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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

屋比久が「銅」 男子グレコローマン77キロ級

2021-08-04 09:15:28 | 東京五輪
昨日3日東京五輪、レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級の屋比久翔平選手(ALSOK)が3位決定戦でゲラエイ(イラン)にテクニカル
フォール勝して銅メダルを獲得しました。日本人にとって柔道もそうですが、体重を絞って77キロとは戦後体格が良くなっているとはいえ,外国人と比べると仲々厳しいものが有ります。
しかし、この屋比久選手は(zTVのハイライトを見ただけですが)豪快な投げ技を数発繰り出していました。
これがその一つです(産経よりより)


この力、技を以てして銅メダルですからこの階級の優勝は大変だろうと思いました。
そして寄せ書きの入った日の丸を掲げて喜びの屋比久選手

お見事! 良くやりました。おめでとうございます。

写真:いずれも産経新聞より

産経新聞:
東京五輪第12日の3日、レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級の屋比久翔平(ALSOK)が3位決定戦でゲラエイ(イラン)にテクニカルフォール勝ちし、銅メダルを獲得した。日本男子グレコは60キロ級で銀の文田健一郎(ミキハウス)に続く2個目のメダル。
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ボクシング女子・入江聖奈、金メダル獲得直後にケロリと引退表明「カエル関連で就職できたら」

2021-08-03 17:35:16 | 東京五輪
今日昼過ぎTVの速報で女子フェザー級で、入江聖奈選手が女子史上初の金メダルを取った事を知りました。おめでとうございます。
その活字で知りましたが後、決勝戦も5-0でフィリピンの選手に危なげなく勝ったそうです。良かったですね!
勝った瞬間の入江選手〈ネットより)

嬉しそうですね! 
日本勢の金メダルは64年東京大会でのバンタム級桜井選手、12年ロンドンのミドル級村田選手に次ぎ3人目の快挙だそうですから立派なものです。
そしてもっと驚いたことは、表彰式後の記者会見で、3年後のパリ五輪について聞かれると「有数の美で終わりたいというのが強くありまして、やっぱり大学一杯で(4年生を終えたらとの意でしょう)ボクシングは辞めるつもりです」とアメリカの6冠の水泳王者の様な発言をしたそうです。
日本も女性にしてこのような発言をする人が出てきたことを嬉しく思います。
女性は肉体は勿論、精神も男性より強くなっているのかも知れません。何か新たに進む道を見つけて精進できると良いですね!
金メダルもすごい! 新しい道へ進むのも凄いです! 拍手 

写真:女子フェザー級決勝で勝利し、金メダルを手に笑顔を見せる入江聖奈(カメラ・相川 和寛) 

スポーツ報知:
女子フェザー級で、日本女子史上初の金メダルに輝いた入江聖奈(日体大)が、表彰式後の記者会見で“引退”を表明した。19年世界選手権覇者のネスティー・ペテシオ(フィリピン)に5―0の判定で競り勝って、女子史上初の金を獲得。日本勢の金メダルは、64年東京五輪男子バンタム級・桜井孝雄、12年ロンドン五輪男子ミドル級・村田諒太に続く3人目の快挙となった。
 表彰式後に臨んだ記者会見では、3年後の24年パリ五輪での連覇を聞かれたが「自分の中で有終の美で終わりたいっていうのが強くありまして、やっぱり大学いっぱいでボクシングは辞めるつもりです」と来年限りでリングを下りる意向を表明。
 こよなく愛する「カエル」に関連して「就職できたらいいんですけど、ちょっとなかなか就職先がネットで調べてるんですけど、出てこないので。ゲームが好きなので、ゲーム会社で就職したいと思います」とケロリと語った。
(引用終わり)
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体操村上が銅、女子個人で初快挙 レスリング文田が銀、第11日

2021-08-03 09:21:15 | 東京五輪
昨日2日は予選リーグの戦いが多く、メダルの勝負は今日3日に持ち越されるケースが野球、卓球、その他でありますた。
その中で体操女子種目別の床運動で村上茉愛(24)が銅メダルを取りました」。体操女子のメダルは1964年のトウキョウごり団体総合3位依頼、57年振りの2個目だそうですから、銅とは言え価値がある様です。
おめでとうございます!
表彰式での村上選手〈ネットより)

