One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

厳しい世界卓球を見せつけられた。!!

2019-04-26 08:45:42 | 問いかけ&励まし

卓球も以前は中国だけを目標にしてたら良かったのが、今は世界の卓球技術のレベルアップにより、さらに勝つことの難しさや厳しさを見せつけられた大会でもあった。

やはり、15歳の張本智和選手への期待が余りにも大きい卓球協会側に疑問を呈したい気持ちで一杯です。

もっとゆっくりと上半身の体作りから技を楽しむ卓球を身に付けて欲しいからです。

バックハンドだけではランキング上位の選手と戦うには厳し過ぎるのと、もっとフォアハンドの強化とサーブの精度を上げる必要があると思われます。

今の張本選手は、東京オリンピックまで時間がないと焦って、一人で重圧を背負い過ぎており、このままでは潰れてしまいますよ。

自由に伸び伸びと卓球をやらせて上げたいモノです。そう言いながらも、私も日本男子選手で世界で安定して勝てる選手が居ないだけに、どうしても張本選手の応援に熱が入ちゃいますけどね。

何しろ、世界の選手たちの技術が上がっているだけに、中国選手も集中力と体力の消耗が激しいのが見られ、セコンドのコーチも自分の首がかかっているだけに選手の1球、1球に必死さがこちらまで伝わって来ます。

では、昨日の世界卓球2019での日本選手の試合結果をお知らせします。

女子ダブルス準々決勝の伊藤美誠/早田ひなvsチャヒョシム/キムナムヘとのゲームは、4-1で伊藤/早田組が勝ちました。

女子ダブルス準々決勝の佐藤瞳/橋本帆乃香vs鄭先知/劉聲尹とのゲームは、4-0のストレートで佐藤/橋本組が勝ち、準決勝は日本人対決となります。

混合ダブルス準決勝の石川佳純/吉村真晴vsフランツィスカ/ソルヤとのゲームは、4-1で石川/吉村組が勝利し決勝へ進出しました。

男子シングルス準々決勝は、本日の 18:59からBSテレビ東京で丹羽孝希vs梁靖崑とのゲームは、3-4で梁選手が準決勝へ進んだ。

混合ダブルスの決勝は、本日の 20:54からBSテレビ東京で、石川/吉村vs許キン/劉詩文のゲームは、惜しくも1-4で敗れ銀メダルとなりました。

結局は、中国強しの大会になりそうで、日本が一矢報えるとするなら、女子ダブルスの伊藤美誠/早田ひなのペアに任せるしかないようです。

 

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