被災地の気仙沼KFSアトリエで復興支援で頑張っておられるマルティナさんのあのエネルギーの源は、どこから生まれているのだろうといつも驚かされます。
私も新しい挑戦の一つとしてOpal毛糸の良さを生かした、何かカタチに残る作品を一つでも良いので製作したいと諦めずに頑張ってはいるものの、なかなか捗(はかど)らず自分の思うようには行かないもんですね。
ご婦人ばかりの編み物教室はどうしても抵抗があり、自分で動画や本を見たりして編み方の勉強をしながら少しづつ挑戦しています。
でも、編み図やメリヤス編み、棒編み、輪針編み、作り目、減らし目など、分からないことばかりで、動画を見ているだけで、細かいし、面倒くせぇーと思う時があります。
(スポーツの方が私には向いているみたいです。)
そこで、最初から完璧な物を作ろうと思うから、逆に挫折してしまうので、簡単な物から始めようと思い、ヒョンなことから、オモチャの編み機が弟の家にあったので、それを使って毛糸を編んでは解くのを繰り返している内に、昨年のマルティナさんのブログで読んだドイツでのホビー展示会の写真のことを思い出した。
毛糸で編んだミニチュア・ソックスの小物入れで、女性が使うピアスやイヤリングなどの小さいアクセサリーなどを入れる可愛い靴下をOpalの毛糸でこの靴下を編んでやろうと思い付いたのです。
これだと編むのに時間はかからないし、小物入れだとオールシーズン使えるし、赤ちゃんの靴下にもなるし、インテリアやお祝いごとにもできるので2種類ぐらい編んでみました。
次は、かかとが編めるように努力します。それと、
Opalの色んなミニチュア・シリーズも考え中です。
このミニチュア・ソックス、糸が細いため2重編みに
しています。