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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

28日 石破茂首相、続投方針「変わらず」 自民両院懇談会踏まえ

2025-07-29 06:01:10 | 政治
『両院懇談会で石破首相は「続投の方針」との話題です』
石破茂首相は28日夜、自民党本部で開いた両院議員懇談会の終了後、記者団に続投する考えに変わりないと述べた。懇談会では参院選での自民党の大敗を踏まえ退陣するよう求める声が相次いでいた。
懇談会は当初の2時間の予定を超え、4時間30分ほど続いた。首相は日米の関税合意の実行などに触れ「果たすべき責任を果たしたい」と語った。「私どもの内閣として重い責任を負っていると(懇談会で)話した」と明らかにした。懇談会が終わった後、党本部で記者団の質問に答えた。
森山裕幹事長は懇談会で8月中に参院選の総括をまとめる方針を表明した。首相は記者団に総括を経て責任を取るかを問われ「総合的に踏まえて適切に判断したい」と述べるにとどめた。「自分自身の責任はきょうの意見も踏まえ、国民世論と我が党の考え方が一致することが大事だ」と話した。
首相は「(懇談会で)ほとんどの方から発言をいただいた。いろんな意見があった。これをよく踏まえて今後適切に判断したい」と説明した】と日経が報じました。
「石破首相続投に自民党内の反対が強い」と報道されていましたが、「両院議員総会(議決権あり)で無く議員懇談会(議決権無し)になりましたから、党内の事情もいろいろあるように見えました。 別紙の情報では「途中から退席も続いた」と有りましたから、「ガス抜きにはなったでしょうが、対抗馬を推す側も「今後の方針はこうだ!」と言い切るには微妙な時期の様です。 総裁選に成れば「20票の推薦人を得るのに難しい」と言われる石破首相に続投を言わせるしか手が無いようにも見えます。第二次安倍政権が齎した「日銀を抱き込んだ異次元の緩和」 そこから来る「金と数の政権」 具体的には「裏金問題、旧統一教会との癒着そして森かけ問題につながる忖度の政治」とこれを総括出来る人物は党内外にも居そうには見えません。 一方野党がそれ程国民の支持を得てないのは「立民が伸びなかった事がそれを示しています。旧民主党政権の体たらくが国民の頭に染みついているせいでしょう! 残念ですが自民党が割れ野党も割れ、新しいとうに生まれ変わるにはだいぶ時間が掛かりそうです

写真:両院懇談会での石破首相(ネットから)

日経新聞:
石破茂首相は28日夜、自民党本部で開いた両院議員懇談会の終了後、記者団に続投する考えに変わりないと述べた。懇談会では参院選での自民党の大敗を踏まえ退陣するよう求める声が相次いでいた。
懇談会は当初の2時間の予定を超え、4時間30分ほど続いた。首相は日米の関税合意の実行などに触れ「果たすべき責任を果たしたい」と語った。「私どもの内閣として重い責任を負っていると(懇談会で)話した」と明らかにした。懇談会が終わった後、党本部で記者団の質問に答えた。
森山裕幹事長は懇談会で8月中に参院選の総括をまとめる方針を表明した。首相は記者団に総括を経て責任を取るかを問われ「総合的に踏まえて適切に判断したい」と述べるにとどめた。「自分自身の責任はきょうの意見も踏まえ、国民世論と我が党の考え方が一致することが大事だ」と話した。
首相は「(懇談会で)ほとんどの方から発言をいただいた。いろんな意見があった。これをよく踏まえて今後適切に判断したい」と説明した。
森山氏は懇談会で参院選の総括をまとめた段階で自身の責任を明らかにしたいと発言した。首相は直接的な評価を避け「政権発足以来、国会、党対策、よく献身的に支えていただいている」と同氏に謝意を示した。「幹事長の存在があって内閣として責任を果たせている」と強調した。
(引用終わり)
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26日 日米合意、石破首相「文書なし」=野田氏、補正予算を要求―党首会談

