まちを守る会の9月度定例会議でしたが8月はパトロール、会議とも中止しているので、話題は9月から始まった土曜日と祭日のパトロール中止についてでした。私は中止するのはやむを得ない、しかし将来を考えたら徒歩によるパトロールだけではなく車両を使うことも考えた方が良いと提案しました。
車両を使う青パトのついての検討は深まりませんでしたが、徒歩パトロールの回数減については反対意見がありました。自治会の役員、班長さんに参加を求めているのだから現役の人でも参加しやすい土曜日と祭日は実施すべきだというのです。
また70歳を過ぎても仕事を持っているので土曜日しか参加できないメンバーもいるそうです。平日はスクールガードがあるので私はパトロールには参加しませんが、土曜日や祭日は参加することがあります。しかし土曜日しか参加できない人がいるとは気がつきませんでした。
結局拍子木と参加者名簿、赤色棒だけを入れた保管箱を新たに作って活用して、従来通り土曜日、祭日も続けることが決まりました。積極的な決定で大賛成ですが、すでに平均年齢が80歳を超えるまちを守る会です、5年後の姿を描いてほしいと思っています。
高齢化はスクールガードの方が深刻です。スクールガードはできるところまでやって、対応できなくなったらやめたらよいと思っているのですが、パトロールはやめても大丈夫だろうかと心配です。防犯カメラの増設も含めて持続可能な活動を考えたいと思います。