一方レスリング男子下れ頃万60キロ級では文田健一郎(25)、当人も金メダルを狙っていたようですが、投げ技が出ず、キューバに敗れ銀メダルとなりました。
決勝戦の一場面〈ネットより)

それでも17大会連続メダル獲得だそうですから記録を繋げた事になります。お見事。 
お約束 銀メダルを掲げる文田選手〈ネットより)

メダルの色は金がベストですが、それぞれの競技が背負っている歴史と合わせるとメダルに輝く事は本当に大変なんだと良く分かりました。
と言いつつ、今日もメダルを期待してしまう浜爺です。

写真:女子種目別床運動決勝 演技する村上茉愛=有明体操競技場 

東京新聞:
東京五輪第11日の2日、体操は女子種目別決勝の床運動で村上茉愛(24)が銅メダルに輝いた。体操女子のメダルは1964年東京五輪団体総合の3位以来、57年ぶり2個目。個人種目では初の快挙となった。
 レスリングの男子グレコローマンスタイル60キロ級で文田健一郎(25)が銀メダルを獲得した。日本男子は52年ヘルシンキ五輪から参加した17大会連続のメダル。女子76キロ級の皆川博恵(33)は3位決定戦で敗れた。
 陸上は男子3000メートル障害決勝で三浦龍司(19)が日本選手過去最高の7位。女子5000メートルの広中璃梨佳(20)は14分52秒84の日本新記録で9位に入った。男子走り幅跳びの橋岡優輝(22)は6位で、日本勢37年ぶりの入賞を果たした。
 卓球は女子団体準々決勝で日本が台湾を破り、4強入りした。
 野球の準々決勝で「侍ジャパン」は延長十回、7―6で米国にサヨナラ勝ちし、4日の準決勝では韓国と対戦する。


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ドリームチーム柔道日本まさかの敗北退任の井上康生監督は選手責めず

2021-08-01 09:28:05 | 東京五輪
31日の柔道混合団体の決勝戦はフランスに大敗してしまいましたが、銀メダルに輝きました。残念ですが、勝負事には勝と負けが有るので負けたらその結果を受け入れるしか有りません。日本は柔道の本場と思っていますが、フランスは自国がJudoの本場だと思っていると思われます。フランスは東京五輪では個人は余り金に届きませんでしたので、この混合戦に賭けていたと思われます。「組み手の争い」「指導による反則の誘い」そして「焦る一瞬のスキを狙い足技」とJudo のルールをよく研究して勝利をもぎ取りました。日本勢は金メダリストを以ってしても勝ったのは素根選手だけでしたからね。それはさて置き、今大会で金メダルを男子5、女子4取ったのは井上康生監督(43)の2期13年に亘る指導の結果だと思います。
大野選手の金を称える井上監督〈ネットより)

関係者全員で記念撮影(ネットより)

就任した時はロンドン大会「金メダル0」だけでなく、指導部によるパワハラやセクハラが問題になりその執行体制の見直しが必須の時でした。それを乗り越え、今回の見事な成績に繋がりました。井上監督は内規により、今期で引退が決まっており、混合決勝後、引退を表明されました。長い間ご苦労様でした。名選手にして名伯楽(指導者)でもあった訳です。別紙によれば後任には鈴木桂治氏(41)の様です。
昔の鈴木桂治氏(ネットより)

