まさに日本庭園の印象でした。きらびやかな銀色のイメージもあったのですが、ありのままで、歴史観、安堵観を感じました。雨が降り最悪なコンディションでしたが、それもまたよし。風情を感じながら哲学の道を・・。
一度は訪ねたかった清水寺。清水の舞台から飛び降りたつもりで。現場を見て実感しました。観光客でいっぱい。三年坂は大混雑。学生や外国人の訪問者も多い。外国人はしっかり情報をインプットしてくるので、ついて行けば目的地に確実に着く印象です。市バスを利用して十分。
京都へやってきました。二度目です。ゆっくり旅をしたいと思っていましたが、今回は出張の行程を活用して実現。2日間の予定ですが満喫したいと思います。伏見の寺田屋と龍馬通りを散策。寺田屋の中まで見学できるそうですが、時間がなく断念。持参した雑誌のまんま。旧家や町並みがバランスよく、歴史の深さを感じました。
提言
「養殖新規就漁に助成 宮古市と陸前高田市」
宮古、陸前高田両市は本年度、養殖漁業の担い手育成を目指し、市独自の新規就漁者支援資金事業を創設した。宮古市は今月、若者ら4人を認定。今後ワカメ養殖などを開始する。養殖は漁業の中でも特に高齢化が進んでいる一方、新規就漁は多額の初期投資のほか技術の習得や区画漁業権の取得に時間がかかることなど、ハードルが高かった。両市は意欲ある若者らに施設整備費や生活資金を助成し、地域の基幹産業を支える人材を育てる。
宮古市は新規就漁者1人につき月額10万円を最長2年間、受け入れ漁協に対し助成する。本年度は8人分として500万円を予算計上。助成金は経営が安定するまでの経費や生活資金などとして活用される。今月、第1号として田老町漁協と重茂漁協のそれぞれ2人を支援対象に認定した。
同市田老の吉田慎さん(26)は祖父の佐々木貞三さん(79)の指導を受けながら田老町漁協で就漁。ウニ漁などからスタートしワカメ養殖にも挑戦する。「養殖台数を増やしたい。若い漁業者が増え、地元の漁業が盛り上がるようにしたい」と意気込みを語る。
岩手日報社
【詳しくは岩手日報本紙をご覧下さい】(2010/06/14)
私は、地域で頑張る「社会福祉士」の担い手育成を考えてきた。
上記記事は、漁業関係者に明るい企画、希望である。とてもよいアイデアだ。
さて、福祉・介護の分野はどうなのか?
「社会福祉士」の活躍の場がない。地域で自立的に、独自の発想で地域住民のために貢献することが大切な任務の1つである。にもかかわらず、機会が少ない。これは社会的に損失だ。
今や、高齢化、少子化、複雑な手続き、人間関係、契約・・・・・先が見えない心配、不安、不満、。「社会福祉士」が地域で不安を抱える人達の支えになったら、どんなに素晴らしいか
関係者や行政、関連事業者と調整したり、連携したら、どんなに住みやすい地域になるのか
「新規社会福祉士開業者支援」?に拡大していく事も考えられると、勇気づけられた。
是非、地元産の「社会福祉士」・人材を育成して、全国に広げられるような活動をしたい。
「養殖新規就漁に助成 宮古市と陸前高田市」
宮古、陸前高田両市は本年度、養殖漁業の担い手育成を目指し、市独自の新規就漁者支援資金事業を創設した。宮古市は今月、若者ら4人を認定。今後ワカメ養殖などを開始する。養殖は漁業の中でも特に高齢化が進んでいる一方、新規就漁は多額の初期投資のほか技術の習得や区画漁業権の取得に時間がかかることなど、ハードルが高かった。両市は意欲ある若者らに施設整備費や生活資金を助成し、地域の基幹産業を支える人材を育てる。
宮古市は新規就漁者1人につき月額10万円を最長2年間、受け入れ漁協に対し助成する。本年度は8人分として500万円を予算計上。助成金は経営が安定するまでの経費や生活資金などとして活用される。今月、第1号として田老町漁協と重茂漁協のそれぞれ2人を支援対象に認定した。
同市田老の吉田慎さん(26)は祖父の佐々木貞三さん(79)の指導を受けながら田老町漁協で就漁。ウニ漁などからスタートしワカメ養殖にも挑戦する。「養殖台数を増やしたい。若い漁業者が増え、地元の漁業が盛り上がるようにしたい」と意気込みを語る。
岩手日報社
【詳しくは岩手日報本紙をご覧下さい】(2010/06/14)
私は、地域で頑張る「社会福祉士」の担い手育成を考えてきた。
上記記事は、漁業関係者に明るい企画、希望である。とてもよいアイデアだ。
さて、福祉・介護の分野はどうなのか?
