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銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

新感染 ファイナル・エクスプレス

2018年01月26日 20時20分54秒 | 韓国ホラー
TRAIN TO BUSAN
2016年
韓国
118分
ホラー/アクション/パニック
劇場公開(2017/09/01)



監督:
ヨン・サンホ
出演:
コン・ユソグ
チョン・ユミソギョン
マ・ドンソクサンファ
キム・スアンスアン
チェ・ウシクヨングク
アン・ソヒジニ
キム・ウィソンヨンソク



<ストーリー>
ソウル発プサン行きのKTX内部で謎のパンデミックが発生。時速300kmで走る密室と化した列車内で感染者たちが凶暴化し、生存者は生き残りを懸けた決死のサバイバルを強いられる。

生か死か――
終着駅まであと2時間
時速300km超の
ノンストップ・サバイバル!

何があっても、守り抜け!


―感想―

まさかの・・・主要人物全員死亡!?

その結果はこのスアンちゃんの表情から推測してみてください。


こいつこいつ、このおっさんめっちゃムカつく!!
自分さえ良ければ、の考えで常に動く糞野郎。
けどこういう糞野郎に限ってしぶとく生き残りやがるのよ。
おばさんが姉の姿を見て封鎖していたドアを開けた時は死んだ!!ざまあwwてニヤニヤしたのに、チッぬか喜びだった。
この糞野郎もそうだが、実は主人公ソグ(コン・ユ)も他人を気遣わない、己と娘が助かればそれで良いと考えている持ち主。
そんな他人に対して冷たい態度を取る父親に娘のスアンちゃんは猛烈な悲しみを抱いていた。
だけど、本心ではこんなお父さんでも大好きだったりする。
学芸会ではお父さんの為に必死で練習した歌を披露したが、当の観て欲しかったソグは仕事バカなので見に来てくれず、スアンちゃんは途中で歌うのを止めちゃったんだよね。
娘の気持ちも知らずに「最後までちゃんと歌わなきゃ」とか言うソグ、お前は父親失格だ!

他人には優しさを見せないソグなので、主人公の癖にどうにも役に立ちそうにない。
そこで、そこで出番ですよ。
俺達のマ・ドンソクが!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

相変わらず厳つい顔していますが、心はとってもピュア、更にソグと違ってピンチに陥った乗客を、そのデカい体を使って感染者達をぶん殴り、力技で助けまくるカッコイイおっさんなのだ。
あかん、惚れてしもた。
因みにお腹に赤ちゃんを身籠った可愛い奥さんがおります。
今作の可愛らしい韓国女優図鑑
マ・ドンソクの嫁さんを演じたチョン・ユミさん。

自分のお腹の子を心配しながらも、スアンちゃんの身も案じる素敵な奥さん。
そりゃこれだけ容姿も心も綺麗な嫁さんが傍に居たら例え強面のマ・ドンソクでさえもデレデレになって優男になるでしょうよ。

可愛い妻の為に、今後生まれてくる子供の為に、そして生存者全員が生き延びる事を願って鬼の形相で戦うマ・ドンソク。
だが!!

うわああ(´;ω;`)ウゥゥ
一番頼りになる男が・・・。
もう死に様自体が素敵すぎて、、、泣けた。

とまあ、この様に他の一緒に逃げていた乗客達は団結を示しておりまして(浮浪者の男までもが身を犠牲にしてソギョンさんとスアンちゃんを逃がしたのは意外な驚きだったなあ)、それを身近で見て思い遣りを感じ取ったソグも、他人の為にと戦う男に変っていくんです。
で、そんな勇敢な父親の姿を初めて見たかもしれないスアンちゃんは、パパへの愛を更に強く抱いていくの。

ところが、ハリウッド映画と違って、韓国映画て展開に容赦しないね、残酷だ。
主人公だろうが勇敢な青年だろうが、んなの関係ねぇと犠牲者にしてしまう。
こういう意表を突かせる驚きをストレートな感動に変えちゃうてのが韓国映画の良き所だよねぇ。

雪崩の様に覆い被さりながら突き進んできたり、列車の最後尾に捕まって量の多さで走る速度を落とそうとしたりと、こういうの何で思いつけるの?て驚愕する感染者の俊敏な動きを描写したシーンは圧倒。


切り株無くても、臓物が出てこなくても、スリリングな映像がちゃんと取り入れられていたら立派なゾンビ映画は出来るんだという見本を見事に作品として反映させている。
手に汗握る時間が延々と続き、全く異議を唱えたくなる様なシーンもなく、正に至高の2時間。