2025-07-27 06:00:09 | 政治
『石破首相は日米貿易合意に付き「野党党首と会談」の話題です』
【石破茂首相(自民党総裁)は25日、日米関税交渉の合意を受け、立憲民主党の野田佳彦代表ら与野党党首と会談した。日本への相互関税を15%とするなどの合意について「(日米の)共同文書を発出する予定はない」と明言。野党側は批判するとともに、経済対策が必要だとして2025年度補正予算案の編成を求めた。 
会談は国会内で約1時間10分行われ、公明党の斉藤鉄夫代表、日本維新の会の前原誠司共同代表、国民民主党の玉木雄一郎代表らも参加。首相は冒頭、「守るべきは守った上で、両国の国益に資する合意を実現できた」と意義を強調した】と時事が報じました。
『野党側は「8月4日目でに予算委員会を開催し、そこからの議論になる様です』

会談に臨む石破茂首相(右から2人目)、立憲民主党の野田佳彦代表(同3人目)ら=25日、国会内 



写真:記者団の取材に応じる石破茂首相=25日、首相官邸 

時事通信:
石破茂首相(自民党総裁)は25日、日米関税交渉の合意を受け、立憲民主党の野田佳彦代表ら与野党党首と会談した。日本への相互関税を15%とするなどの合意について「(日米の)共同文書を発出する予定はない」と明言。野党側は批判するとともに、経済対策が必要だとして2025年度補正予算案の編成を求めた。 
会談は国会内で約1時間10分行われ、公明党の斉藤鉄夫代表、日本維新の会の前原誠司共同代表、国民民主党の玉木雄一郎代表らも参加。首相は冒頭、「守るべきは守った上で、両国の国益に資する合意を実現できた」と意義を強調した。
 野党側は合意の詳細をただした。出席者によると、米側が「自動車関税15%」を公表していないことについて、首相は「解釈の問題だ。合意はしている」と説明。米ボーイング製航空機100機の購入は「日本航空、全日本空輸とよく相談して決めている」と語った。
 トランプ米大統領らは、日本からの投資5500億ドル(約80兆円)の利益の90%を米側が受け取り、合意の履行状況を四半期ごとに精査するとしている。首相は「話としては出てきている」と認め、日本側でも精査する考えを示した。

 野田氏らは、自動車関税が引き上げ前の2.5%から6倍になったとして補正編成を要求。首相は、日本経済への影響を「よく分析しなければ分からない」と述べるにとどめた。関税15%について「他の国に比べれば低い。相対的に優位に立つ」との認識を示した。
 会談後、野田氏は記者団に、合意文書がないことについて「解釈の違いが地雷原になる」と問題視。前原氏は「非常に危うい。中身が煮詰まっていない」と批判した。玉木氏は「(合意直後に)評価したのは撤回したい」と語った。斉藤氏は「認識のずれがないようにする」ため、首相にトランプ氏との首脳会談を促した。
 会談後、首相は記者団に「合意を着実に実行していく」と強調。玉木氏は「首相の続投意欲を強く感じた」と述べた。
 関税を巡り、自民、立民両党の国対委員長が会談し、8月4日を念頭に衆院予算委員会を開くことで合意した。
 党首会談には参政党が初めて参加し、れいわ新選組、共産党も出席した。 
(引用終わり)

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23日 石破首相の退陣や表明時期、8月の政治日程など考慮し見極め…日米関税合意受け

2025-07-24 06:40:07 | 政治
『石破首相は「退陣や表明時期を、8月の政治日程を考慮して決定」の話題です』
石破首相(自民党総裁)は23日、参院選で自民、公明両党が惨敗した責任を取り、退陣する意向を固めた。首相は米国の関税措置を巡る日米協議が続いていたことを踏まえ、参院選後の続投を表明していたが、関税交渉の妥結を受け、引責辞任する判断に傾いた。
複数の政府・与党幹部が明らかにした。首相は同日、首相経験者の岸田文雄、菅義偉、麻生太郎各氏とそろって党本部で会談した。参院選の結果を踏まえた党の立て直しに向けた対応を協議し、首相自身の進退についても説明したとみられる。会談には、森山幹事長が同席し、約1時間20分行われた】と読売が報じました。
ここをクリック⇒「23日午後の号外騒ぎが誤報問題にならなかった」のは上記動きを読んでいたのですかね?  それはさて置き「石破首相と森山幹事長のコンビは2024年秋の「米国大統領選の“「程度の悪さが相手より幾分かましな方”の選挙と同じ結果だったようです。 そして少し見えてきたのはこの日本では腹話術師のいっこく堂さんの人形に見立て、コメントしてきましたが今ではいっこく堂さんが操る二人の人形は石破首相と森山幹事長ですが、そのシナリオは森山幹事長に代表される自民党の実力者なのは判りました
いっこく堂さんと2人の操り人形(ネットより)


