銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で15周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

ベイビー・ドライバー

2018年01月24日 14時57分53秒 | 洋画アクション
BABY DRIVER
2017年
アメリカ
113分
アクション/犯罪/音楽
劇場公開(2017/08/19)



監督:
エドガー・ライト
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
製作総指揮:
エドガー・ライト
脚本:
エドガー・ライト
出演:
アンセル・エルゴートベイビー
ケヴィン・スペイシードク
リリー・ジェームズデボラ
エイザ・ゴンザレスダーリン
ジョン・ハムバディ
ジェイミー・フォックスバッツ
ジョン・バーンサルグリフ
CJ・ジョーンズジョセフ
フリーエディ
スカイ・フェレイラベイビーの母
ラニー・ジューンJD



<ストーリー>
天才的なドライビングセンスを買われたベイビーは、組織で“逃がし屋”として働いていた。しかし、彼は恋人・デボラの存在を嗅ぎ付けられ、組織を抜ける決意をする。

MUSIC ON,
GET MONEY.


―感想―

楽しいねこれ。
音楽と映像が融合しているてのが楽しい。
発砲音と音楽のリズムが巧く重なったりとかさ。

しっかしほんま天才的なドライビングテクニックだことで。
こんな技術、何処で身に着けたんやろか。
助手席に初乗りしたら絶対酔う、俺なら。
あんなにグルングルン回られたら、溜らずフル逆流間違いなし。

好青年で楽曲に精通しているから趣味が合って惚れるてのは分かるけれど、けどさあ、その彼が犯罪に加担しているてのを知っても付いて行こうと思う?
アメリカの女はぶっ飛んでるね、思考が。
まあ確かに悪い男ほど惹かれちゃう、なんて言葉はあるけども。

終盤はベイビーの裏切りもあって、警察と仲間、両方相手に立ち回り。
ボスもベイビーがまさか裏切るとは思わずで、関係を終わらせようとするけれど、何でか彼が連れてきたガールフレンドを見て考え変えちゃうんだよねえ。
身を犠牲にしてまで逃がそうとしたし、この辺、ボスの心理がイマイチ良く分からん。

ラストもなんか平凡な終わり方なんよね。
意外性をつく描写を期待したんだけどなあ。
やっぱ性格が良いベイビーだから、完全に悪の道に染まり切れなかったのもあるやろなあ。
これが本物の悪なら、間違いなく警察車両に車突っ込んで、派手に散っていたかもしれんね。

少々不満点はあったけれど、音楽に乗っての犯罪という斬新な演出が作品を大きく盛り上げていた。
本編観るまで知らなかったんだけど、監督はエドガー・ライトだったのかあ。
通りで癖のある作品に仕上がった訳だ、納得。

里親の車椅子生活で手話のみの会話をするお爺さんが良い味出してた。

今作の美人女優図鑑

コリンズじゃない方のリリー・ジェームズちゃん。
こんな可愛い子が働いているファミレスあったら毎日通うわ。
にしても客が毎回少ないんだが、不味いのかこの店(笑)。


モニカちゃんも案外可愛かったと思うよ。

評価:★★★☆
18/01/23DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2018-01-24
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

オフィシャル・サイト(日本語)

コメント

トラックバック

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジョン・ウィック:チャプター2 | トップ | キュア ~禁断の隔離病棟~ »
最新の画像もっと見る

洋画アクション」カテゴリの最新記事