小竹小学校5年生の米作りも12日に稲刈りを行います。今年は先日の暴風雨のために稲が倒れているので、作業に時間が掛かりそうです。コンバインを使えば数十分で刈取りは終わるのでしょうが、児童の学習が目的ですからすべて手作業です。
私は15年間続けてきた米作り応援隊の活動を退会させてもらいました。児童が主役の米作りですが、応援隊の手伝わなければならない作業がきつくなったためです。今の予報では晴れ時々曇りですが気温は32度ですが児童も鎌で刈り取りますのでできるだけ曇って少しでも涼しくして欲しいものです。
その米ですが物流量が不足して一時イオンもオーケーも品切れでした。1週間ほど前から数量は少ないし価格は高くなりましたが、それでもユーカリが丘では間に合うようになりました。
テレビでコメ不足を報道している中で2週間もすれば新米が出回ると言っています。スーパーにはまだ並んでいないようですが農作物を販売しているわくわく広場にはすでに新米が積んであります。価格はさらに高く5キログラムで3800円ほどしますが、物があるだけ恵まれているのでしょう。
小竹でも農家の刈取りはほとんど終わっていますので脱穀、籾摺り、精米の作業が終われば新米が出てくるでしょう。小竹っ子米は手刈りして自然乾燥させたので美味しいのですが、作業に参加していないので買う資格がありません。社協の福祉まつりで販売してくれることを願って楽しみにしています。