One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

アンガーマネージメントとルーティング。

2015-09-27 16:40:37 | メンタルケア

どうでもいいことに、何でこんない腹が立つんでしょうか。
自分の思い入れがあまりにも強過ぎるからかもしれませんね。

期待すればするほど、裏切られた時の落胆ぶりが大きく、それが
怒りに変るのだと思われます。

今、怒りをコントロールするアンガーマネージメントが企業でも
スポーツの世界でも注目されているようです。

怒りの感情と上手く付き合うための心理トレーニングでプロスポーツの
メンタルトレーニングにも取り入れられています。

怒りのピークは6秒と言われていて、どんな怒りでも6秒さえしのげば、
後は緩やかに下がり、これくらいのことで怒っても仕方がないと気持ち
も落ち着くそうですよ。

怒ると言う原因は、自分が信じている「こうあるべき」が裏切られたとき、
つまり思い込みが裏切られた時に怒りが生まれると考えられています。

その「こうあるべき」の許容範囲を広げることで、イライラしなくなると
いいます。また、アンガーマネジメントは、精神論でも自己啓発でもなく
知識と技術を組み合わせた”スキル”だということです。

それに関連して、ルーティングも一連の動作を何度も訓練することにより、
プレーを安定させ、他の負の要素(重いプレッシャー・うまくやろう・失敗は
許されない・観客の罵声etc)を取り払うことにも繋がり成功に導く大きな
要素です。

多いに学ぶべきですよね。

 

 

コメント
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