アドラーの心理学が昨今、持て囃されているようです。
オーストリアの心理学者、アルフレッド・アドラーが言う「すべての悩みは対人関係にあり」のそのタイトルに興味を惹かれ、アドラーの心理学をさらに調べていたら下記の動画に出会ったのです。
感心させられる事ばかりで、益々アドラーに興味が湧きシリーズ化(第1回~第4回まで)したこの動画に熱中して見入ってしまいました。
普通であることの勇気の難しさを思い知らされるのと同時に、多くの悩める現代人や若者たちが苦手とする対人関係に何かの参考になればと思い、アドラーにスポットをあて”承認欲求”や”課題の分離”に自己反省も交えて、人間はどうしたら幸福になれるのかという普遍的なテーマを考えさせられたような気がします。
安易に同調し話を合わせる事ばかりに捉われ、自分の意見や行動に責任を持つことを恐れ何にも言わないのは、やはり、ちょっとの勇気が必要のようです。
アドラー「人生の意味の心理学」~第3回対人関係を転換する~
アドラー「人生の意味の心理学」~第4回「自分」と「他者」を勇気づける~