王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ドリームチーム柔道日本まさかの敗北退任の井上康生監督は選手責めず

2021-08-01 09:28:05 | 東京五輪
31日の柔道混合団体の決勝戦はフランスに大敗してしまいましたが、銀メダルに輝きました。残念ですが、勝負事には勝と負けが有るので負けたらその結果を受け入れるしか有りません。日本は柔道の本場と思っていますが、フランスは自国がJudoの本場だと思っていると思われます。フランスは東京五輪では個人は余り金に届きませんでしたので、この混合戦に賭けていたと思われます。「組み手の争い」「指導による反則の誘い」そして「焦る一瞬のスキを狙い足技」とJudo のルールをよく研究して勝利をもぎ取りました。日本勢は金メダリストを以ってしても勝ったのは素根選手だけでしたからね。それはさて置き、今大会で金メダルを男子5、女子4取ったのは井上康生監督(43)の2期13年に亘る指導の結果だと思います。
大野選手の金を称える井上監督〈ネットより)

関係者全員で記念撮影(ネットより)

就任した時はロンドン大会「金メダル0」だけでなく、指導部によるパワハラやセクハラが問題になりその執行体制の見直しが必須の時でした。それを乗り越え、今回の見事な成績に繋がりました。井上監督は内規により、今期で引退が決まっており、混合決勝後、引退を表明されました。長い間ご苦労様でした。名選手にして名伯楽(指導者)でもあった訳です。別紙によれば後任には鈴木桂治氏(41)の様です。
昔の鈴木桂治氏(ネットより)

ぜひJudoに適応できる日本柔道を組み立てて欲しいと願っています。

写真:混合団体決勝の競技後に大野将平(左)ら選手たちと記念撮影する柔道男子の井上康生監督 

中日スポーツ:
◇31日 東京五輪 柔道混合団体決勝 日本1−4フランス(日本武道館)
 日本が決勝でフランスと対戦して、1勝4敗で敗れ、銀メダルを獲得。今大会から新たに採用された混合団体の五輪初代王者になることはできなかった。柔道は全日程を終了。日本は史上最多となる9個の金メダル(男子5、女子4)を獲得して、今大会を終えた。
 金メダリストをずらりとそろえた柔道版のドリームチームが、決勝でフランスにまさかの敗北を喫した。6人目に控えていた男子73キロ級2連覇の大野将平は、出番が訪れないままの銀メダルに「最後に井上監督を男にしたかったが。キャプテンとして責任を感じている」。五輪後に任期満了で退任する男子の井上康生監督(43)への思いを吐き出し、涙ぐんだ。
 奇襲で出ばなをくじかれた。女子70キロ級金の新井千鶴を立てた日本に対し、フランスは準決勝まで温存していた女子63キロ級金のアグベニェヌを、1階級下にもかかわらずぶつけてきた。「階級が下とか関係ない。爪が半分裏返ったくらい、ものすごいパワー。すごく強かった」と新井。金メダリスト対決に敗れた。
 男子100キロ級金のウルフ・アロンは100キロ超級の強豪・リネールと好勝負を繰り広げた末に敗れた。「組み手だったり、勝ちにこだわる姿勢はリネールが一枚上手だった」。結果的に、勝ったのは女子78キロ超級金の素根輝のみ。個人戦でやや低迷し、団体に懸けていたフランスの一体感に抗えなかった。
 最後の戦いを見届けた井上監督はこれまで同様、選手を責めなかった。「有終の美は飾れなかったが、心から頑張りをたたえたい」と語った。2012年に就任。「今は選手の志向も変わっている。量だけを求める練習は間違っている」と根性論を廃し、自主性を重んじた練習に切り替えた。
 東京五輪代表の発表会見では代表もれした選手の心情を思って泣いた。おとこ気も選手を奮い立たせ、リオデジャネイロ五輪では男子で金2個を含む全階級でメダル獲得。今大会では5個の金メダルをもたらした。
 大野は「これで終わりかと思うと、何とも言えない気持ちになる」と井上監督とのラストマッチとなったことを悲しみつつ、「パリでタイトルを奪い返したいという気持ちはある」と語った。3年後の2024年、五輪開催国となるフランスを倒し、今度こそ団体金を取るという宿題ができた。

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