2016年
日本
93分
青春/ホラー/ミステリー
劇場公開(2016/07/02)
監督:
竹本聡志
原作:
櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス』
主題歌:
中山優馬『Feeling Me Softly』
出演:
中山優馬:八神森司
島崎遥香:灘こよみ
大野拓朗:黒沼泉水
高橋メアリージュン:三田村藍
安井謙太郎:黒沼麟太郎
大和田伸也:竹村肇
<ストーリー>
怖がりなのに幽霊が見えてしまう森司は、一浪の末入学した大学で、高校時代に片想いしていたこよみと出会い、共にオカルト研究会に入ることになり…。
恋するキモチは、
恐怖を超える
-感想-
日本
93分
青春/ホラー/ミステリー
劇場公開(2016/07/02)
監督:
竹本聡志
原作:
櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス』
主題歌:
中山優馬『Feeling Me Softly』
出演:
中山優馬:八神森司
島崎遥香:灘こよみ
大野拓朗:黒沼泉水
高橋メアリージュン:三田村藍
安井謙太郎:黒沼麟太郎
大和田伸也:竹村肇
<ストーリー>
怖がりなのに幽霊が見えてしまう森司は、一浪の末入学した大学で、高校時代に片想いしていたこよみと出会い、共にオカルト研究会に入ることになり…。
恋するキモチは、
恐怖を超える
-感想-
中山優馬という名前を聞いて直ぐにパッと姉・山田菜々、妹・山田寿々の顔が頭に浮かんだのなら、それは貴方が立派なNMB48ヲタだからだ!
そうさ俺もだ!
どうせまたホラー要素は出来損ないの安っぽいものを適当にくっ付けただけのものだろ?そんな軽い気持ちで観始めたんだけど、ところが意外や意外、しっかりとホラーぽいものになっていた。
これはかなり嬉しい誤算。
視える主人公と憑かれ易いヒロイン。
彼女を守れるのは君だけだと、研究会の面々からも発破を掛けられる。
片想いしているというのを皆が知っているので応援の意味も込められているが、果たして彼は男になれるのか!?てのが見所。
イメージ的には悪女の役が多い高橋メアリージュンだが、今作では恋仲を取り持ってあげる良き先輩を好演していて印象が大分違ってたなあ。
視える能力で次々と依頼者からの難問を解決していく。
後半はオカルト研究会を敵視している竹村教授の娘を救う話。
降霊術を試し、元凶となっている校舎から飛び降り自殺した少女の悪霊を呼び出す事になるのだが、その霊自体が何処で何をしているのかと演出に捻りを利かせていて驚きを与えてくれる。
その少女の悪霊が生前に好意を抱いていた青年の名は「高崎」くん。
珍しいぞ。
映画ではあまり使われない苗字だ。
同じ苗字の私が言うのだから間違いない。
しかもスポーツ万能のイケメン。
くはっ!俺の事かよっ(照←自惚れ過ぎ
自分を好い様に描かれているみたいで小っ恥ずかしくなっちゃった。
うっおほん!それはさて置き。
その容姿に悩む悪霊が憑き易い体質のヒロインの体に乗り移っちゃったから仲間達はどうするよ!?とその場で棒立ち。
すると、ヘタレだった主人公は愛するヒロインの為にようやく男となる。
壁ドーン!!
「彼女の体から出て行け!」
たったそれだけの言葉であっさりと抜け出てしまう霊もどうかとは思うが笑。
きっと初心な子だったんだろう。
急に壁ドンされた事で心臓バクバクして(止まっているはずだけど)顔真っ赤になっちゃってその場に居た堪れなくなったと勝手に解釈したんだがどうでしょう。
ホラーの要素とラブコメの要素のバランスが非常に良かったです。
ただ愛の告白をしたのは憑依中のヒロインに対してだったので、当の本人はまるで覚えていない。
なので、正式な告白にはなっていないんですよね。
しかも、ラストカットでは怪しき黒い影にヒロインが覆われ主人公が叫ぶという、とっても続きが気になる形で終わっちゃっている。
こんなんズルいわ~。
恋の行方も含めて2人の関係にどういう変化が生まれて行くのかしっかりとした結末というものを見届けたかった。
なので2作目も作るように。
他の誰かの為ではない、私の為に、だ!
今作のぱるる図鑑
なんや、どうしたぱるる。
めっちゃキラキラとした表情見せてめっちゃ可愛いやんか。
握手会の時は大体こういう塩対応顔だったろ?(行った事ないけど)
それが、これ。
こんなのも。
撮影時は卒業発表する前なのか後だったのか分からんが、ぱるる的には一つのけじめはもう付けていたんだろうな。
女優業で頑張るんだと。
私は別にぱるる推しでもなんでもなかったが、こんなにも吹っ切れた清々しく楽しそうな顔をしているぱるるを観るのはAKBとしての活動を終えたNHK紅白の時か、この映画かって位に可愛いオーラが全身に舞い降りていた。
夢のシーンだけどもぱるると優馬とのラブラブ食事シーンからの~
キスシーン。
嫌味さは無いが綺麗に撮れているのでリア充クタバレ!と若干やっかみも入る笑。
こんなにも女神的輝きを放ったぱるるなんてそうは観れないかもだ。
ぱるるファンならホラー映画だしと尻込みせず目に焼き付けるべき作品。
評価:★★★☆
17/01/21DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-01-13
メーカー:KADOKAWA
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