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検察、厚労省元局長に1年6月求刑!

2010-06-22 20:16:02 | Weblog
朝から後見活動で隣市まで
「検察、厚労省元局長に1年6月求刑」
 郵便不正に絡み、実体のない障害者団体「凛(りん)の会」に偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の論告求刑が22日、大阪地裁(横田信之裁判長)であり、検察側は懲役1年6月を求刑した。

 検察側は、村木被告の関与を否定した元係長らの公判証言の不自然さを指摘し、「有力国会議員への配慮から偽の証明書を発行した動機に酌量の余地はない」などと主張した。29日に弁護側の最終弁論があり、結審する。

 事件では、村木被告のほか、厚労省元係長・上村勉被告(40)(公判中)、凛の会元会長・倉沢邦夫被告(74)(一部無罪、検察側控訴)、同会元会員・河野克史(ただし)被告(69)(有罪、被告側控訴)の3人が起訴された。しかし、1月に始まった公判では、捜査段階に村木被告の関与を認めた上村被告が「発行は独断だった」と証言するなど、関係者の多くが供述を覆した。

 これに対し、検察側は上村、倉沢両被告の供述調書を「有罪立証の中核」と位置づけ、証拠申請したが、横田裁判長は「取り調べに問題があった」として却下。村木被告に無罪が言い渡される公算が高まっている。(2010年6月22日17時05分 読売新聞)

夕方のテレビニュースでも放映された。
村木さんには「無罪」が言い渡される状況なのに、検察側は懲役1年6ヵ月の求刑をした。本当に「裁判とは何か?」疑問を持ってしまう。
無罪の人を裁くのが裁判所なのか?
極論かもしれないが、「そこにいる。その地位にいた」だけでも罪になるのか?
初めから驚きの事件だった。村木さんにとって何のメリットもない。厚生労働省の官僚として国民のために働いてもらうべき人材なのに、とんでもない犠牲者となった。警察や検察には猛省を願っていたのだが、残念だ
徹底した真実の解明が求められる
コメント
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