いよいよ後２３日で衆議院選挙の投票日ですね。しかし、ネットを使った選挙活動は公示日１８日以降はダメだとか。それは６０年前の公職選挙法１４２条の「文書図画の頒布」と言う法律で禁止されているのです。オバマ大統領も草の根ネットワークと言う市民活動のグループにより支援され、個人献金なども多く集められオバマ大統領の誕生に影響を与えたと聞きます。
日本も古い法律を改め多いにインターネットを活用し、お金のかからない選挙を目指すべきではないでしょうか。何しろ日本の選挙はお金がかかる仕組みになっており、どうしても企業献金や政党金などに頼るしかないのです。現代に即応した法律でお金のかからない選挙が一日も早く現実のものとなるよう法改正を熱望します。
これからはblogや動画を利用して、候補者の政治に対する考え方や日本の将来展望のビジョンをどの様に持ち、それをいつまでにどの様にして実行するかなどを明記するのです。パソコンに不慣れなお年寄りでも簡単に操作できるタッチパネル式・ペン書き文字入力の機種も増えＩＴ格差も解消されることでしょう。
日本のマスメディアに惑わされてはいけません。あっちについたり、こっちについたりと混乱するだけです。自分自身で疑問に思えば調べ、チェックする姿勢がとても大切なのです。３０日には必ず投票へ行き、あなたの権利を無駄にしない日にしてほしいものです。
