夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

勝手に、”2005年の出来事”

2005-12-30 10:29:27 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
-7,7度?宮古地方の今年の最低気温!
私の「2005年の出来事」を回想して見ました。
①正式に独立開業、自宅を事務所として”きむら社会福祉士事務所”の看板を掲げた、夢の実現の第一歩をスタートさせたこと
②宮古市成年後見利用支援事業が実施されることになった。2004年6月市議会で請願継続審査、2004年12月市議会で請願採択、合併、新市長選挙を経て、2005年6月市議会で予算化、10月に実施の運びとなりました。この制度の利用希望者がいて申請書を提出しましたが、1ヶ月後に病気で死去しました。もっと早くに成立していれば・・と悔やまれます。しかし、宮古市が県内5番目に制度を立ち上げたことは大きい。前進である
③法定後見6件受任、支援中4件、申立支援のお手伝い3件、相談は多数、講演会5件(有料)、無料相談会5回、勉強会2回等など皆さんに支えられて奮闘しました。2006年につなげる活動になりました。
④各団体の機関誌や専門誌、新聞・テレビなどのマスコミ関係に意見・提言を投稿させていただきました。成年後見制度の理解を、普及を、利用促進をすすめたい一心からです。本当にありとうございます
⑤悪質リフォーム問題、元ヘルパー準詐欺事件など認知症高齢者を対象にした詐欺まがいの事件を解明し、解決のための方策を考えました。認知症とは、権利擁護とは、地域福祉権利擁護事業とは、成年後見制度とは・・・皆で考える気運が、守り支える思いが強く感じられる1年でした
正直、55歳で脱サラし、訳もわからず、ヨチヨチ、ヨタヨタ歩きの1年でした。多くの方々に支えられての貴重な1年でした。
感謝の気持を忘れず、今年のこの経験を踏み台にして更に前進したいと考えています。
皆さま、今後も宜しくお願いいたします。
コメント
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