One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

「つながる知恵」の一つ。

2015-01-12 20:25:22 | トレーニング

イチロー選手の使っている初動負荷マシンを開発した鳥取市にあるトレーニング施設「ワールドウィング」のカリスマトレーナー、小山裕史(やすし)氏が提唱する初動負荷トレーニングは、多くのトップアスリートたちにも支持者が多い。

このトレーニング施設をはじめて訪れた人たちは、その光景にびっくりする。そこでは小学生や90代の老人、一流のアスリートから脊髄損傷で歩行困難となった少女まで、様々な人が汗を流しています。

彼らが使うマシンの重りはいずれも10㎏で、一流アスリートから障害をかかえた人々まで同じメニューをこなしている

小山氏が提唱する初動負荷トレーニングと呼ばれる特殊なマシンを用いたトレーニング法は、筋肉に大きな負荷をかけて、よりパワフルな体を作ろうとするやり方では「筋肉や関節がダメージを受け、筋肉を動かす神経とのバランスも崩してしまう。

その為、小山氏のトレーニングの特徴は、筋肉を弛緩させる動きに着目して、動作の初期にかかる負荷をカム・マシンを使って筋肉をゆるめ、リラックス状態に転換する初動負荷カム・トレーニング法なのです。

この特殊なカム装置の働きで負荷があるのに筋肉が緩む状態を作り、その後、釣り糸で巻き上げることによって普段より大きく肩甲骨が動いているように感じて筋肉が伸びる。

京都市内にもワールドウィングの関連施設が京都市中京区御池高倉西入綿屋町525吉忠本社2F、ワールドウィング京都、初動負荷マシンを設置したトレーニング施設があります。(一度、体験してみるのもいいかも?でも、マシンが無くてもトレーニングできる方法が、もしかしたらNHKで・・・?。)

 

 

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