きょうは、左京区高野玉岡町5番地にある京都市障害者スポーツセンターで、第26回障害者シンクロナイズドスイミングフェスティバルが開催され、全国からシンクロチームやデュエットが参加され、素晴らしい演技を披露されていました。
海外からも台湾の方が参加されてプールの脇でコーチが付きっ切りで、泳ぎの合図を熱心にしておられる姿がとても印象的でした。
シンクロのテーマ曲も栄光の日々、神様のカルテ、Try everything 、365日の紙飛行機、みんながみんな英雄、Beautiful、などレパートリーも幅広く、静かな曲もあれば、アップテンポな曲もあり、皆さん、精一杯頑張っておられたようです。
やはり、親子連れのペアは、お母さんの方が年々歳を重ねておられるだけに、お子さんが大きくなり、とても大変そうな気がしました。
また、チームやパートナーさんも年配の方たちが多く、もっと学生さん達が積極的に演技をサポートするパートナーさんへの支援が望まれる所で、障害者シンクロを2020年の東京パラリンピックのエキシビで世界へPRするにも若干不安を感じた。
シンクロはとても体力が必要なスポーツなので、支えとなるパートナーさんがしっかりとしていないと良いパフォーマンスが表現できなくなるので、さらなるパートナーさんたちの体力強化トレーニングや演技のレベルアップが必要かもしれませんが、現実問題それは年齢的にも体力面でも課題が残る部分もあり、やはりパートナー育成教室を開くのも一つの方法かもしれませんね。
本当にスタッフの皆さん、ボランティアの学生さんたち、役員の皆さん、きょうは大変お疲れ様でした。!!
♪ みんながみんな英雄/AI(Full Cover byコバソロ&杏沙子) (障害者シンクロに、ピッタリな歌だよね。)