まだ少し早い気がしますが今年のスミレの開花は早いみたいなので
秩父へこのスミレを見に行ってきました。
ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)
<学名:Viola bissetii Maxim.>
撮影日 2021.04.03: 埼玉県
さすがに山の上はまだ全然見られなかったのですが
下の方では咲き進んでいました。
今回紹介するスミレは
ヒカゲスミレ【フイリヒカゲスミレ】(日陰菫【斑入り日陰菫】)
<学名:Viola yezoensis Maxim.>
お隣の埼玉県にナガバノスミレサイシンを撮りに行ったときに出会った
フイリヒカゲスミレです。
葉の表が茶褐色になるのをハグロスミレとかタカオスミレと呼びます。
高尾山で最初に発見されました。
褐色の葉に白い斑が入るものをフイリヒカゲスミレと呼びます。
仮称というか、ハグロスミレとは区別されないようです。
黒い葉に白い斑が入るのですが、ここのは葉の表面の黒が薄く
緑に見えます。
緑の葉に白い斑が入ったフイリヒカゲスミレなんです。
《榛名で見たタカオスミレ
⇒ https://ameblo.jp/hanano500/entry-12667989031.html》
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