ヒイラギ(柊・疼木・柊木)
<学名:Osmanthus heterophyllus (G.Don) P.S.Green>
モクセイ科 モクセイ属 常緑小高木
福島県以西の本州、四国、九州に分布する樹高4-8mの常緑の小高木。
雌雄異株で雄樹と雌樹がある。
雌雄異株で雄樹と雌樹がある。
葉は対生し、革質で光沢があり、形は楕円形から卵状長楕円形。
縁には先が鋭い刺となった鋭鋸歯がある。老樹になると葉の刺は
縁には先が鋭い刺となった鋭鋸歯がある。老樹になると葉の刺は
次第に少なくなり、縁は丸くなってしまう。
我が家の斑入りヒイラギは雄木です。
撮影日 2016.11.29: 群馬県
花期は11-12月トゲトゲの葉の間に花弁がくるっと丸まった
白い花が沢山付きます。
雄株の花は2本の雄蕊が発達し、雌株の花は花柱が長く発達して
雄株の花は2本の雄蕊が発達し、雌株の花は花柱が長く発達して
翌年の初夏に黒く熟する。
同じモクセイ属のキンモクセイに似た芳香がある。
同じモクセイ属のキンモクセイに似た芳香がある。
金木犀ほど強くはないです。
和名は葉の棘がささるとズキズキするほど痛いという意味の
古語である「ひいらぐ」に由来するという。
古くから邪鬼の侵入を防ぐと信じられ、庭木に使われてきた。
家の庭には北東の表鬼門にヒイラギ、裏鬼門にナンテンの木を
植えると鬼門除けに良いとされている。
家の庭には北東の表鬼門にヒイラギ、裏鬼門にナンテンの木を
植えると鬼門除けに良いとされている。
また、節分の夜、ヒイラギの枝と大豆の枝に鰯の頭を門戸に飾ると悪鬼を払うという。
ヒイラギモクセイは私が散歩する公園にも有って、幾つかある種の
どれになるのか…見つめる事があります。
一番鋸歯の強いものがこれのようですね。
白い花が楽しめますね、斑入りのものはそれだけでも綺麗ですね。
ナイス!!!
無線ランの接続が時々切れる事があります、再度の試みです。
ヒイラギモクセイ、散歩しながら良く見る樹です、白い花も楽しみですね。
ヒイラギに関してはどの種に当たるのか良く見つめる事があります。
ナイス!!!
外のバケツの水が凍っていました。
もう冬なんだと改めて感じましたよ。
柊の花は、あまり見なくなりました。