東京の品川駅でも高齢者や障害者用のエレベーターは、ホームの一番端っこにおいやられ、それも狭くて乗り降りしずらいのと改札口を出て、広い通路が高輪の出口まで長く続き一般の人は階段やエスカレーターで2階から1階へ降りられるのに、障害者の車いすは、また分かり辛い隅っこにこれまた狭いエレベーターが設置されていた。
利用者の方を見ていると若いママさんがお子さんを乳母車に乗せてエレベーターを使っておられるようでした。高齢者の方はエスカレーターを利用されており、第一に車いすの方を見る機会が少ないのにビックリです。
京都駅は、新幹線のフォームの中央に透き通った大きくてお洒落なガラス張りのエレベーターが設置されており、車いすだけでなく高齢者の方も乗り降りされていたようです。
新幹線乗り場には、どちらの駅にもフォームの点字ブロックの設置や列車の出入り口には盲人の方や酔っ払いの人が線路内に落ちないような防御柵や扉が工夫がされていました。
では、左側が品川駅のエレベーターで、右側が京都駅のエレベーターです。
一目瞭然でしょ!!