つい最近、邦画の『君の膵臓をたべたい』で満点を付けた私ですが、これも文句なく満点。
前者は只素直に“感涙”したという意味での満点でしたが、後者となる本作はそれプラス、滅茶苦茶面白かったという点も加算されるので、同じ満点でも本作の方が上にいく。
感染者の姿よりも、人間の愚かさや、愛と勇気、それ以上に涙腺崩壊という感動を齎したこの映画はゾンビものの歴史を新しく塗り替えたと言っても過言ではないかもしれない。

今作の可愛い子役図鑑
スアンちゃんしかおるまい。

泣き演技も含めて、巧いわこの子。
もう最初の登場シーンから俺、スアンちゃん好きになってた。

アロハ・オエ
本当は大好きなパパに聴かせたかった歌。
学芸会では途中で止めちゃったこの歌が、なんとラストへの伏線。
ここで完全に涙ボロボロ、天才か!伏線の繋げ方天才かよ!!

評価:★★★★★
18/01/26DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-01-24
メーカー:ツイン

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関連作:
『ソウル・ステーション/パンデミック(2016)』
『新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)』(第1作)
『新感染半島 ファイナル・ステージ(2020)』(第2作)

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チェイサー

2018年01月25日 20時11分11秒 | 洋画サスペンス
KIDNAP
2017年
アメリカ
94分
サスペンス/アクション
劇場公開(2017/09/23)



監督:
ルイス・プリエト
『プッシャー』
製作:
ハル・ベリー
出演:
ハル・ベリーカーラ
セイジ・コレアフランキー
クリス・マクギンマーゴ
リュー・テンプルエリー



<ストーリー>
シングルマザーのカーラは、いつも訪れる公園で息子フランキーが何者かに車に乗せられ、連れ去られる場面に遭遇。必死で追いかけるが、フランキーを乗せた車は走り去ってしまう。犯人の正体は不明で、携帯電話も失くしてしまい、地元警察も動いてはくれないという状況の中、カーラはたった一人で最愛の息子を救い出す覚悟を決める。

命を救う方法は――
限界まで《加速》する


―感想―

客の女、なんであんなに偉そうやねん。
彼氏も呆れ果ててるがな。
俺なら一言店員に無礼を謝って、その場でそんな女とは別れるわ。
自分が一番とか思っている女は腹が立つ、胸糞悪い、死ね!キッパリ

まさかこの映画、ずっとカーチェイスしているの?
と延々に続きそうなチェイスが息子誘拐からずっと繰り広げられているからさあ、それだけで90分も持つのか?と気になったんだけど、これが意外と持つんだよなあ。
一旦脅しを受けて追跡を諦めるけれど、女(母親)の意地で再開させたり、途中で車が大破したりするので乗り換えたりと、試行錯誤させたカーチェイス祭りに飽きがこない。

流石に終盤は車でのチェイスは終わり、誘拐犯のアジトへ乗り込んでの探索、そして攻防戦となる。
これがほんの15分程度で、そこまでは本当にカークラッシュを盛り込んだ激しい追跡劇オンリー。
ノンストップカーアクションとも言えるだろうね、犯人側は誘拐した息子を乗せているのも気にせず車体をぶつけてくるが、こっち側は向こうには愛息子が居る訳だから下手に動けない。
一度、犯人が降りてきて母親の車に歩いて向かってくる場面があるけど、一気に轢き殺してやればいいのに!てめっちゃ思ったのだが、相手2人やからね、そうもいかないてのは母親としては辛い所。

助けを求めて駆け込んだ警察も頼りになりそうにない。
となれば、もうこうなったら私が救い出すしかない!

「誘拐した子供が悪かったわね!!」
最後吐き捨てるようにして倒した犯人に対しドヤ顔で言ってたけど、ほんまそう。
母は強しというよりも、ハル・ベリーの根性勝ちですわ。

息子とは別に2人の子供が誘拐されていて、監禁されていた屋根裏から降りてくるように言葉を掛けるんだけど、中々降りてこないので苛々したが、これ、直後に現れる自称隣家の男を倒す(味方なのかそれとも同じ犯人側の人間なのかの曖昧さ出す)為の伏線として残してたのかあ。
息子を巡っての親権問題話が最初出ていたが、今回の救出劇によって一躍「英雄」として報道されましたから、子供はそのまま母親の元で幸せに暮らせそうですね、良かった良かった^^

評価:★★★★
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メーカー:カルチュア・パブリッシャーズ

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キュア ~禁断の隔離病棟~

2018年01月25日 13時20分26秒 | 洋画ホラー
A CURE FOR WELLNESS
2017年
アメリカ
147分
ホラー/サスペンス
R-15
劇場未公開



