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障害者の旅実現へ支援 参加延べ1000人突破!

2013-03-27 15:22:27 | 障害者自立支援法って!なに?
地域協議会の参加のため市役所へ夜は三陸ドリプラのワクワク会議だ。

障害者の旅実現へ支援 参加延べ1000人突破

 障害のある人も旅行を諦めないで―。
バリアフリー旅行を専門に企画する非営利ボランティア団体「障がい者の旅行を考える会」(伊達市)の国内外への旅行参加者が20日までに、延べ1000人を突破した。1000人達成記念のハワイ旅行では、現地で東日本大震災、東京電力福島第1原発事故後の本県の現状を説明、風評被害の払拭(ふっしょく)に協力を求めた。
同会発足から約14年。
代表で、自身も重度障害者の佐藤孝浩さん(48)=同市梁川町=は周囲の支援に感謝しながら、障害者の視点に立った旅行企画を続ける覚悟だ。
 同会によると、バリアフリー旅行専門のボランティア団体で参加人数が延べ1000人を超えたのは東北初、全国でもまれという。
 佐藤さんは「参加者とボランティア、旅行会社の理解と協力の上で成り立っている。本当にありがたい」と感謝。「障害者に旅行を諦めないでほしい。
これからも障害者が行きたい所へ旅行できるように活動を続けたい」と意気込む。
 1000人を突破したのは、今月13日から4泊6日のハワイ・ホノルルツアー。
障害者と付き添いの家族ら24人が参加し、観光を楽しんだほか、ホノルル県人会と交流。被災地の現状を伝え、「福島への観光を呼び掛けてほしい」と理解を求めた。
(2013年3月21日 福島民友ニュース)

「障がい者の旅行を考える会」(伊達市)の取り組みは素晴らしい
障害者の方々が行きたいところへ、常にサポートして一緒に行くという企画、取り組みは簡単な事ではない。
参加者とボランティア、旅行会社との連携・協力、厚い信頼関係がなければできないことである。
最近、知的障がい者の方々も旅行に出かける機会がなくなった。施設側も守りに入っている印象だ。
リスクを負いたくないのだろうか?。利用者の皆さんも諦め感が強く、会話も少ない。淋しい日常だ。
特に、入所施設の利用者は年金をもらい、蓄えもあるはずだから、これを有効に使用して、本人が喜ぶような企画をドンドンやってほしいものだ。
旅行のような楽しいイベントがあって人生の生き甲斐も生まれるというものだ。
「本人のために・・」と言いながらマイナス思考に陥ると、あらゆる物事が守勢になってしまう。残念だ。
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