夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

行政も、金融機関も・・・・検証を!

2005-12-10 10:25:02 | Weblog
地元紙のコラム欄に、1998年12月10日東京府中市で発生した「3億円事件」から丁度今日で、公訴時効から丸30年になる。偽白バイで偽警官が「車に爆弾が仕掛けてある」と嘘をつきまんまと現金輸送(当時は普通の乗用車)中の「3億円」を強奪した。人間心理をなめ切った無暴力、かつ大胆不敵な犯行といわれ犯罪史上に記憶を残す事件となった。これと関連して今、横行する「振り込め詐欺」。そして、盛岡の認知症高齢者(故人)が狙われた準詐欺事件を取り上げている。容疑者の女性は3度目の逮捕。被害額は1億1千万円超。一度に何千万円という単位で容疑者の口座に振り込まれた例もあるという。コラムの筆者が言いたいことを私なりに解釈すると①金融機関に「だまされた」という自覚はない。②偽者にカネを差し出す図式は「3億円事件」と変わらない。③犯罪の進化に防犯は、後手後手だ。④しっかり検証して対応策を出してほしい。⑤金融機関のシステム上の問題はないのか⑥社会的弱者を救済するしくみが、信頼関係を回復する早道である。⑦安心して暮らせる地域、社会をつくる責任は誰か。等々を提案しているように思う。
私は、信頼関係を基調として成年後見・福祉相談をしています。仕事の中で契約の一方的解除、約束の遅滞、破棄、偽り行為、暴言、叱責、相談料を請求できないことも・・腹のたつこと等々あります。何事も経験・勉強だと思っていますが、騙されても、決して騙したり、偽ったりしない。ひたすら誠実に
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