今朝の読売社説で「行き過ぎた自粛が活力を奪う」と書き、具体的に中止となった行事を取り上げている。関西電力なので電力不足とは直接関係ないが、大阪の観桜ナイターや造幣局の通り抜け(ライトアップ)が中止になったのは、節電を行っている関東地方のことを考えれば仕方がないだろう。
ただ「印象派の誕生」展(広島)や福岡城さくらまつりの武者行列(5月)、それに8月の東京湾大華火祭まで中止する必要があるのだろうか。人が動くことで経済効果がある。被災者のことを考えるなら義援金の募集をすればよいのではないか。
福島県の喜多方や会津若松、大内宿なども観光客がばったりと止まり、開店休業の状態が続いているという。余震が怖いこともあるだろう。しかし原発事故の不安もあるようだ。私も4月の箱根行きを中止しているので大きなことは言えないが、ロープウエイに乗っているときの余震と計画停電を心配したからだった。(ロマンスカーの運休もあるが)
社説がいうように政府が被災県でも通常通り活動しているところがあるので、出かけることで現地に活力を与えて欲しいとPRしたらよいのに、と思う。余震も徐々に収まってくるだろうから時間があれば私も出かけたい。
それと集まった義援金をなぜ被災者に配らないのだろう。物を送るよりも現金を贈り、移動販売車を活用して現地で欲しいものを買ってもらうほうが経済的な効果があるのではないだろうか。
ただ「印象派の誕生」展(広島)や福岡城さくらまつりの武者行列(5月)、それに8月の東京湾大華火祭まで中止する必要があるのだろうか。人が動くことで経済効果がある。被災者のことを考えるなら義援金の募集をすればよいのではないか。
福島県の喜多方や会津若松、大内宿なども観光客がばったりと止まり、開店休業の状態が続いているという。余震が怖いこともあるだろう。しかし原発事故の不安もあるようだ。私も4月の箱根行きを中止しているので大きなことは言えないが、ロープウエイに乗っているときの余震と計画停電を心配したからだった。(ロマンスカーの運休もあるが)
社説がいうように政府が被災県でも通常通り活動しているところがあるので、出かけることで現地に活力を与えて欲しいとPRしたらよいのに、と思う。余震も徐々に収まってくるだろうから時間があれば私も出かけたい。
それと集まった義援金をなぜ被災者に配らないのだろう。物を送るよりも現金を贈り、移動販売車を活用して現地で欲しいものを買ってもらうほうが経済的な効果があるのではないだろうか。