想な話ですね。
昨日夕刻、河口湖で近くに住む小学生3年生の男児と女児が湖面で遊んでいた所、氷が割れて二人とも水中に転落したそうです。
男児は近所の人に助けられたが病院で死亡が確認された。
女児は自力で岸に上がって無事だそうですから、この坊やは水から救い出されるまで数分掛かってしまったのでしょうかね?
報道では良く判りません。

夕刻5時、気温2度、氷の厚さは約7センチ、付近の水深は2メートルだったそうです。恐らく二人に爺ちゃん婆ちゃんがいたら口うるさく「この時期は氷に乗るんで無いぞ!」とか注意したでしょうね。
たまたま1週間ほど前榛名湖のわかさぎ釣りが解禁になった記事を読みました。
解禁の基準が「氷の厚さで15センチ以上」と記述がありました。

河口湖では7センチ、乗ったのは小学3年生、微妙な一線でしたね。
暖冬のせいで例年より氷が薄かったりしたら油断でした。

落ちただけなら親から怒られて済んだ出来事ですが明暗を分けてしまいました。
坊やに謹んで哀悼の意を捧げます。      合掌

時事通信:
12日午後5時ごろ、山梨県富士河口湖町小立の河口湖で、湖面に張った氷が割れ、近くに住む会社員小佐野祐之さん(55)の長男で町立小立小3年の海君(8)と同級生の女児(9)が水中に転落した。海君は近所の人に助けられたが、搬送先の病院で死亡した。女児は自力で岸に上がり無事だった。

 県警富士吉田署の調べによると、2人は河口湖の南岸から約11メートルの湖上で遊んでいた。

 湖は所々凍っている状態で、現場付近には厚さ約7センチの氷が張っていた。水深は約2メートル、水温は2度だったという。同署は転落した状況などを詳しく調べる。(引用終わり)
コメント
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