提言
「養殖新規就漁に助成 宮古市と陸前高田市」
宮古、陸前高田両市は本年度、養殖漁業の担い手育成を目指し、市独自の新規就漁者支援資金事業を創設した。宮古市は今月、若者ら4人を認定。今後ワカメ養殖などを開始する。養殖は漁業の中でも特に高齢化が進んでいる一方、新規就漁は多額の初期投資のほか技術の習得や区画漁業権の取得に時間がかかることなど、ハードルが高かった。両市は意欲ある若者らに施設整備費や生活資金を助成し、地域の基幹産業を支える人材を育てる。
宮古市は新規就漁者1人につき月額10万円を最長2年間、受け入れ漁協に対し助成する。本年度は8人分として500万円を予算計上。助成金は経営が安定するまでの経費や生活資金などとして活用される。今月、第1号として田老町漁協と重茂漁協のそれぞれ2人を支援対象に認定した。
同市田老の吉田慎さん(26)は祖父の佐々木貞三さん(79)の指導を受けながら田老町漁協で就漁。ウニ漁などからスタートしワカメ養殖にも挑戦する。「養殖台数を増やしたい。若い漁業者が増え、地元の漁業が盛り上がるようにしたい」と意気込みを語る。
岩手日報社
【詳しくは岩手日報本紙をご覧下さい】(2010/06/14)
私は、地域で頑張る「社会福祉士」の担い手育成を考えてきた。
上記記事は、漁業関係者に明るい企画、希望である。とてもよいアイデアだ。
さて、福祉・介護の分野はどうなのか?
「社会福祉士」の活躍の場がない。地域で自立的に、独自の発想で地域住民のために貢献することが大切な任務の1つである。にもかかわらず、機会が少ない。これは社会的に損失だ。
今や、高齢化、少子化、複雑な手続き、人間関係、契約・・・・・先が見えない心配、不安、不満、。「社会福祉士」が地域で不安を抱える人達の支えになったら、どんなに素晴らしいか
関係者や行政、関連事業者と調整したり、連携したら、どんなに住みやすい地域になるのか
「新規社会福祉士開業者支援」?に拡大していく事も考えられると、勇気づけられた。
是非、地元産の「社会福祉士」・人材を育成して、全国に広げられるような活動をしたい。
「養殖新規就漁に助成 宮古市と陸前高田市」
宮古、陸前高田両市は本年度、養殖漁業の担い手育成を目指し、市独自の新規就漁者支援資金事業を創設した。宮古市は今月、若者ら4人を認定。今後ワカメ養殖などを開始する。養殖は漁業の中でも特に高齢化が進んでいる一方、新規就漁は多額の初期投資のほか技術の習得や区画漁業権の取得に時間がかかることなど、ハードルが高かった。両市は意欲ある若者らに施設整備費や生活資金を助成し、地域の基幹産業を支える人材を育てる。
宮古市は新規就漁者1人につき月額10万円を最長2年間、受け入れ漁協に対し助成する。本年度は8人分として500万円を予算計上。助成金は経営が安定するまでの経費や生活資金などとして活用される。今月、第1号として田老町漁協と重茂漁協のそれぞれ2人を支援対象に認定した。
同市田老の吉田慎さん(26)は祖父の佐々木貞三さん(79)の指導を受けながら田老町漁協で就漁。ウニ漁などからスタートしワカメ養殖にも挑戦する。「養殖台数を増やしたい。若い漁業者が増え、地元の漁業が盛り上がるようにしたい」と意気込みを語る。
岩手日報社
【詳しくは岩手日報本紙をご覧下さい】(2010/06/14)
私は、地域で頑張る「社会福祉士」の担い手育成を考えてきた。
上記記事は、漁業関係者に明るい企画、希望である。とてもよいアイデアだ。
さて、福祉・介護の分野はどうなのか?
「社会福祉士」の活躍の場がない。地域で自立的に、独自の発想で地域住民のために貢献することが大切な任務の1つである。にもかかわらず、機会が少ない。これは社会的に損失だ。
今や、高齢化、少子化、複雑な手続き、人間関係、契約・・・・・先が見えない心配、不安、不満、。「社会福祉士」が地域で不安を抱える人達の支えになったら、どんなに素晴らしいか
関係者や行政、関連事業者と調整したり、連携したら、どんなに住みやすい地域になるのか
「新規社会福祉士開業者支援」?に拡大していく事も考えられると、勇気づけられた。
是非、地元産の「社会福祉士」・人材を育成して、全国に広げられるような活動をしたい。