全スポ(全国障害者スポーツ大会)の京都の代表選手の皆さん、お帰りなさい。
ゆめ半島千葉大会2010は、如何でしたか?
今回の大会で良い成績を上げられた方もいれば、残念ながら成績が振るわなかった方もおられるかと思われます。
でも同じように京都の代表として、一緒に戦った他の選手と仲良くなったり、会場でのボランティアでお世話になった人たちとの交流や地元の人の温かい応援などを経験され、貴重な時間を過ごされたのではないでしょうか。
この経験が次のステップアップに多いに生かされる事を願っております。
私も全スポは、一生涯の大切な思い出として今なお印象に強く残っています。
その時にお世話になった方々へお礼として、このオフ・コースの「僕らがいた」の曲とメッセージ(第1章の出会い、第2章の絆(きずな)、第3章のふれあい、最終章の別れ)を送りました。
この歌詞の中に競技場で熱心に応援してくれた地元のボランティアの看護師さん、スポーツ振興会や障害福祉課の役員の方、他の京都の選手たちの想いが重なる部分があったからです。
あの時大きな舞台の上で、僕は思っていた。
その時、そこには君たちがいたね。
心ひとつで君たちがいたね。
僕らはいつも、憶えているよ、
そのこころの叫びを
誰も知らない、僕らがいたね。
何も見えない、明日に向かって
走る僕らがいたね。