ぜひJudoに適応できる日本柔道を組み立てて欲しいと願っています。

写真:混合団体決勝の競技後に大野将平(左)ら選手たちと記念撮影する柔道男子の井上康生監督 

中日スポーツ:
◇31日 東京五輪 柔道混合団体決勝 日本1−4フランス(日本武道館)
 日本が決勝でフランスと対戦して、1勝4敗で敗れ、銀メダルを獲得。今大会から新たに採用された混合団体の五輪初代王者になることはできなかった。柔道は全日程を終了。日本は史上最多となる9個の金メダル(男子5、女子4)を獲得して、今大会を終えた。
 金メダリストをずらりとそろえた柔道版のドリームチームが、決勝でフランスにまさかの敗北を喫した。6人目に控えていた男子73キロ級2連覇の大野将平は、出番が訪れないままの銀メダルに「最後に井上監督を男にしたかったが。キャプテンとして責任を感じている」。五輪後に任期満了で退任する男子の井上康生監督(43)への思いを吐き出し、涙ぐんだ。
 奇襲で出ばなをくじかれた。女子70キロ級金の新井千鶴を立てた日本に対し、フランスは準決勝まで温存していた女子63キロ級金のアグベニェヌを、1階級下にもかかわらずぶつけてきた。「階級が下とか関係ない。爪が半分裏返ったくらい、ものすごいパワー。すごく強かった」と新井。金メダリスト対決に敗れた。
 男子100キロ級金のウルフ・アロンは100キロ超級の強豪・リネールと好勝負を繰り広げた末に敗れた。「組み手だったり、勝ちにこだわる姿勢はリネールが一枚上手だった」。結果的に、勝ったのは女子78キロ超級金の素根輝のみ。個人戦でやや低迷し、団体に懸けていたフランスの一体感に抗えなかった。
 最後の戦いを見届けた井上監督はこれまで同様、選手を責めなかった。「有終の美は飾れなかったが、心から頑張りをたたえたい」と語った。2012年に就任。「今は選手の志向も変わっている。量だけを求める練習は間違っている」と根性論を廃し、自主性を重んじた練習に切り替えた。
 東京五輪代表の発表会見では代表もれした選手の心情を思って泣いた。おとこ気も選手を奮い立たせ、リオデジャネイロ五輪では男子で金2個を含む全階級でメダル獲得。今大会では5個の金メダルをもたらした。
 大野は「これで終わりかと思うと、何とも言えない気持ちになる」と井上監督とのラストマッチとなったことを悲しみつつ、「パリでタイトルを奪い返したいという気持ちはある」と語った。3年後の2024年、五輪開催国となるフランスを倒し、今度こそ団体金を取るという宿題ができた。
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オリンピック 柔道女子 素根輝が金メダル 78キロ超級

2021-07-31 09:31:13 | 東京五輪
昨日30日夕刻TVの速報で柔道女子78キロ超級で、初出場の出場の素根輝選手が金メダルを獲得との速報が流れました。。この階級での日本の金メダルは、2004年のアテネ大会以来、4大会ぶりです。やはりこの階級で日本女子が優勝するにはよほど素材に優れ、心技体の3拍子が揃わないと難しい事が良く分かります。柔道はyoutube の動画で丁寧に勝負を追ってくれる方がいますから2回戦からの素根選手の戦いぶりを見ました。準決勝までは一本勝で決めています。強いですね。決勝戦のキューバの選手は120キロ以上ありそうに見えました。素根さんの110キロが小型に見えるくらいでしたからね。
素根選手とキューバ選手(NHK)

積極的に攻めて、最後は相手が反則3回で敗れ。素根選手が見事に金メダルを手にしました。おめでとうございます。

写真:嬉しそうに金メダルを掲げる素根選手〈ネットより)

NHK:
東京オリンピック柔道女子78キロを超えるクラスで、初出場の素根輝選手が金メダルを獲得しました。この階級での日本の金メダルは、2004年のアテネ大会以来、4大会ぶりです。
オリンピック初出場の素根選手は初戦の2回戦から準決勝までの3試合をすべて一本勝ちし抜群の安定感で勝ち上がりました。

決勝は前回のリオデジャネイロ大会の銀メダリスト、キューバのイダリス・オルティス選手と対戦しました。

試合はともに決め手を欠く中、延長戦にもつれ込みました。

延長戦に入って素根選手が足技や投げ技などで終始、攻め続けたのに対して、オルティス選手はなかなか技が出なくなり、3つ目の指導が与えられました。

素根選手は相手の反則負けにより勝って金メダルを獲得しました。

素根選手は畳を降りたあと、コーチと抱き合いながら涙を流して喜びをわかち合っていました。

この階級での金メダルは、日本女子のコーチを務める※塚田真希さんが2004年のアテネ大会で獲得して以来、4大会ぶりです。

この結果、今大会、日本の柔道の金メダルは9個となり、2004年のアテネ大会の8個を上回って最多になりました。

女子78キロを超えるクラスは▼銀メダルがキューバのイダリス・オルティス選手、▼銅メダルがアゼルバイジャンのイリーナ・キンゼルスカ選手とフランスのロマンヌ・ディコ選手となりました。 
(引用終わり)
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