寒いです。ソーラーの水が凍り、湯が出ません（湯にならない）。お湯が使用禁！解凍を待つ！毎年、冬期間ソーラーは使用禁としますが・・油断しました。
盛岡市で発生した元ヘルパーによる準詐欺事件の容疑者が12月7日に3回目の逮捕。認知症高齢者（故人）の預金口座からキャッシュカードで現金計6300万円余りを引き出して盗んだ疑い（窃盗容疑）。引き出した回数は100回近くにわたり、１回当たりで最高、限度額の100万円を引き出した。盗んだ金で衣類や装飾品を買込んだらしい。これで引き出したとされる現金の総額は1億1000万円を超える。同容疑者は、女性（故人）と個人的に介護契約を結んでいた。逮捕後もほとんど黙秘して「もらったものだ」と容疑を否定していると言う。①事件の背景・経過②金額の大きさ③詐欺・窃盗の手口④金融機関の対応⑤周囲が気がつかない⑥介護関係者の犯罪⑦行政の対応等など。どれを取り上げても仰天
大変大きな事件・問題なのに、地元盛岡でもあまり話題に、深刻に考えられていない事に唖然とした。「ああ！あれね」で会話は終わる
。警察の捜査中、真相究明中でもあるが、ここまで全容が分かってきたら、せめて早急な対応策は提示すべきである。この間にも同様の事件に巻き込まれて犠牲になるかも知れないのである。せっかく貯蓄したお金がなくなり、老後の生活はどうなるのか？私は、そんなことを心配している。
そして、「成年後見制度」の普及・理解・利用促進をすすめる。早急に解決への近道はこれしかない
と思う。
