多田野(日)6勝、大隣(ソ)9勝、香月(オ)1勝、安藤(伸)9勝、越智(巨)1勝、ウッド(横)2勝吉村(横)22号、カブレラ(西)19号大相撲名古屋場所”白鵬”13勝全勝で7度目優勝
「保育園など訪ね障害児支援 ノウハウ持つ施設職員」
厚生労働省は25日、発達障害の早期発見や知的障害のある子の育成支援などのため、ノウハウを持つ障害児施設の職員が保育園や家庭などを訪問し、相談に乗る事業を創設する方針を固めた。
施設は利用希望があってから受け入れるのが基本だが、発達障害や知的障害では、早い段階での専門的な支援が重要なため、施設から積極的に出向いていく必要があると判断した。
来年の通常国会に関連法案を提出し、2010年度以降、実施に移したい考え。
入所・通所施設や児童デイサービスの職員が保健センターなどを巡回。1歳半健診や3歳健診で障害の疑いが見つかった場合に福祉サービスの利用につなげるため、母子保健の担当者と連携する。
また、一般の保育園での障害児受け入れを進めるため、保育園にも出向き、リハビリなどの療育方法をアドバイス。親がわが子の障害を受け入れられず、支援が遅れる場合もあるため、家庭訪問して相談にも乗る。(2008年07月25日 地元紙)
この「仕組み」は以前からあったのではないかな?この仕組みが機能するように指導した方がいいのではないかな?ディサービス側の職員体制の心配?受け入れる保育園も準備体制が大変?・・・・多くの疑問が涌いて、数年前の出来事が思い出されてきました。決して新しいアイデアではない気がします。
現場では、早期発見・早期療育を重視して取組んできたのですが、「つなぎ」→「守る」のところで曖昧になってきたように思います。障害が発見されて確認すれば、保育→学校教育→労働・就労→生活支援→自立へ・・当然ながら一貫した支援が必要です。予算も組みやすいはずです。せっかく有効な施策も、縦割り行政の弊害としか考えられませんが、本人不在で振り回すのでなく、本人中心に、法の理念に忠実に、一貫した障害児・者への支援体制を確立して頂きたいものです。極力、この「弊害」を無くして障害児・者のための施策を推進することが重要であると考えます。
「保育園など訪ね障害児支援 ノウハウ持つ施設職員」
厚生労働省は25日、発達障害の早期発見や知的障害のある子の育成支援などのため、ノウハウを持つ障害児施設の職員が保育園や家庭などを訪問し、相談に乗る事業を創設する方針を固めた。
施設は利用希望があってから受け入れるのが基本だが、発達障害や知的障害では、早い段階での専門的な支援が重要なため、施設から積極的に出向いていく必要があると判断した。
来年の通常国会に関連法案を提出し、2010年度以降、実施に移したい考え。
入所・通所施設や児童デイサービスの職員が保健センターなどを巡回。1歳半健診や3歳健診で障害の疑いが見つかった場合に福祉サービスの利用につなげるため、母子保健の担当者と連携する。
また、一般の保育園での障害児受け入れを進めるため、保育園にも出向き、リハビリなどの療育方法をアドバイス。親がわが子の障害を受け入れられず、支援が遅れる場合もあるため、家庭訪問して相談にも乗る。(2008年07月25日 地元紙)
この「仕組み」は以前からあったのではないかな?この仕組みが機能するように指導した方がいいのではないかな?ディサービス側の職員体制の心配?受け入れる保育園も準備体制が大変?・・・・多くの疑問が涌いて、数年前の出来事が思い出されてきました。決して新しいアイデアではない気がします。
現場では、早期発見・早期療育を重視して取組んできたのですが、「つなぎ」→「守る」のところで曖昧になってきたように思います。障害が発見されて確認すれば、保育→学校教育→労働・就労→生活支援→自立へ・・当然ながら一貫した支援が必要です。予算も組みやすいはずです。せっかく有効な施策も、縦割り行政の弊害としか考えられませんが、本人不在で振り回すのでなく、本人中心に、法の理念に忠実に、一貫した障害児・者への支援体制を確立して頂きたいものです。極力、この「弊害」を無くして障害児・者のための施策を推進することが重要であると考えます。
記事につきまして、全くごもっともと思いながら拝見させていただきました。
最近の厚労省の通知や報告、または様々な研修会などでは「障害の早期発見、療育」といったことが謳われていますが、取り組みとして打ち出すものにはなんら目新しさがない。
以前から療育における(またはその先も見据えた)コーディネータ職の設置なども叫ばれてきたことですし、巡回相談や専門職によるコンサルテーションなどは仕組みとしてあります。ただ「現場」と「専門職」が結びついていない現状は依然として感じられます。
実際自身のフィールドで「療育」を意識して活動していると、現場の保育士さんからは、保護者さんに対してどのように障害受容を勧めて良いか(障害の種別自体も自信が持てない)、またはつなげる先の資源として何があるかも分からないといったご相談をよく受けることがあります。問題意識が無いわけではなく、情報がない。機能としてあるものにも、繋がりきれていないのが現状だと思います。
近年では5歳児健診などの取り組みも徐々に浸透してきてはいますが、早期発見もさることながらDVをはじめとする家庭環境、核家族化による学習機会の減少などが原因となり、障害へつながってしまう場面の多さを見るたびに、障害予防的な取り組みが必要なのではないかと、常々思わされております。
今後も何か情報があれば、お教えいただけると幸いです。
私の妻も保育園に勤めていますが、職場に障がい?と疑わしい子供がおり、対応に苦慮し心配している事案を聞きます。しかし、年少児の場合、保護者も認めて、一緒に考える気がないと前へすすまない現状があります。地方にいる者のヒラメキでは、障がい者支援に関わっている知人にお願いして行動観察してもらい、助言を得るしかありません。しかし、内密に個人的にやるようで気が引けますね。かなり以前も同様のケースがありました。現状の早期発見・治療は、いっこうに進展していないのです。
「障がい?」と疑わしい段階から専門家が巡回して行動観察し助言をする程度のことはあっても良いと思います。現状ではたぶん、個人情報の保護とかで拒否されるかも知れませんね。
早い段階で、行動観察し、経過観察し支援者に適切な助言が、または保護者にも助言できたらよい療育ができると思います。
「療育相談」も「子供と一緒に来なさい」ではなく、こちらから「出向く」姿勢がほしいものです。子供が生活している日常の場で観察する事が大切な気がします。
身近なところに”そんな専門家”いませんか。
いつから”専門家”の方が偉くなったのか?残念です。