監督:
ゴア・ヴァービンスキー
『ローン・レンジャー』
製作:
ゴア・ヴァービンスキー
原案:
ゴア・ヴァービンスキー
出演:
デイン・デハーンロックハート
ジェイソン・アイザックスヴォルマー
ミア・ゴスハンナ



<ストーリー>
N.Y.の金融会社に務めるロックハートは、療養所に出掛けたまま戻らない社長を連れ戻すように会社から命じられる。しかし、そこは1度入ったら出られない禁断の施設で…。

―感想―

怖い怖いww
ジジババの醜いオールヌード満載やがな。
おばさんナースの垂れ乳サービスとか、私にとっては何の得にもなりません。
ヒロインも終盤で服剥ぎ取られておっぱい曝け出してたけど、お顔が...ねぇ。

おっぱい大量に出まくりなのに、こんなにもムスコがピクリともしないのは珍しい。
高齢者好きな方は是非どうぞ。

開始10分で寝落ちしちゃったのは、多分処方された睡眠薬を飲んでしまったからだと思う。
けど、序盤ははっきり言って展開が地味だったぞ。
淡々としてたから薬関係なく退屈には感じてたんだろうなあ。

マッドドクターがサイコパスで変態だったというオチで、純血の子孫を残す為に娘を孕ませようとするとか頭イッちゃってるな。
洗脳からくる、現実と非現実との狭間を行ったり来たりで、キーとなるのは「水」。
何らかの副作用が含まれているんだろうけど、ジジババが「私は病気」と呟きながら主人公に集団で掴み掛るシーンはゾンビ映画みたいな描写でお気に入り。

舞台は療養所となってるが、見方変えたら精神病棟だわw
ホラーとしての怖さは全く感じなかったが、変な映画だなとは思った。
だって、ウナギみたいなのが頻繁に現れるし、強引に飲まされるしで、あれ何なの?どういう生き物?
食人魚??
ヒロインだけじゃなく看護師もマッドドクターもベロに一滴ポトッと口にしていた液体もなんやねん。
燃え盛る病棟を目の前にして逃げ出した患者は踊ってるしよ、もう普通じゃない訳の分からなさがあるね、この映画。

評価:★★★
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ベイビー・ドライバー

2018年01月24日 14時57分53秒 | 洋画アクション
BABY DRIVER
2017年
アメリカ
113分
アクション/犯罪/音楽
劇場公開(2017/08/19)



監督:
エドガー・ライト
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
製作総指揮:
エドガー・ライト
脚本:
エドガー・ライト
出演:
アンセル・エルゴートベイビー
ケヴィン・スペイシードク
リリー・ジェームズデボラ
エイザ・ゴンザレスダーリン
ジョン・ハムバディ
ジェイミー・フォックスバッツ
ジョン・バーンサルグリフ
CJ・ジョーンズジョセフ
フリーエディ
スカイ・フェレイラベイビーの母
ラニー・ジューンJD



<ストーリー>
天才的なドライビングセンスを買われたベイビーは、組織で“逃がし屋”として働いていた。しかし、彼は恋人・デボラの存在を嗅ぎ付けられ、組織を抜ける決意をする。

MUSIC ON,
GET MONEY.


―感想―

楽しいねこれ。
音楽と映像が融合しているてのが楽しい。
発砲音と音楽のリズムが巧く重なったりとかさ。

しっかしほんま天才的なドライビングテクニックだことで。
こんな技術、何処で身に着けたんやろか。
助手席に初乗りしたら絶対酔う、俺なら。
あんなにグルングルン回られたら、溜らずフル逆流間違いなし。

好青年で楽曲に精通しているから趣味が合って惚れるてのは分かるけれど、けどさあ、その彼が犯罪に加担しているてのを知っても付いて行こうと思う?
アメリカの女はぶっ飛んでるね、思考が。
まあ確かに悪い男ほど惹かれちゃう、なんて言葉はあるけども。

終盤はベイビーの裏切りもあって、警察と仲間、両方相手に立ち回り。
ボスもベイビーがまさか裏切るとは思わずで、関係を終わらせようとするけれど、何でか彼が連れてきたガールフレンドを見て考え変えちゃうんだよねえ。
身を犠牲にしてまで逃がそうとしたし、この辺、ボスの心理がイマイチ良く分からん。

ラストもなんか平凡な終わり方なんよね。
意外性をつく描写を期待したんだけどなあ。
やっぱ性格が良いベイビーだから、完全に悪の道に染まり切れなかったのもあるやろなあ。
これが本物の悪なら、間違いなく警察車両に車突っ込んで、派手に散っていたかもしれんね。