「社会福祉士」の活躍の場がない。地域で自立的に、独自の発想で地域住民のために貢献することが大切な任務の1つである。にもかかわらず、機会が少ない。これは社会的に損失だ。
今や、高齢化、少子化、複雑な手続き、人間関係、契約・・・・・先が見えない心配、不安、不満、。「社会福祉士」が地域で不安を抱える人達の支えになったら、どんなに素晴らしいか
関係者や行政、関連事業者と調整したり、連携したら、どんなに住みやすい地域になるのか
「新規社会福祉士開業者支援」?に拡大していく事も考えられると、勇気づけられた。
是非、地元産の「社会福祉士」・人材を育成して、全国に広げられるような活動をしたい。
W杯日本の勝利で盛り上がりよく判らない人まで魅力に吸い込まれていくいっしょくだ。
「自閉症:複数の遺伝子のコピーミスから起きる可能性」
新生児100人に1人の割合で生じるとされる脳の機能障害「自閉症スペクトラム」が、複数の遺伝子のコピーミスから起きる可能性があることが、英オックスフォード大などの研究で分かった。症状や問診をもとにしてきた診断法の改善につながる成果で、10日、英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された。
自閉症スペクトラムは、他者とのコミュニケーションや社会性の発達に遅れが見られる。自閉症のほか、知的障害がなく特異な才能を発揮する「アスペルガー症候群」なども含み、症状の多様さから「スペクトラム(連続体)」と呼ばれる。
チームはヨーロッパ人の患者996人と健康な1287人のゲノム(全遺伝情報)を比較。その結果、父と母から一つずつ受け継ぐべき遺伝子が一つ足りなかったり、三つになるコピーミスが、患者は健康な人より平均19%多く、健康な人ではめったに起きない遺伝子で起きていた。コピーミスは「コピー数多型(たけい)」と呼ばれ、健康な人では病気のかかりやすさや薬の効き方の個人差として表れる。チームは、鍵となる遺伝子の複数のコピーミスが発症につながるとみている。
理化学研究所の古市貞一・分子神経形成研究チーム長は「自閉症スペクトラムは早期に診断されれば改善が期待できる。今回の成果は科学的診断法確立に向けた基本情報になる可能性がある」と話す。
【関連記事】
<関連記事>「感情の神経機能低下が関係」 健康な人と自閉症患者の脳断面画像
<関連記事>発達障害の子供が落ち着き取り戻す 特別支援教育のいま
<関連記事>学生による「自閉症支援部」代表の田中亜弥さん /熊本
<関連記事>作品展:思い出や感動、絵に込めて 自閉症の百瀬衣里さん、尼崎で /兵庫
<関連記事>記者の目:発達障害がある人の犯罪と矯正 野沢和弘
(毎日新聞 2010年6月10日)
「遺伝子のコピーミス・・?」。まだ理解し難い内容だが、原因の究明に近づいてきていることは確か。早期発見と治療につながれば素晴らしい
こうした研究開発には、もっと国家予算を投入してもいいのではないか。
「自閉症:複数の遺伝子のコピーミスから起きる可能性」
新生児100人に1人の割合で生じるとされる脳の機能障害「自閉症スペクトラム」が、複数の遺伝子のコピーミスから起きる可能性があることが、英オックスフォード大などの研究で分かった。症状や問診をもとにしてきた診断法の改善につながる成果で、10日、英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された。
自閉症スペクトラムは、他者とのコミュニケーションや社会性の発達に遅れが見られる。自閉症のほか、知的障害がなく特異な才能を発揮する「アスペルガー症候群」なども含み、症状の多様さから「スペクトラム(連続体)」と呼ばれる。
チームはヨーロッパ人の患者996人と健康な1287人のゲノム(全遺伝情報)を比較。その結果、父と母から一つずつ受け継ぐべき遺伝子が一つ足りなかったり、三つになるコピーミスが、患者は健康な人より平均19%多く、健康な人ではめったに起きない遺伝子で起きていた。コピーミスは「コピー数多型(たけい)」と呼ばれ、健康な人では病気のかかりやすさや薬の効き方の個人差として表れる。チームは、鍵となる遺伝子の複数のコピーミスが発症につながるとみている。
理化学研究所の古市貞一・分子神経形成研究チーム長は「自閉症スペクトラムは早期に診断されれば改善が期待できる。今回の成果は科学的診断法確立に向けた基本情報になる可能性がある」と話す。
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(毎日新聞 2010年6月10日)
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こうした研究開発には、もっと国家予算を投入してもいいのではないか。
W杯日本1カメルーン08年ぶりの勝利
「生活保護の老齢加算廃止は不当 高裁、原告請求を初認定」
70歳以上に上乗せ支給されていた生活保護の「老齢加算」の減額、廃止の処分を取り消すよう高齢者らが求めた訴訟で、福岡高裁(古賀寛裁判長)は14日、「十分検討されないまま廃止された」として、原告の請求を棄却した一審・福岡地裁判決を取り消し、廃止処分を取り消す判決を言い渡した。
老齢加算をめぐる訴訟は全国8地裁で起こされ、東京、広島、福岡、京都の4地裁と東京高裁で原告側の請求が退けられている。高裁判決は東京に次ぐ2例目で、原告の請求が認められたのは初めて。
訴えていたのは、北九州市の74~92歳の受給者39人。廃止は、生存権を保障する憲法や生活保護法に違反するとして、国の委託先の同市に処分取り消しを求めていた。
この日の判決は、厚生労働省専門委員会が2003年の中間とりまとめで「加算そのものについては廃止の方向で見直すべきだ」とした一方、「最低生活水準が維持されるよう検討の必要がある」「激変緩和の措置を講じるべきだ」とした点を挙げ、廃止決定にこうした点が「十分検討されていない」と指摘した。
また専門委の中間とりまとめからわずか4日後に加算の減額、廃止が決定された点など、拙速な決定過程を指摘。「考慮すべき事項を十分考慮しておらず、裁量権の逸脱または濫用(らんよう)として、(生活保護法56条にいう)正当な理由のない不利益変更にあたる」と結論づけた。憲法判断には踏み込まなかった。
