夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

政府の医療制度改革大綱について

2005-12-25 10:20:49 | Weblog
地元紙記事からですが、政府の「医療制度改革大綱」について取材されていました。勉強になります。この内容ですが、「高齢者の患者負担は2段階で引き上げられる。2006年10月から70歳以上の現役並み所得者は現行の2割から3割にアップ。2008年4月からは、それ以外の一般的な所得や低所得(住民税が非課税)で70歳~74歳の人も現行1割から2割に倍増する。
2006年10月から医療型療養病床に長期入院する70歳以上のの人は原則、食費と居住費が全額自己負担になる。相部屋の平均的な例で、負担は現在より月額3万2千円増え9万6千円になる。」とまとめられていました。
所得は目減りし、収入は少ないのに負担が増え、心配事が倍増されていきます。高齢者や団塊の世代といわれる我々の不安は日々現実のものとなっています。
超少子化・超高齢化社会にふさわしい「人にやさしい町・地域づくり」を再検討していく必要があるのではないかと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 健康祈願で、メリー・クリス... | トップ | 後見活動からの学び! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事