少々不満点はあったけれど、音楽に乗っての犯罪という斬新な演出が作品を大きく盛り上げていた。
本編観るまで知らなかったんだけど、監督はエドガー・ライトだったのかあ。
通りで癖のある作品に仕上がった訳だ、納得。

里親の車椅子生活で手話のみの会話をするお爺さんが良い味出してた。

今作の美人女優図鑑

コリンズじゃない方のリリー・ジェームズちゃん。
こんな可愛い子が働いているファミレスあったら毎日通うわ。
にしても客が毎回少ないんだが、不味いのかこの店(笑)。


モニカちゃんも案外可愛かったと思うよ。

評価:★★★☆
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ジョン・ウィック:チャプター2

2018年01月23日 19時23分01秒 | 洋画アクション
JOHN WICK: CHAPTER 2
2017年
アメリカ
122分
アクション/サスペンス
R15+
劇場公開(2017/07/07)





監督:
チャド・スタエルスキ
『ジョン・ウィック』
出演:
キアヌ・リーヴスジョン・ウィック
コモンカシアン
ローレンス・フィッシュバーンキング
リッカルド・スカマルチョサンティーノ・ダントニオ
ルビー・ローズアレス
フランコ・ネロジュリアス
クラウディア・ジェリーニジアナ
ブリジット・モイナハンヘレン
ランス・レディックシャロン
トーマス・サドスキージミー
デヴィッド・パトリック・ケリーチャーリー
ピーター・ストーメアアブラム
トビアス・シーガルアール
ピーター・セラフィノウィッツソムリエ
ルカ・モスカ仕立屋
ジョン・レグイザモオーレリオ
イアン・マクシェーンウィンストン



<ストーリー>
壮絶な復讐劇から5日後。イタリアンマフィア・サンティーノの依頼を一蹴したジョン・ウィックは彼の怒りを買い、家を破壊されてしまう。ジョンはサンティーノへの復讐を開始するが…。

―感想―


俺のものは俺のもの。
奪った車を返さんかいっ!
廃車寸前になるまで人を撥ね、敵の車にぶつけまくる。
本当にその車、愛してるのか?(笑)
愛着ある割には雑に扱うよな。
ま、多分ダッシュボードに入れていた写真を取り戻したかったんだろうなあ。

前作では嫁と愛犬を失い、今回は豪邸が爆破される。
依頼を断ったばっかりに。

もう、俺の事そっとしておいてくれよ!!

ジョンには平穏な日なんてない。
毎日が戦いである。
街に潜む殺し屋達に命を狙われ、負傷しながらも戦い続け、復讐対象者の元へと辿り着く。
いきり立った殺し屋もコテンパン。
私は強いのよ、と態度デカい奴がボコボコにされる姿程滑稽なものはないよね。

禁止されているホテル内で復讐を果たしてしまったが為に、組織から追放されるジョン。
逃亡に許された猶予は1時間。
その1時間が経過すると・・・ジョン危うし!!

俺に近付く者には容赦しない。

伝説の男ジョンは孤独となった。
もう彼をサポートしてくれる人は居ない。
そんな状況で、どう敵に立ち向かえるのか。
3作目では大挙に押し寄せる敵を相手にしても無双しまくるのかねぇ。
しっかしタフな男だぜ、こいつ。

あっれえ。
前作の方がもうちょい面白かった印象だなあ。
「ガンフー」だっけか、それを使っての接近戦も多々見られるけれど、何でかそんなにテンション上がらなかった。
撮り方の問題やろか。
フラフラしながら銃を撃っているだけのイメージしか残らないんだよ。
確かに戦うジョンはカッコイイが、映画としてのカッコ良さは感じなかったな。
中盤ダルかったし、もう少し尺をコンパクトに纏められたんじゃないかとも思える。

おばさんが自殺するシーンがあるけれど、裸になるがその姿は映さないてのは正解。
興味ねぇわ、ババアの裸なんて。

盟友?ローレンス・フィッシュバーンが出演。
弾を7発しかくれないせこい奴。
第3弾では是非、キャリー=アン・モスやエージェント・スミス(ヒューゴ・ウィーヴィング)も出せ。
『マトリックス』同窓会や!

評価:★★★
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レンタル開始日:2018-01-10
メーカー:ポニーキャニオン

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関連作:
『ジョン・ウィック(2014)』(第1作)
『ジョン・ウィック:チャプター2(2017)』(第2作)
『ジョン・ウィック:パラベラム(2019)』(第3作)

『ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023)』(第4作)
『ザ・コンチネンタル ジョン・ウィックの世界から(2023)<TVM>』(スピンオフTVシリーズ)

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