弁護団と原告団は「勝訴判決。老齢加算の減額、廃止が著しく妥当性を欠いたことを明快に指摘した。国の決定過程のずさんさを断罪したことを高く評価する」との談話を出した。一方、北九州市は「厚生労働省、法務省の指示を仰いで対応を検討したい」としている。
老齢加算は、高齢者には「消化吸収がよく良質な食品の購入費」など特別な需要があるとして、1960年に創設された。北九州市を含む都市部で月額1万7930円が上乗せされていたが、厚労省専門委の03年の提言後、04年度から段階的に減り、06年度に廃止された。 (2010年6月15日 朝日新聞)
心ある判決だ。とても勇気づけられる内容だった。
生活保護法の老齢加算の減額や廃止に、配慮がなく著しく妥当性を欠いた、国の決定過程のずさんさを厳しく断罪した。労働厚生省には、早急な対応が迫られる。
今、思えば、
①「加算そのものについては廃止の方向で見直すべきだ」
②「最低生活水準が維持されるよう検討の必要がある」
③「激変緩和の措置を講じるべきだ」
この3つのパターン、論理で押し切り、「母子加算」や「老齢加算」等が廃止されてきた気がする。
「障害者自立支援法」、「後期高齢者医療制度」についても、元の法律の検証もせず、強引に成立させたものである。しかも、短時間の協議で・・、当事者の意見も聞かないで・・、当時、自・公政権が官僚の言いなりになって成立させた。
民主党に政権交代が実現し、様々なほころびが見え始め、見直しの対象、改善の中心にさえなっている。多くの国民は、暮らしに直結した施策に関心があり、決定過程にも何らかの形で参加したいと考えてる。
ないがしろにする政権には「ノー」と言いたいのだと思う。こうした国民のニーズに耳を傾けるべきである。
「生活保護の老齢加算廃止は不当 高裁、原告請求を初認定」
70歳以上に上乗せ支給されていた生活保護の「老齢加算」の減額、廃止の処分を取り消すよう高齢者らが求めた訴訟で、福岡高裁(古賀寛裁判長)は14日、「十分検討されないまま廃止された」として、原告の請求を棄却した一審・福岡地裁判決を取り消し、廃止処分を取り消す判決を言い渡した。
老齢加算をめぐる訴訟は全国8地裁で起こされ、東京、広島、福岡、京都の4地裁と東京高裁で原告側の請求が退けられている。高裁判決は東京に次ぐ2例目で、原告の請求が認められたのは初めて。
訴えていたのは、北九州市の74~92歳の受給者39人。廃止は、生存権を保障する憲法や生活保護法に違反するとして、国の委託先の同市に処分取り消しを求めていた。
この日の判決は、厚生労働省専門委員会が2003年の中間とりまとめで「加算そのものについては廃止の方向で見直すべきだ」とした一方、「最低生活水準が維持されるよう検討の必要がある」「激変緩和の措置を講じるべきだ」とした点を挙げ、廃止決定にこうした点が「十分検討されていない」と指摘した。
また専門委の中間とりまとめからわずか4日後に加算の減額、廃止が決定された点など、拙速な決定過程を指摘。「考慮すべき事項を十分考慮しておらず、裁量権の逸脱または濫用(らんよう)として、(生活保護法56条にいう)正当な理由のない不利益変更にあたる」と結論づけた。憲法判断には踏み込まなかった。
弁護団と原告団は「勝訴判決。老齢加算の減額、廃止が著しく妥当性を欠いたことを明快に指摘した。国の決定過程のずさんさを断罪したことを高く評価する」との談話を出した。一方、北九州市は「厚生労働省、法務省の指示を仰いで対応を検討したい」としている。
老齢加算は、高齢者には「消化吸収がよく良質な食品の購入費」など特別な需要があるとして、1960年に創設された。北九州市を含む都市部で月額1万7930円が上乗せされていたが、厚労省専門委の03年の提言後、04年度から段階的に減り、06年度に廃止された。 (2010年6月15日 朝日新聞)
心ある判決だ。とても勇気づけられる内容だった。
生活保護法の老齢加算の減額や廃止に、配慮がなく著しく妥当性を欠いた、国の決定過程のずさんさを厳しく断罪した。労働厚生省には、早急な対応が迫られる。
今、思えば、
①「加算そのものについては廃止の方向で見直すべきだ」
②「最低生活水準が維持されるよう検討の必要がある」
③「激変緩和の措置を講じるべきだ」
この3つのパターン、論理で押し切り、「母子加算」や「老齢加算」等が廃止されてきた気がする。
「障害者自立支援法」、「後期高齢者医療制度」についても、元の法律の検証もせず、強引に成立させたものである。しかも、短時間の協議で・・、当事者の意見も聞かないで・・、当時、自・公政権が官僚の言いなりになって成立させた。
民主党に政権交代が実現し、様々なほころびが見え始め、見直しの対象、改善の中心にさえなっている。多くの国民は、暮らしに直結した施策に関心があり、決定過程にも何らかの形で参加したいと考えてる。
ないがしろにする政権には「ノー」と言いたいのだと思う。こうした国民のニーズに耳を傾けるべきである。
セ・パ交流戦はオリックス初優勝由規(ヤ)2勝、木佐貫(オ)6勝、杉内(ソ)9勝、ケッペル(日)8勝、ジオ(広)1勝
体操NHK杯内村(男子)、鶴見(女子)が優勝
「介護施設:強度不足で建築確認取り消し 検査機関が見逃す」
広島市西区で06年に着工された介護老人保健施設を巡り、民間検査機関「日本ERI」(本社・東京都)が05~07年、建築計画の不備を見逃したまま、3回にわたって建築確認済証を出していたことが分かり、広島市は11日、建築確認を取り消した。同市によると、建物の耐震性を確保するための「構造計算書」と、建物の基礎や柱などの詳細を記した「構造図」が不整合で、通常の使用に耐える強度が確保されていなかった。耐震強度も不足しており、施設開所のめどは立っていないという。
厚生労働省によると、大規模な福祉施設で建築確認が取り消される事態は極めて異例。国土交通省は「市から正式な報告があれば、対応を検討したい」としている。
施設は医療法人ワカサ会(広島市)が計画。04年、広島市から介護保険事業計画の事業者に選ばれ、鉄筋コンクリート地上4階・地下1階建て、延べ床面積6800平方メートル、建設費約10億円で110床の施設を予定していた。同市によると、構造計算書と構造図は設計会社のエナプラン(広島市)が手がけ、前田建設工業(東京都)と河井建設工業(広島市)の共同企業体(JV)が施工した。ERIが05年8月に建築確認をした後、老健施設の基準改正に伴う設計変更があり、07年11月までに3回、改めて確認済証を出した。
