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男性職員が1286万円を着服 北秋田市の授産施設!

2008-08-01 11:47:56 | 障害者自立支援法って!なに?
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「男性職員が1286万円を着服 北秋田市の授産施設」
 北秋田市上杉の身体障害者授産施設「グリーンハウス」(和田富郎施設長、職員18人)の男性職員(52)が、授産収入や利用者負担金など計約1286万円を着服していたことが29日までに分かった。同施設を運営する社会福祉法人・秋田県民生協会(同所、松岡稔理事長)は今月23日付で男性職員を懲戒解雇した。

 同協会によると、男性職員は1983年12月から同福祉法人に勤務し、2003年4月から同施設で経理事務を担当。04年9月ごろから今年6月までの間、利用者の縫製作業収入や利用者の負担金など、同施設に直接支払われた現金を口座に入金せずに着服した。帳簿上は未収金として処理していた。経理担当者はこの男性職員1人で、職場内に定期的に会計をチェックする体制はなかった。

 今月1日付の異動に伴う業務引き継ぎの際に、男性職員が着服を打ち明けた。知人の借金の肩代わりやギャンブルに使ったと話している。今月8日に家族らが全額弁済した。(2008/07/29 地元紙)

「利用者の縫製作業収入や利用者の負担金など・・・」貴重な財産を着服した容疑は許しがたい。チェック体制も無かったと言う。施設の果たすべき機能としてお粗末、批判されても仕方ないような残念な事件である
この機会に”利用者の権利擁護”を掲げ「成年後見制度」を積極的に取り入れた対応を検討して頂きたいものである

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