『そして昨日の新首相に期待するアンケートの結果でも、いっこく堂さんに当たる国民も自民党の権力者も「複雑多岐化する国民の要求を連立政権で乗りこえる様な柔軟な思想を具体化し、権力を維持しつつ変革するためには野党の分断とその一部との連立迄視野に入れたシナリオを描く「政治顧問を誰もが持たない欠陥が有る」事が判ります。極右も極左も構成員の3%くらい、残りの大多数の過半数を満足させる政権構想を提示して見せないといけません。石破首相は党内野党と言われ幅広い視野をお持ちかと期待しましたが全く何をしたかったのか見えませんでした。⤵ 😭  誰が提言しますかね? 時間は掛かると思いますが楽しみです
  
写真:石破首相© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
石破首相(自民党総裁)は23日、参院選で自民、公明両党が惨敗した責任を取り、退陣する意向を固めた。首相は米国の関税措置を巡る日米協議が続いていたことを踏まえ、参院選後の続投を表明していたが、関税交渉の妥結を受け、引責辞任する判断に傾いた。
複数の政府・与党幹部が明らかにした。首相は同日、首相経験者の岸田文雄、菅義偉、麻生太郎各氏とそろって党本部で会談した。参院選の結果を踏まえた党の立て直しに向けた対応を協議し、首相自身の進退についても説明したとみられる。会談には、森山幹事長が同席し、約1時間20分行われた。
 会談後、首相は記者団に、自身の進退に関し、「一切、話は出ていない」と述べるにとどめた。24日にも米ワシントンから帰国する赤沢経済再生相から、協議妥結の報告を直接受けるとした上で「国民生活が守られることに向け、全力を尽くしたい」と述べ、交渉合意を踏まえた対応に一定の道筋をつける必要性に言及した。
首相は、日米間の合意に関し、トランプ米大統領との対面会談を目指す考えを示している。8月6日の広島、9日の長崎の原爆の日の式典、15日に東京都内で行われる全国戦没者追悼式、20~22日に横浜市で開かれる「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」への出席も予定している。首相はこうした政治日程や日米首脳会談の見通しなどを考慮し、退陣やその表明時期を見極める考えだ。
 自民は7月28日に両院議員懇談会を開く。参院選に敗れた要因などを検証する総括を8月中にとりまとめる方針について首相ら執行部が説明する。
 首相の退陣時期の意向を踏まえ、自民は新総裁を決める総裁選の日程を決める方針だ。党幹部によると、総裁選後の臨時国会で石破内閣は総辞職し、首相指名選挙が行われる見通しだ。
 総裁選を巡っては、前回2024年の総裁選に出馬した高市早苗前経済安全保障相や、小泉農相などの出馬が取りざたされている。党内には、全国一斉の党員投票を行う方式を求める声が出ている。
 20日投開票の参院選では、自民、公明両党は計47議席にとどまり、改選66議席から大幅に減らし、首相が選挙前に「必達目標」と位置付けていた50議席にも届かなかった。
 自民内では、昨年10月の衆院選と今年6月の東京都議選に続き、参院選でも大敗しながら続投を表明した首相に対する不満が噴出していた。中堅議員が総裁選の前倒し実施を要求する署名活動を始めるなど、「石破降ろし」に向けた動きが広がっていた。
(引用終わり)
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23日 石破首相の「退陣報道」博多駅前で号外 本人は否定 自民党福岡県連の反応は

2025-07-24 06:39:37 | 政治
『23日石破首相退陣の「号外は出ていた」との話題です』
参議院選挙で自民党が大敗したことをめぐる石破首相の進退についてです。“退陣を固めた”との報道について自ら否定する中、福岡でもその動向が注目されています】と日テレNEWSが報じました。
『この記事の写真を見ると天下の読売新聞の号外です。 「23日大引のコメントで「早朝の日米関税交渉の合意に加え、大引け前「石破首相辞任の報で、株価が急伸した」と日経平均のコメントを読みました。 そして面白いのは「この読売の号外を適否を責める声は一切なく「石破首相退陣を当然」とする声が引用されていました。 国際的にも左派勢力台頭で「連立政権」が避けがたい中、自民党の後継の「コップの中の争い」ですます動きの様です