しかし09年7月、建築計画の不備を指摘する情報が同市に寄せられ、ERIに照会。構造計算書と構造図が不整合で、建築確認をした3設計で強度不足があることを確認した。屋上を支えるはりで鉄筋の本数が足りないなどだった。建築基準法は、05年に全国で相次いだ耐震データ偽装事件を受けて改正され、検査が厳格化された。しかし今回の建設手続きは、法改正前に始まっていた。(2010年6月12日 毎日新聞)
2005年に突然、報道された「耐震データ偽造事件」は驚愕だった。
まだ十分な解決が図られていないと聞く。
当時はホテルやマンションなど高層建築物の耐震・強度不足が問題になった。今度は上記投稿記事のような「介護施設」の偽造事件まがいの事実が発覚した。
気がついた時点から、手直し、修正、検討しなければならない。お金のかかる事業だ。
予算のために鉄筋の数を減らすとか?工事内容をいい加減にするような事では困る。
新しい基準に合わせて、見直し、キチンと建設確認を取ってからスタートしていた頂きたい。施設開所を待ち望む多くの入居希望者がおられる思う。関係者の協議を重ね、早急な解決が期待される。
体操NHK杯内村(男子)、鶴見(女子)が優勝
「介護施設:強度不足で建築確認取り消し 検査機関が見逃す」
広島市西区で06年に着工された介護老人保健施設を巡り、民間検査機関「日本ERI」(本社・東京都)が05~07年、建築計画の不備を見逃したまま、3回にわたって建築確認済証を出していたことが分かり、広島市は11日、建築確認を取り消した。同市によると、建物の耐震性を確保するための「構造計算書」と、建物の基礎や柱などの詳細を記した「構造図」が不整合で、通常の使用に耐える強度が確保されていなかった。耐震強度も不足しており、施設開所のめどは立っていないという。
厚生労働省によると、大規模な福祉施設で建築確認が取り消される事態は極めて異例。国土交通省は「市から正式な報告があれば、対応を検討したい」としている。
施設は医療法人ワカサ会(広島市)が計画。04年、広島市から介護保険事業計画の事業者に選ばれ、鉄筋コンクリート地上4階・地下1階建て、延べ床面積6800平方メートル、建設費約10億円で110床の施設を予定していた。同市によると、構造計算書と構造図は設計会社のエナプラン(広島市)が手がけ、前田建設工業(東京都)と河井建設工業(広島市)の共同企業体(JV)が施工した。ERIが05年8月に建築確認をした後、老健施設の基準改正に伴う設計変更があり、07年11月までに3回、改めて確認済証を出した。
しかし09年7月、建築計画の不備を指摘する情報が同市に寄せられ、ERIに照会。構造計算書と構造図が不整合で、建築確認をした3設計で強度不足があることを確認した。屋上を支えるはりで鉄筋の本数が足りないなどだった。建築基準法は、05年に全国で相次いだ耐震データ偽装事件を受けて改正され、検査が厳格化された。しかし今回の建設手続きは、法改正前に始まっていた。(2010年6月12日 毎日新聞)
2005年に突然、報道された「耐震データ偽造事件」は驚愕だった。
まだ十分な解決が図られていないと聞く。
当時はホテルやマンションなど高層建築物の耐震・強度不足が問題になった。今度は上記投稿記事のような「介護施設」の偽造事件まがいの事実が発覚した。
気がついた時点から、手直し、修正、検討しなければならない。お金のかかる事業だ。
予算のために鉄筋の数を減らすとか?工事内容をいい加減にするような事では困る。
新しい基準に合わせて、見直し、キチンと建設確認を取ってからスタートしていた頂きたい。施設開所を待ち望む多くの入居希望者がおられる思う。関係者の協議を重ね、早急な解決が期待される。
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ダルビッシュ(日)5勝、大竹(広)1勝、和田(ソ)9勝、山本(オ)6勝、石川(ヤ)2勝、久保(神)5勝
演歌歌手・坂本冬美がカバー曲にして歌い出してから、再ブレークしている。
どちらの歌手も素晴らしいが、ヒット曲になるには紆余曲折だ。
その時代の流れに上手くヒットする幸運も必要だと感じてしまう。
次の大ヒット曲は何かな?
「YOSAKOIソーラン 大通で躍動の演舞 パレード始まる」
第19回YOSAKOIソーラン祭り(祭り組織委員会主催)は4日目の12日午前、札幌市内の22会場で演舞が始まり、祭りムードが本格化した。呼び物の一つの「大通パレード」は、大通公園の南側と北側の両コースに、延べ173チームが参加してスタート。踊り手たちの熱気にあふれた。
札幌市内の正午の気温は25・9度まで上がり7月下旬並み。雲一つない青空が広がる中、パレードが行われ、各チームは、地方車(じかたしゃ)とよばれる音響用のトラックを先頭に、鮮やかな衣装をまとった踊り手たちが前進しながら演舞した。
パレードは大賞受賞チームが決まる最終日(13日)のコンテスト「ファイナルステージ」に進む審査も兼ねており、各チームとも気合十分。沿道に設けられた桟敷席の観客の歓声を受けて真剣なまなざしで熱演した。
パレードは13日も午前10時から行われる。
(06/12 14:28 北海道新聞)
北海道新聞社
第19回YOSAKOIソーラン祭り(祭り組織委員会主催)は4日目の12日午前、札幌市内の22会場で演舞が始まり、祭りムードが本格化した。呼び物の一つの「大通パレード」は、大通公園の南側と北側の両コースに、延べ173チームが参加してスタート。踊り手たちの熱気にあふれた。
札幌市内の正午の気温は25・9度まで上がり7月下旬並み。雲一つない青空が広がる中、パレードが行われ、各チームは、地方車(じかたしゃ)とよばれる音響用のトラックを先頭に、鮮やかな衣装をまとった踊り手たちが前進しながら演舞した。
パレードは大賞受賞チームが決まる最終日(13日)のコンテスト「ファイナルステージ」に進む審査も兼ねており、各チームとも気合十分。沿道に設けられた桟敷席の観客の歓声を受けて真剣なまなざしで熱演した。
パレードは13日も午前10時から行われる。
(06/12 14:28 北海道新聞)
北海道新聞社
W杯の開幕戦・南アフリカ1メキシコ1
”元理事「月50人から集金」 大阪・生活保護費詐取事件”
