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目で通じ合うのは困難 自閉症者の脳活動で解明!

2013-01-12 10:38:40 | 障害者自立支援法って!なに?
今日は平成25年度「合同新年会」があり参加する。
社会福祉活動の充実と社会福祉関係者相互の連携や協力をつなぐ意味合いもあるし、宮古市民生委員・児童委員協議会と宮古市社会福祉協議会の親睦を図る趣旨だ。毎年、真面目に参加してきたが、何が改善されたのか?

目で通じ合うのは困難 自閉症者の脳活動で解明
 目配せで同じ物に注意を向ける「目と目で通じ合う」のが、高機能自閉症の人とそうでない人の間では難しいことを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県)や福井大などの研究チームが、脳活動を記録して確認した。
研究成果は25日までに、欧州の科学誌電子版に発表された。

 研究チームは「一般的に、自閉症の人は視線を介したコミュニケーションが苦手とされていたが、脳活動の記録でも裏付けられた」としている。

 研究チームは、脳の機能が分析できる磁気共鳴画像装置(MRI)2台を使用。
(2012/09/25 17:11 【共同通信】)

もっと知りたい ニュースの「言葉」
磁気共鳴画像装置(2003年10月4日)
強い磁場の中に置いた人体からの電波をとらえて、体の中の様子を画像化する診断装置。磁場を発生させるために、強力な超電導磁石が使われる。超電導を維持するには磁石を極低温にする必要があり、液体ヘリウムなどで冷却する。MRIによる診断は、鮮明な画像が得られ、血管のような細かい部分も判別可能。エックス線を使わないので、放射線被ばくのないことも利点とされる。
自閉症(2008年5月29日)言葉の発達の遅れや対人関係の困難を伴う先天的な脳の機能障害で、発達障害の一つ。他人への反応や表情、身ぶりが乏しいなどの特徴がある。詳しいメカニズムは明らかになっておらず、根本的な治療法もないとされている。

昨年9月の新聞記事だが、興味ありながら突っ込みができないで経過した。
脳活動がもっと詳しく研究されていけば自閉症などの治療や支援も効果的になるということ。
今後の、研究に注目していくしかない。


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