One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

ある車いすダンサーのパフォーマンス

2017-05-04 08:47:11 | ドキュメンタリー

きょうは、Rio のパラリンピックの閉会式で東京への引き継ぎ式のイベントに車いすダンサーの神原健太さん(31歳)が選ばれ今彼のダンスが注目を集めています。

彼は、東京都内でシステムエンジニアとして働きながら、土日などの合間にダンスを自分なりに工夫し、生まれた時から二分脊椎症のため動かない足の代わりに腕を使った独創的なパフォーマンスを考え、誰にもマネできない表現を見つけ出したのです。

2020年の東京パラリンピックを目指し、さらにダンスパフォーマンスに磨きをかけ、それと全国にはまだまだ多くの障害者の中には素晴らしいパフォーマンスを秘めた人が居る筈で、そういう人を探して行きたいとも述べておられた。

今年の秋には、お子さんが生まれるとか、奥さまの献身的な応援は言うまでもなく、神原さんのダンスに対する良き理解者でもある。

5月8日(月)午後1時05分からEテレで、ハートネットTVで、「普通にはなれないでも特別にはなれる~車いすダンサー、かんばらけんた~」が再放送されます。