NPO法人元理事が関与した生活保護費詐取事件で、大阪府警捜査4課に詐欺容疑で逮捕された元理事由井覚容疑者(51)が「毎月50人ぐらいから生活保護費を集金し、多いときは月100万円ぐらいになった」と供述していることが8日、同課への取材で分かった。
捜査4課によると、由井容疑者が大阪市のほかにも、金沢市や石川県かほく市、和歌山市や広島県福山市、東京都東村山市でも生活保護申請者に同行し、窓口で手続きをさせたと供述していることも判明。同課は活動の詳しい実態や集めた金の使途について捜査を進めている。
由井容疑者は2006年と07年、大阪市から生活保護費を受給している親子の転居費用名目で、同市から計約83万円をだまし取ったとして、5月31日に詐欺容疑で仲間3人とともに逮捕された。逮捕時には「何も悪いことはしていない」と容疑を否認していたが、その後の調べに容疑を認める供述を始めた。
(06/08 福島民友新聞社)
貧困ビジネスの象徴みたいな事件だ。しかも、NPO法人が関与しているから余計に悪質だ。
社会福祉法や生活保護法の趣旨を歪曲に理解したり、NPO法人の設立趣旨、理念を逸脱した行為だ。同様の事件が都市中心に発生、その対応に福祉事務所や警察が対処している。
いっこうに、解決に向かっているイメージがなく、形を変えて次々に飛び火しているような感じだ。生活保護の隙間、盲点をついた同様の事件は、繰り返し起きるような気がする。根本的な解決策が検討されるべき時期にきていると思う。
生活保護受給にいたる経緯はさまざまあろうが、現金給付が中心である以上、その使途について、生活支援・自立のサポートを中心とした専門的な援助のあり方が見直されるべきである。根拠もなく「切り捨てる」ような方法ではなく、地域性やその人に見合うような対応法、自立のサポート体制の構築が期待される。
地域で活動できるような「社会福祉士」を育成し、行政と連携して、こうした専門家にアウトソーシングするような仕組みが、「普通」になるようにしたいものだ。
”元理事「月50人から集金」 大阪・生活保護費詐取事件”
NPO法人元理事が関与した生活保護費詐取事件で、大阪府警捜査4課に詐欺容疑で逮捕された元理事由井覚容疑者(51)が「毎月50人ぐらいから生活保護費を集金し、多いときは月100万円ぐらいになった」と供述していることが8日、同課への取材で分かった。
捜査4課によると、由井容疑者が大阪市のほかにも、金沢市や石川県かほく市、和歌山市や広島県福山市、東京都東村山市でも生活保護申請者に同行し、窓口で手続きをさせたと供述していることも判明。同課は活動の詳しい実態や集めた金の使途について捜査を進めている。
由井容疑者は2006年と07年、大阪市から生活保護費を受給している親子の転居費用名目で、同市から計約83万円をだまし取ったとして、5月31日に詐欺容疑で仲間3人とともに逮捕された。逮捕時には「何も悪いことはしていない」と容疑を否認していたが、その後の調べに容疑を認める供述を始めた。
(06/08 福島民友新聞社)
貧困ビジネスの象徴みたいな事件だ。しかも、NPO法人が関与しているから余計に悪質だ。
社会福祉法や生活保護法の趣旨を歪曲に理解したり、NPO法人の設立趣旨、理念を逸脱した行為だ。同様の事件が都市中心に発生、その対応に福祉事務所や警察が対処している。
いっこうに、解決に向かっているイメージがなく、形を変えて次々に飛び火しているような感じだ。生活保護の隙間、盲点をついた同様の事件は、繰り返し起きるような気がする。根本的な解決策が検討されるべき時期にきていると思う。
生活保護受給にいたる経緯はさまざまあろうが、現金給付が中心である以上、その使途について、生活支援・自立のサポートを中心とした専門的な援助のあり方が見直されるべきである。根拠もなく「切り捨てる」ような方法ではなく、地域性やその人に見合うような対応法、自立のサポート体制の構築が期待される。
地域で活動できるような「社会福祉士」を育成し、行政と連携して、こうした専門家にアウトソーシングするような仕組みが、「普通」になるようにしたいものだ。
W杯南アフリカ大会開幕下柳(神)4勝、平野(オ)4勝、中沢(ヤ)4勝、チェン(中)4勝、摂津(ソ)3勝
①
「グループホーム、住宅を無断転用391カ所 国交省調査」
国土交通省は7日、全国のグループホームを対象に建築基準法違反がないか、自治体を通じて緊急点検した結果を公表した。計9952カ所のうち、建築基準法で義務付けられた用途変更の手続きをせずに、戸建てやアパートを無断で転用した施設が全国に391カ所あった。
今年3月、7人が死亡する火災があった札幌市の認知症高齢者グループホーム「みらい とんでん」は、介護施設として市に届け出ていたが、同市の建築担当部局は建物の用途が住宅から福祉施設へ変わったことを把握していなかった。住宅からグループホームへ変更した場合、建築基準法では非常用照明や排気用の窓の設置などの防火対策が新たに必要になる。
用途変更の違反は42都道府県であり、北海道(57カ所)、神奈川(42カ所)、大阪(27カ所)、福岡(26カ所)、千葉(25カ所)などの順に多かった。
(2010年6月8日 全国紙)
住宅からグループホームへ変更した場合、「建築基準法」では①非常用照明や②排気用の窓の設置などの防火対策が必要になるという。
あれ、ちょっと待ってよ!・・・グループホームを作りたい事業主は、大き目の住宅・物件を再利用、改装して立ち上げる場合、基準に沿って増改築し整備してきたのではないのか?それなりの理念と資金を投入して。
「むしろ新築した方が安上がりだった」と聞くこともあるが、古民家や既存の建物を有効に活かして介護施設にすることは意味あるし、利用者にとっても暮らしの安定につながり効果もある。
こうした施策で「グループホーム」が急速に増えていった感じもする。
今になって「無断転用だ!」というのは如何なものか?残念だ!。これも縦割り行政のいい訳なのか?立ち上げる時点から連携して、協力し、確認事項はチェックして頂きたい。
事業所によっては、儲け主義に走り、安上がりに仕立てている所も見られる。しかし、多くの事業所が利用者の幸せのため奮闘している訳で、行政側も「認可」した以上、責任関係を明確にし、継続的に支援・サポートしていくことが求められる。
①
「グループホーム、住宅を無断転用391カ所 国交省調査」
