昨夜降った雪が・・屋根も車も真っ白!宮古地方も12月の雪は久々のことです。妻は職場で行事があるので早々と出勤。私には出勤はありません。今日午前4時過ぎに地震がありトイレに起きましたが、すぐに寝てしまいました。宮城県沖で震度4とか?。慣れっこになっているのか。もう眠かったです。神戸・阪神大震災のときも早朝でした。天災・災害は正に、忘れた頃にやってくる。反省・・!危機管理意識を!。
さて、成年後見制度の利用に関して、お金がかる。タダ・無料ではない。ではそれが高いか、安いか。の疑問ですが。私の場合は、①申立書作成支援料として20,000円、②交通費は、走行距離×20円、③場所によって日当代3,000円から。を実費請求しています。これらの作業を進めるために①登記印紙、切手代等11,000円、診断書料6,000円、合計17,000円お預りし、使用して残ったお金は清算してお返ししています。診断書料は、主治医や病院によって異なりますが、おおよそ5,000~6,000円でしょうか。②後見と保佐の場合は、鑑定料10万円、これは家裁に予納します。鑑定がない場合は申立人に返還されます。全部あわせると15万円位になるでしょうか。これが書類を作成し家裁に提出するまでのおおよその経費です。当然、申立手続きは家族・親族がやってもいいので直接、家裁の助言を得ながらやれば13万円弱になると思います。約3~4ヶ月後に正式に「成年後見人」に選任されれば、「報酬付与」は申立によって本人の資力・資産の中から家裁が決定しますので、申立人や家族には一切負担がありません。「身元引受人」として成年後見人と協力して本人の介護・支援にかかわれば、遠方に居ても、高齢になっても問題ないので精神的負担の軽減や安心感を得られるのではないでしょうか。私の経験では、申立人・家族の方々には喜ばれていますし支えになっています。もし、途中でも気に入らない、不信、不満、必要性を感じなければ「取消」も簡単にできます。
確かに、一人の人間を評価し、診断し判断能力の有無を決定するのでお金も、時間も、人手もかかるのはやむを得ない。しかし、必要なことであればお金では変えられないものがあるわけで、成年後見人=法定代理人をつけて安心・安定を求め、本人を保護して権利擁護する。こうした社会的な責任があるではないかと思います。
さて、成年後見制度の利用に関して、お金がかる。タダ・無料ではない。ではそれが高いか、安いか。の疑問ですが。私の場合は、①申立書作成支援料として20,000円、②交通費は、走行距離×20円、③場所によって日当代3,000円から。を実費請求しています。これらの作業を進めるために①登記印紙、切手代等11,000円、診断書料6,000円、合計17,000円お預りし、使用して残ったお金は清算してお返ししています。診断書料は、主治医や病院によって異なりますが、おおよそ5,000~6,000円でしょうか。②後見と保佐の場合は、鑑定料10万円、これは家裁に予納します。鑑定がない場合は申立人に返還されます。全部あわせると15万円位になるでしょうか。これが書類を作成し家裁に提出するまでのおおよその経費です。当然、申立手続きは家族・親族がやってもいいので直接、家裁の助言を得ながらやれば13万円弱になると思います。約3~4ヶ月後に正式に「成年後見人」に選任されれば、「報酬付与」は申立によって本人の資力・資産の中から家裁が決定しますので、申立人や家族には一切負担がありません。「身元引受人」として成年後見人と協力して本人の介護・支援にかかわれば、遠方に居ても、高齢になっても問題ないので精神的負担の軽減や安心感を得られるのではないでしょうか。私の経験では、申立人・家族の方々には喜ばれていますし支えになっています。もし、途中でも気に入らない、不信、不満、必要性を感じなければ「取消」も簡単にできます。
確かに、一人の人間を評価し、診断し判断能力の有無を決定するのでお金も、時間も、人手もかかるのはやむを得ない。しかし、必要なことであればお金では変えられないものがあるわけで、成年後見人=法定代理人をつけて安心・安定を求め、本人を保護して権利擁護する。こうした社会的な責任があるではないかと思います。