京都市右京区に住む宮秀吉(本日で105歳)おじいちゃん、23日に行われるマスターズ陸上競技の男子100メートルと砲丸投げの2種目に前人未到の世界記録にチャレンジされるという。
このおじいちゃん、90歳になると囲碁仲間が次々と他界し、一人でも打ち込めるものはないかとTVでマスターズ陸上を知り、運動とは無縁だった宮さん、92歳で走り始められたとか。
95歳の時にマスターズの国内大会に優勝し、100歳で100メートルを29秒83の世界記録を樹立し、昨年の1月に最高齢スプリンターとして、ギネス記録にも認定されたという持ち主。
宮さんは、90歳の時に前立腺がんを患い今でも3カ月に一度は、通院されているそうです。
また、陸上を始めた頃、硬膜下出血で手術された経験もあり、97歳のときには自宅で転倒し左太ももを骨折するなどで医師から車いす生活を宣告されたが、2ヶ月後の大会で復活したという、凄いおじいちゃんの驚異的な回復力と精神力に驚くばかりです。
しかし、それを影で支えておられるのが元看護師の長女、聖之(きよの)さんで、おじいちゃんの脈や記録を計測したり、練習に一緒に付き添いで居てくれたからこそだと思われます。
【アクエリアス】The 104 year old sprinter いくつになっても、夢はつづく。
【親父の一口メモ】
きょうから放射線治療が再開され3日間休みだった成果、今日は10分と長めの治療だったとか、
それと朝の看護師さんの検診では、昨日の夕飯から食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりした
時に、左の脇腹が痛むというか鈍痛があるようです。血圧も上が79とかなり低く、手足が冷たく
脳梗塞を防ぐ薬や利尿剤など血圧を下げる薬を一時ストップするか医師に相談するとのことでした。
血圧が低くフラツキがあるので、放射線治療に行く時もトイレに行く時も、看護師さんを呼ぶようにと
言われていた。
昨日の夕食は魚の料理が出て、喉に引っ掛かり咳き込んで、あまり食べられなかったとのことです。
やはり、トロッとしたものでないとダメなようです。鯵のなめろうが最高と言っていました。