国土交通省は7日、全国のグループホームを対象に建築基準法違反がないか、自治体を通じて緊急点検した結果を公表した。計9952カ所のうち、建築基準法で義務付けられた用途変更の手続きをせずに、戸建てやアパートを無断で転用した施設が全国に391カ所あった。
今年3月、7人が死亡する火災があった札幌市の認知症高齢者グループホーム「みらい とんでん」は、介護施設として市に届け出ていたが、同市の建築担当部局は建物の用途が住宅から福祉施設へ変わったことを把握していなかった。住宅からグループホームへ変更した場合、建築基準法では非常用照明や排気用の窓の設置などの防火対策が新たに必要になる。
用途変更の違反は42都道府県であり、北海道(57カ所)、神奈川(42カ所)、大阪(27カ所)、福岡(26カ所)、千葉(25カ所)などの順に多かった。
(2010年6月8日 全国紙)
住宅からグループホームへ変更した場合、「建築基準法」では①非常用照明や②排気用の窓の設置などの防火対策が必要になるという。
あれ、ちょっと待ってよ!・・・グループホームを作りたい事業主は、大き目の住宅・物件を再利用、改装して立ち上げる場合、基準に沿って増改築し整備してきたのではないのか?それなりの理念と資金を投入して。
「むしろ新築した方が安上がりだった」と聞くこともあるが、古民家や既存の建物を有効に活かして介護施設にすることは意味あるし、利用者にとっても暮らしの安定につながり効果もある。
こうした施策で「グループホーム」が急速に増えていった感じもする。
今になって「無断転用だ!」というのは如何なものか?残念だ!。これも縦割り行政のいい訳なのか?立ち上げる時点から連携して、協力し、確認事項はチェックして頂きたい。
事業所によっては、儲け主義に走り、安上がりに仕立てている所も見られる。しかし、多くの事業所が利用者の幸せのため奮闘している訳で、行政側も「認可」した以上、責任関係を明確にし、継続的に支援・サポートしていくことが求められる。
②
”余録:シベリア抑留特措法”
「帰国」を表すロシア語の「ダモイ」だ。戦後の満州(現中国東北部)で日本の将兵は、「トウキョウ、ダモイ」とソ連兵に言われ貨車に乗った。何日か後に車内に「海だ」と歓声が上がった。だがそれは日本海ではなくバイカル湖だった▲シベリア抑留者の手記はそう伝えている。それは奴隷的な強制労働をその支配の道具にするスターリンのラーゲリ(収容所)に約60万人の日本人がのみこまれた歴史の岐路だった。その後最長11年に及ぶ抑留では、約6万人が故国の土を踏めずに命を落としたという▲「極寒」「飢え」「重労働」という三重苦で語られる抑留体験だ。さらに極限状況下の政治教育は旧軍のしがらみもからんだ日本人同士の対立も呼び起こし、多くの人々に深い傷を残した。人間の尊厳をあざ笑うかのような強制労働に、賃金は一切支払われていない▲元シベリア抑留者に対し期間に応じて25万~150万円の給付金を支給する特別措置法案が先ごろ全会一致で参議院を通過し、今国会で成立の見通しとなった。抑留が始まって実に65年、生存する元抑留者8万人、平均年齢88歳といわれる中での戦後のけじめである▲「墓標すら沈みゆく湿地に埋められし戦友(とも)らよ 白骨よ いかにいま在る」。元抑留者の一人の高橋大造さんがシベリア墓参を詠んだ歌だ。まっすぐ立てた電柱も1年で何センチも沈み、傾いてしまう湿地の墓地、そこに埋まっている遺骨の行方に思いをめぐらしたのだ▲法案は死者の確認や強制抑留の実態調査を行い、後世に伝えるよう求めている。死者たちの記憶を、痛恨の国民的体験を、歴史の闇に沈ませてはいけない。
【関連記事】
シベリア抑留:半島出身者、癒えぬ極寒の傷 急がれる名誉回復・補償
シベリア特措法:超党派で今月国会提出へ 元抑留者の悲願に光
特集:シベリア抑留、生活支えた品々 引き揚げ資料、京都・舞鶴で初の巡回展 /四国
(毎日新聞 2010年5月26日)
戦後処理・・?、日本が過去の戦争にかかわった検証!をキチンとやって頂きたい。
個人を責めるのではなく、結論にいたる様々な議論の過程を知りたい!
記録やメモ、発言の趣旨など資料があれば公表して頂きたいものだ。
真相・真実に近づく、事実を明らかにした上で、戦争や平和について考えたい。
紛争やテロ行為はいけないことだと理解していても、それを押さえ込むために戦争や内戦などが起きる。正義のための戦争とか?あるのだろうか。
平和を願い、安寧な暮らしを実現するために、必要な努力はしなければならない。
”余録:シベリア抑留特措法”
「帰国」を表すロシア語の「ダモイ」だ。戦後の満州(現中国東北部)で日本の将兵は、「トウキョウ、ダモイ」とソ連兵に言われ貨車に乗った。何日か後に車内に「海だ」と歓声が上がった。だがそれは日本海ではなくバイカル湖だった▲シベリア抑留者の手記はそう伝えている。それは奴隷的な強制労働をその支配の道具にするスターリンのラーゲリ(収容所)に約60万人の日本人がのみこまれた歴史の岐路だった。その後最長11年に及ぶ抑留では、約6万人が故国の土を踏めずに命を落としたという▲「極寒」「飢え」「重労働」という三重苦で語られる抑留体験だ。さらに極限状況下の政治教育は旧軍のしがらみもからんだ日本人同士の対立も呼び起こし、多くの人々に深い傷を残した。人間の尊厳をあざ笑うかのような強制労働に、賃金は一切支払われていない▲元シベリア抑留者に対し期間に応じて25万~150万円の給付金を支給する特別措置法案が先ごろ全会一致で参議院を通過し、今国会で成立の見通しとなった。抑留が始まって実に65年、生存する元抑留者8万人、平均年齢88歳といわれる中での戦後のけじめである▲「墓標すら沈みゆく湿地に埋められし戦友(とも)らよ 白骨よ いかにいま在る」。元抑留者の一人の高橋大造さんがシベリア墓参を詠んだ歌だ。まっすぐ立てた電柱も1年で何センチも沈み、傾いてしまう湿地の墓地、そこに埋まっている遺骨の行方に思いをめぐらしたのだ▲法案は死者の確認や強制抑留の実態調査を行い、後世に伝えるよう求めている。死者たちの記憶を、痛恨の国民的体験を、歴史の闇に沈ませてはいけない。
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特集:シベリア抑留、生活支えた品々 引き揚げ資料、京都・舞鶴で初の巡回展 /四国
(毎日新聞 2010年5月26日)
戦後処理・・?、日本が過去の戦争にかかわった検証!をキチンとやって頂きたい。
個人を責めるのではなく、結論にいたる様々な議論の過程を知りたい!
