One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

希望や夢を持てない人たちへ。

2013-01-21 00:21:26 | インポート

若い人や国民全体が自分の将来に夢や希望を持てない人が多くなり、昔の木下恵介監督の映画を観て涙と怒りの共感力に今、注目されているとか。

木下作品は、貧困・戦争などの時代に翻弄される人間の弱さが描かれ、高度経済成長を経て、いまなおデフレから脱出できない格差社会の日本は、まさに時代に翻弄される人々が多くいて、ある種の救いを木下作品に見い出しているのかもしれません。

どの作品も主人公が愚痴をいう場面が少なからずあり、愚痴を聞いてもらえる人がいる。そして、愚痴を聞いてもらえることで「共感」してくれていることや自分と重なるところが、今の人たちに木下作品が支持される理由かもしれませんね。

しかし、世界に先駆け小惑星のイトカワからサンプルの採取に成功したJAXAの小惑星探査機「HAYABUSA」は、日本の技術力の粋を集めた希望と夢を乗せて地球へ奇跡の帰還を成し遂げたのです。

そのHAYABUSAが映画になり、エンディングに流れる曲がfumikaの「たいせつな光」を希望や夢を持てない人たちや自信を無くした人たちへ贈ります。

近々2月11日(祝)の午後2時~4時20分まで、左京区高野の京都市障害者スポーツセンターで、この映画の地域ふれあいシネマ上映会を行いますので、ご家族お誘いの上、是非、見に言って上げて下さい。

(※私のブログ記事、2012/12/11を参考に。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする