センターのブログ記事「トシをとれば、かきくけこ」を読んで、今回はセンターへ届いた年賀状の中に書かれていたエピソードが紹介されていた。
「歳をとれば、かきくけこ」と言うらしいのですが、「か」が感動、「き」が気力、「く」が工夫、「け」が健康、「こ」が恋心と、どれをとっても歳をとれば、衰えて来るものばかりだとか．．．？。
この記事を書かれた方の”私は最後の「恋心」が最も必要ではないかと感じました。”の解説で、その恋心というと異性に対する愛情的な表現に思いがちですがもっと広くとらえ、何事にも興味を持ち、想いを寄せ、挑戦する心を持ち続けることではないでしょうか。と記事は締め括られていた。
それは逆に、この記事を書かれた方からの温かい励ましのメッセージのような気がして、何故だか分かりませんが、嬉しくもあり、また哀しくもある複雑な心境だったのです。
この恋心というものは、人が人を好きになり、同じ共有できる目標に向かって何事にも興味を持ち、恋する人に想いを寄せ、恋する人が居るからこそ挑戦する心を持ち続けられることもあり、傷つくことの方が多いかもしれませんが、それも、その人の人生そのものだと考えます。
結論から言わせていただくと、人が人を好きになる恋心は、トシには関係ないのではないでしょうか。
きょうは、京都市内も朝から雪で気温がグーンと下がり、今夜も気温が低くなるかもしれないので、風邪などひかれないように気を付けてください。