記録やメモ、発言の趣旨など資料があれば公表して頂きたいものだ。
真相・真実に近づく、事実を明らかにした上で、戦争や平和について考えたい。
紛争やテロ行為はいけないことだと理解していても、それを押さえ込むために戦争や内戦などが起きる。正義のための戦争とか?あるのだろうか。
平和を願い、安寧な暮らしを実現するために、必要な努力はしなければならない。
“福祉や介護を学び、夢を語ろう“
福 祉 講 演 会
<趣旨>
福祉、介護、医療、保健の現場に従事する方や行政関係者、一般市民の参加を頂き、少子・高齢化社会の現状、課題を学習しながら、将来の福祉社会のあり方や地域での暮らしについて学ぶ機会とします。
また、先駆的な活動をされている講師のお話や意見交換などを通じて、地域の福祉や夢の可能性を語りあう場にしたい。
○ と き : 平成22年7月17日(土)
午後14:00~15:30
○ と こ ろ : カントリーズ Cafe(カフェ) 3F
宮古市保久田2-22 (西野屋菓子店の隣)
○ 参加費等 : 無料
○ 内 容
13:30~ 受付
14:00~ あいさつ ・講師紹介
14:05~15:30
演題 : 「新しい社会福祉(士)のスタイルを求めて」
講師 : 久保田社会福祉士事務所(東京都武蔵村山市在住)
所 長 久保田 光雄 氏
15:30~ 意見交換(質問など)・終了
*終了後、希望者だけで懇親会を開催します。
*会場に駐車場はないので、各自で宮古市営の駐車場等を利用
下さい。
○ 主 催 : きむら社会福祉士事務所
○ 後 援 : (社)岩手県社会福祉士会(沿岸ブロック)
◇ 参 加 申 込: FAXかメールで「きむら社会福祉士事務所」へ。
(問い合わせ) 〒027-0041 岩手県宮古市西ヶ丘3-2-5
Fax&℡ 0193-64-0736
メール morio@seagreen.ocn.ne.jp
菅内閣がスタート
当事務所で7年目にしてやっと夢の1つが実現する。
久保田光雄氏を招いての「福祉講演会」である。多忙な中を岩手県まで来て頂くことになった。前日は盛岡市で講演会をする。翌日、宮古市に移動して頂くのだ。
迷走する政治、混沌とした社会にあって、国民のための福祉をどう考えるか?
本人や当事者を大切にした福祉サービスのあり方を考えていきたい。
久保田光雄氏は、自らの長い経験と実践をもとに、熱く、やさしく、老若男女問わずに語りかけてくれる。
未来を見つめて、現実にしっかりと取組む姿勢、行動力こそが期待されている。
是非、久保田光雄氏の「想い」をお聞きいただき、参考にしてもらいたい。
福 祉 講 演 会
<趣旨>
福祉、介護、医療、保健の現場に従事する方や行政関係者、一般市民の参加を頂き、少子・高齢化社会の現状、課題を学習しながら、将来の福祉社会のあり方や地域での暮らしについて学ぶ機会とします。
また、先駆的な活動をされている講師のお話や意見交換などを通じて、地域の福祉や夢の可能性を語りあう場にしたい。
○ と き : 平成22年7月17日(土)
午後14:00~15:30
○ と こ ろ : カントリーズ Cafe(カフェ) 3F
宮古市保久田2-22 (西野屋菓子店の隣)
○ 参加費等 : 無料
○ 内 容
13:30~ 受付
14:00~ あいさつ ・講師紹介
14:05~15:30
演題 : 「新しい社会福祉(士)のスタイルを求めて」
講師 : 久保田社会福祉士事務所(東京都武蔵村山市在住)
所 長 久保田 光雄 氏
15:30~ 意見交換(質問など)・終了
*終了後、希望者だけで懇親会を開催します。
*会場に駐車場はないので、各自で宮古市営の駐車場等を利用
下さい。
○ 主 催 : きむら社会福祉士事務所
○ 後 援 : (社)岩手県社会福祉士会(沿岸ブロック)
◇ 参 加 申 込: FAXかメールで「きむら社会福祉士事務所」へ。
(問い合わせ) 〒027-0041 岩手県宮古市西ヶ丘3-2-5
Fax&℡ 0193-64-0736
メール morio@seagreen.ocn.ne.jp
菅内閣がスタート
当事務所で7年目にしてやっと夢の1つが実現する。
久保田光雄氏を招いての「福祉講演会」である。多忙な中を岩手県まで来て頂くことになった。前日は盛岡市で講演会をする。翌日、宮古市に移動して頂くのだ。
迷走する政治、混沌とした社会にあって、国民のための福祉をどう考えるか?
本人や当事者を大切にした福祉サービスのあり方を考えていきたい。
久保田光雄氏は、自らの長い経験と実践をもとに、熱く、やさしく、老若男女問わずに語りかけてくれる。
未来を見つめて、現実にしっかりと取組む姿勢、行動力こそが期待されている。
是非、久保田光雄氏の「想い」をお聞きいただき、参考にしてもらいたい。
仁志選手(元巨人)現役引退へ
「そううつ病へ理解求め患者会設立 作家らが講演」
そううつ病(双極性障害)への幅広い理解や当事者同士の相互扶助、治療対策の推進などを目指す患者団体「日本双極性障害団体連合会」が設立され、東京都内で5日、記念の講演会が開かれた。
作家北杜夫さんの長女斎藤由香さんはそううつ病の北さんを中心とした家族の生活風景をユーモラスに紹介。「家族は振り回されたが、父を嫌いになったことはない。父は『病気は必ず治るものだ』といつも言っています」と語った。
作家の絲山秋子さんは自身の体験談を披露。症状を認識するために「自分で指標を作るといい。病気は人生の一つの経験」とアドバイスし「体調はコントロールするもの、時間は自分が管理するもの。これらができればもうちょっと病気が楽になると思う」と述べた。
講演会には首都圏を中心に当事者や家族ら約180人が参加。当事者らの質問に応じる座談会や、当事者の体験発表もあった。(2010/06/05 【共同通信】)
当事者自らが表舞台に出て訴える勇気は素晴らしい。
現役の作家・・?となると驚く。インパクトもある。
しかし、「そううつ病」の理解は、症状を捉える事も、状態を説明しにくい点からも難しいとされてきた感がある。日常的には、ごく普通の生活をされている方が多いと思っている。
こうした現状を当事者や家族が中心になって全国的な仲間と連携していく取り組みは、さらに驚き、感動だ。
今後も是非、頑張ってほしい。
「そううつ病へ理解求め患者会設立 作家らが講演」
そううつ病(双極性障害)への幅広い理解や当事者同士の相互扶助、治療対策の推進などを目指す患者団体「日本双極性障害団体連合会」が設立され、東京都内で5日、記念の講演会が開かれた。
