物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

ツリフネソウ

2016-10-28 06:00:00 | ツリフネソウ科
花とその造りの記事は     
何度か記事にしていますが、今回は実と種です。





撮影日 2016.9.17: 群馬県




ツリフネソウ(釣船草、吊舟草)
<学名:Impatiens textorii Miq.>
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 一年草










高さ40-80 cm程度。葉は楕円形から広披針形。
夏から秋、茎の先端部に赤紫色の花が釣り下がるように多数咲く。
距が長く筒状になっている。
その花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることが
名前の由来と考えられている。

実がたくさん成っていました。

撮影日 2016.10.23: 群馬県


種子が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて飛び散る。


飛び出した種です。


種を飛ばした後はこうなります。

どんな構造?仕組みなのか・・・

種と一緒にくるくると丸まったものも飛び出しました。





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3 コメント

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No title (まねきにゃんこ)
2016-10-28 10:39:00
おはようございます。

今年は黄ツリフネは、見に行かなかったですが
ツリフネソウは、随分楽しませもらいました。

そうそう。
種がすごい勢いではじけるんですよね。
びっくりしました。
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No title (ブランちゃん)
2016-10-28 15:19:00
カタツムリみたいですね~~。
返信する
No title ()
2016-10-31 06:39:00
ホウセンカと同じように種を飛び散らすのはやったことがありますが、種はどこかへ飛び散り、見たことがありませんでした。
こんな実だったのですね。
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