One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

デフリンピックって何に?

2017-07-05 11:29:32 | 障害者スポーツ

デフリンピックとは、4年に一度世界規模で行われる聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会で、国際ろう者スポーツ委員会が主催する障害者スポーツの最初の国際競技大会です。

1989年に発足した身体障害者のパラリンピックに対し、デフリンピックは、ろう者のオリンピックとして、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されています。

デフリンピックの参加資格は、音声の聞き取りを補助するための補聴器や人工内耳等をはずした状態で各国のろう者スポーツ協会に登録している者とされています。また、競技会場に入ったら練習時間や試合時間も関係なく、補聴器等を装用することは禁止されています。

2017大会の第23回夏季デフリンピックが7月18日~30日まで、トルコのサムスンで開催されます。

この大会に選手108名、11競技(陸上、バドミントン、ビーチバレーボール、サイクリング、サッカー、空手、マウンテンバイク、水泳、卓球、テニス、バレーボール)に日本選手団が参加されます。

前回のソフィア大会2013(ブルガリア)では、金2個、銀10個、銅9個の計21個のメダルを日本選手は獲得し、49参加国中16位で、今大会は金5個、銀10個、銅10個を目標にされているそうですよ。

是非、皆さん、応援して上げてください。

コメント
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