作家北杜夫さんの長女斎藤由香さんはそううつ病の北さんを中心とした家族の生活風景をユーモラスに紹介。「家族は振り回されたが、父を嫌いになったことはない。父は『病気は必ず治るものだ』といつも言っています」と語った。
作家の絲山秋子さんは自身の体験談を披露。症状を認識するために「自分で指標を作るといい。病気は人生の一つの経験」とアドバイスし「体調はコントロールするもの、時間は自分が管理するもの。これらができればもうちょっと病気が楽になると思う」と述べた。
講演会には首都圏を中心に当事者や家族ら約180人が参加。当事者らの質問に応じる座談会や、当事者の体験発表もあった。(2010/06/05 【共同通信】)
当事者自らが表舞台に出て訴える勇気は素晴らしい。
現役の作家・・?となると驚く。インパクトもある。
しかし、「そううつ病」の理解は、症状を捉える事も、状態を説明しにくい点からも難しいとされてきた感がある。日常的には、ごく普通の生活をされている方が多いと思っている。
こうした現状を当事者や家族が中心になって全国的な仲間と連携していく取り組みは、さらに驚き、感動だ。
今後も是非、頑張ってほしい。
全仏テニス男子はナダル5度目の優勝女子はスキアボーネ初V岸(西)8勝、田中(楽)8勝、久保(神)4勝、ケッペル(日)7勝
”脳卒中予防に関心 滝沢で「いわて健康塾」”
映像も使った脳卒中の説明に、大勢が耳を傾けた「いわて健康塾」 病気予防などについて解説する「いわて健康塾」(主催・県医師会、読売新聞盛岡支局、岩手読売会、テレビ岩手)が29日、滝沢村滝沢のアピオ「5きげんライフ」特設ステージで開かれた。小川彰・岩手医大学長が、「健康に長生きするために~脳卒中にならない極意~」と題して講演し、立ち見を含む約210人が熱心に耳を傾けた。
講演は、フリーアナウンサー高橋佳代子さんが聞き手となって進んだ。小川学長は、がん、心臓病と並ぶ3大疾病の脳卒中の特徴を、「発症が最も多く、寝たきりになる原因としても最も多い。社会復帰が難しく、本人だけでなく家族にも大きな負担がかかる」と指摘。脳内出血、くも膜下出血、脳梗塞(こうそく)のそれぞれの発症原因や症状を、映像を使って詳しく語った。
くも膜下出血については、4月に37歳で死去した読売巨人軍の木村拓也コーチを例に挙げて説明。自身で手がけた手術動画を流し、高血圧がなぜ発症原因になるかをかみ砕いて伝え、「親族に発症した人がいる人は危険。今は脳ドックで3ミリの動脈瘤(りゅう)でも見つけられるので、40歳以上は3~5年ごとに受けた方がいい」とアドバイスした。
八幡平市田頭、主婦伊藤和子さん(59)は「脳卒中の3つの分類を詳しく聞けてよかった」と話し、滝沢村鵜飼、無職三上端二さん(72)は「健康には関心があるが、実際の手術の映像は迫力があり、いっそう健康について考えさせられた」と感心した様子だった。(詳報は後日掲載します)
◇
ガーデニングやペットをテーマに、産直品も販売するイベント「5きげんライフ」は、30日も午前9時半から午後4時まで同会場で行われる。
(2010年5月30日 読売新聞)
数年前から、各社テレビでも健康や病気への対処法など取り上げられようになり、その関心度は高い。当時、人気・実力絶頂の逸見政孝アナウンサーが、自身の病を癌であると告白、何度か手術もやり、癌と闘い、亡くなられたが、その辺りから健康番組が増えてきたように思う。有名人や芸能人の病気を発見、こうした番組で早期治療につながり、回復されたケースもある。病気を理解し予防に対応することはいいことだし、万が一、病気になったとしても、諦めないで病気と闘い、立ち向かって治すために前向きな気持になれるとしたら、効果的な番組となる。「命の大切さ」を考える事にもなる。
「いわて健康塾」は、その趣旨もネイミングも良い。できれば県内各地で開催して頂き、健康の喜び、病気への予防意識を啓発してほしい。
”脳卒中予防に関心 滝沢で「いわて健康塾」”
映像も使った脳卒中の説明に、大勢が耳を傾けた「いわて健康塾」 病気予防などについて解説する「いわて健康塾」(主催・県医師会、読売新聞盛岡支局、岩手読売会、テレビ岩手)が29日、滝沢村滝沢のアピオ「5きげんライフ」特設ステージで開かれた。小川彰・岩手医大学長が、「健康に長生きするために~脳卒中にならない極意~」と題して講演し、立ち見を含む約210人が熱心に耳を傾けた。
講演は、フリーアナウンサー高橋佳代子さんが聞き手となって進んだ。小川学長は、がん、心臓病と並ぶ3大疾病の脳卒中の特徴を、「発症が最も多く、寝たきりになる原因としても最も多い。社会復帰が難しく、本人だけでなく家族にも大きな負担がかかる」と指摘。脳内出血、くも膜下出血、脳梗塞(こうそく)のそれぞれの発症原因や症状を、映像を使って詳しく語った。
くも膜下出血については、4月に37歳で死去した読売巨人軍の木村拓也コーチを例に挙げて説明。自身で手がけた手術動画を流し、高血圧がなぜ発症原因になるかをかみ砕いて伝え、「親族に発症した人がいる人は危険。今は脳ドックで3ミリの動脈瘤(りゅう)でも見つけられるので、40歳以上は3~5年ごとに受けた方がいい」とアドバイスした。
八幡平市田頭、主婦伊藤和子さん(59)は「脳卒中の3つの分類を詳しく聞けてよかった」と話し、滝沢村鵜飼、無職三上端二さん(72)は「健康には関心があるが、実際の手術の映像は迫力があり、いっそう健康について考えさせられた」と感心した様子だった。(詳報は後日掲載します)
◇
ガーデニングやペットをテーマに、産直品も販売するイベント「5きげんライフ」は、30日も午前9時半から午後4時まで同会場で行われる。
(2010年5月30日 読売新聞)
数年前から、各社テレビでも健康や病気への対処法など取り上げられようになり、その関心度は高い。当時、人気・実力絶頂の逸見政孝アナウンサーが、自身の病を癌であると告白、何度か手術もやり、癌と闘い、亡くなられたが、その辺りから健康番組が増えてきたように思う。有名人や芸能人の病気を発見、こうした番組で早期治療につながり、回復されたケースもある。病気を理解し予防に対応することはいいことだし、万が一、病気になったとしても、諦めないで病気と闘い、立ち向かって治すために前向きな気持になれるとしたら、効果的な番組となる。「命の大切さ」を考える事にもなる。
「いわて健康塾」は、その趣旨もネイミングも良い。できれば県内各地で開催して頂き、健康の喜び、病気への予防意識を啓発してほしい。