写真:配布された読売新聞 号外

日テレNEWS:
参議院選挙で自民党が大敗したことをめぐる石破首相の進退についてです。“退陣を固めた”との報道について自ら否定する中、福岡でもその動向が注目されています。
■配る人
「号外です!首相退陣!」
23日午後、読売新聞は「石破首相が退陣へ」と大きく書かれた号外を配りました。
■街の人
「そうかなって感じ。やっぱりね。あまり信用できなくなっちゃった。ほかの政党にやらせてみてもいいかなと思う。」
「次、誰がなるかというのが期待もあるし、不安もあるし、誰がなってほしいというよりも、ちゃんと日本を大切にしてくれる人の方がいいかなと思います。」
参議院選挙で自民党が大敗したことをめぐる石破首相の進退についてです。“退陣を固めた”との報道について自ら否定する中、福岡でもその動向が注目されています。
■配る人
「号外です!首相退陣!」
23日午後、読売新聞は「石破首相が退陣へ」と大きく書かれた号外を配りました。
■街の人
「そうかなって感じ。やっぱりね。あまり信用できなくなっちゃった。ほかの政党にやらせてみてもいいかなと思う。」
「次、誰がなるかというのが期待もあるし、不安もあるし、誰がなってほしいというよりも、ちゃんと日本を大切にしてくれる人の方がいいかなと思います。」
自民党福岡県連会長の松本国寛県議は、自民党総裁としての判断・責任は重いと受け止めています。
■自民党福岡県連・松本国寬会長
「退陣しろ、続投だとかそういうことではなくて、いま自由民主党はそんなこと言っている場合ではありませんから。転換をしなければならない時期にきている。そのための道筋を石破総裁はつけていくということが責任なんだと思っています。」
一方で、衆議院福岡10区選出で、立憲民主党福岡県連代表の城井崇議員は“退陣報道”について次のように述べました。
■立憲民主党福岡県連・城井崇代表
「先日の参議院選挙の結果で野党に過半数を与える民意が示されておりましたので、この判断は妥当だと考えております。政権交代が起こるというのも選択肢の一つとして出てくるとみていましたので、構え・準備を加速していかなければならない。改めて気持ちを引き締めねばならない。」
その上で、自民党としての今後の判断を注視したいとしています。
“退陣報道”を否定した石破首相。ただ、自民党内には辞任は避けられないとの見方が急速に広まっています。
(引用終わり)
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22日 石破内閣支持率22%に急落、「首相は辞任するべきだ」54%…読売世論調査

2025-07-23 06:31:28 | 政治
内閣支持留津が22%に急落との話題です』
読売新聞社は参院選後の21~22日、緊急全国世論調査を実施した。石破内閣の支持率は22%(前回6月調査32%)に急落、内閣発足以降最低となった。石破首相が目標に掲げた公明党との与党50議席を下回り、参院の過半数を割り込んだ結果を受け、首相は辞任するべきだと「思う」は54%と半数を超えた】と読売が報じました。
『支持率調査はマスコミ各社が同時期行っています。「22%は穏やかな方で20.8%なんて厳しい結果を示すところも有ります。 いずれにしても石破首相の不人気と合わせ「執行部で対策を講じなければいけません」 8月1日の関税交渉期限切れも迫り国内外厳しい状況に見えます

「首相は辞任すべきか」アンケート


写真:「内閣支持率」アンケート

読売新聞オンライン:
読売新聞社は参院選後の21~22日、緊急全国世論調査を実施した。石破内閣の支持率は22%(前回6月調査32%)に急落、内閣発足以降最低となった。石破首相が目標に掲げた公明党との与党50議席を下回り、参院の過半数を割り込んだ結果を受け、首相は辞任するべきだと「思う」は54%と半数を超えた。 【調査結果】次の首相にふさわしい人、トップに立ったのは
(写真:読売新聞)
 内閣支持率の22%は、最近では岸田内閣時代の最低23%(2024年6月調査)を下回った。不支持率は67%(前回6月調査53%)で、石破内閣では初めて6割を超えた。
 望ましい政権のあり方を聞くと、「野党中心の政権に交代」が47%で、「自民党中心の政権の継続」の35%を上回った。同様の質問をした24年10月の衆院選直後の調査では、「政権の継続」が43%、「政権の交代」が40%と拮抗(きっこう)していた。
(引用終わり)


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