王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

素手で刃物を

2006-03-18 07:08:31 | 生活(地域)
市役所に包丁男、職員けが 熊本、生活保護でトラブル (共同通信) - goo ニュース

共同通信によれば熊本市役所の保護1課(恐らく生活保護の窓口であろう)に男(と言っても81歳の老人だけど)が入り込み包丁2本を持って係りの男性に突きつけた 係りの男性が包丁を手で払いのけた隙に周りに居た同僚が刃物男を取り押さえた
役所の男性は手の甲に切り傷程度で済んだ様である 良かったね!

真剣白刃取りの様に格好良い場面は想像しにくいが刺されて重傷とか揉み合いで双方に怪我がなんて事にならなくて本当に良かった 昔の様にソロバンが当たり前の様に机の上にある時代で無くなってしまったからとっさの場合刃物に対処するのが難しい 

何といっても刃物は素手よりもソロバン・うちわ・扇子・ほうき・ちりとりの類で払いのけるのが安全 とはいってもそれを探しているうちに刺されてはこれも困るけど

さて81歳が何が理由でと思う 報道では生活保護の支給を止められたことあわせ妻の入院が生活保護支給停止によるものだと思い込んでの犯行らしい これまでも「殺してやる」とのメモを市役所に送っていたらしい

いつどういう理由で停止されたか書いてないので分からない 81歳で妻が体調不良であれば「殺してやる」は不適当であるが「生活に困ってしまう」であろう事は想像に難くない 爺さんも警察につかまり婆さんの世話は誰がするのだろうか?
生活保護支給停止の理由とその後の展開を知りたい

画像は熊本市役所
コメント (4)
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