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ネタがない時はCOOCOOさん頼みになってしまいました。毎週楽しみに通ってますので。
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今回のプレートはBLT、すなわちベーコンとレタスとトマト。パンが黒板に書いてあったように黒ゴマの入ったパン。これは湯種を使ってもちもちした食感を出しているそうです。湯種製法はシキシマパンのPasco超熟などでもおなじみ。湯で小麦粉を処理することで粘度を高めるのですが、このための時間が必要なので、普通の工程よりかなり面倒らしいです。黒ゴマの風味にはもっちりした生地がよく合っていますね。さくさくのパンもいいですけど、もっちりしたパンもあれば味覚が広がります。パンもいろいろあって楽しい。
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デザートは焼きたてのチーズスフレでした。
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今更ですが大ベストセラーの文庫版を読んでみました。しかし浅田さんは幽霊好きですね。短編集なので、続けて読むとちょっと食傷します。
幽霊ネタで怖い話じゃなくて悲しい話を書いて泣かせた人としては「雨月物語」の上田秋成が名高いですが、浅田さんはその現代版と解釈すればいいんでしょうか。映画とかテレビドラマにはぴったりの原作という気がします。映画版はまだ見ていませんが、鉄道って、画面に出してるだけでも絵になりますし、映像ならではの特殊効果や演出は幽霊ものにぴったりですから、いい出来なんじゃないかと思います。最近、観光バスの中で見た三浦友和主演の「RAILWAYS2」も地味ながらまとまっていたので、鉄道が舞台の日本映画って定石のひとつですね。「鉄道員(ぽっぽや)」の映画版もいずれバスでお目に掛かると思います。
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またCOOCOOさんです。ここで気になるのはケークサレなるもの。もちろん今日はこれにします。
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フランス語でケークはケーキ、サレは塩なので要するに塩味のケーキ。パウンド型で焼いた塩味のケーキの中に、塩味と相性のいい具がたくさん入っています。みんなの今日の料理にも出てるので、私が知らなかっただけか。薄力粉をベーキングパウダーで膨らませてるんで、確かにパンじゃなくてケーキですね。生ハム、オリーブ、ドライトマトの風味は上等なアンティパストといった感じで、パスタと白ワインが欲しくなりますね。おいしいんですけど、これだけで完結しにくい味かもしれません。
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シフォンとホワイトチョコムースのデザート付き。
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福正宗は、金沢では有名な銘柄らしいです。最近はできるだけ東北の蔵を応援するようにしているのですが、値段も安かったしリカマン推薦とあったのでちょっと浮気。北陸の酒は「端麗辛口」ブーム以来、好みにあわなくてちょっと敬遠していましたので、その後の様子見も兼ねています。
少なくとも「端麗辛口」派がよく口にする「水みたいな酒」路線でないことは有難いです。酒なんか嗜好品なので、自分が好きなものを飲めばいいのですが、「水みたいな酒」が理想なら水を飲めばいいような気がします。これは皮肉でも何でもなくて、おいしい自噴水の価値は認めていますので。
名古屋の水道水は大都市としては高品質と言われていますが、極楽家の飲料水にはアクアセレクトさんから三重県宮川の天然水を買っています。これは水の味にこだわりがあったと言うよりは、子供が小さい頃にミルクを作る便利から採用したのが続いているだけ。宮川の水も十分においしいですが、たまに「大垣大手いこ井の泉」の自噴水を持ち帰ると、極楽息子(大)が喜んで飲むので、これが一番おいしいんでしょう。
さて、福正宗でしたね。味の基調は悪くないのですが、口に含んだ最初に甘味のアタックが「がつん」と来るのは残念ながら私の好みから外れます。日本酒の利き酒ではどう言うのかわかりませんので、ワインのテイスティングの用語から拝借しています。これは若くて濃度の高い赤ワインで、糖質を感じさせる味が舌の前の方を刺激してくる、十分にほぐれていない形質のことをさす言葉だと認識しています。少々なら力強さにもなるでしょうが、強すぎると癖のある味だと感じられます。要するに私が「おいしい」と感じる日本酒とはバランスが異なるわけですね。
食通として有名な北大路魯山人は金沢に住んだことがあって、京都に比べると金沢の料理を「甘ったるい」と評していたらしいです。もちろんこれは冬の寒さが厳しい金沢の風土があってのこと。料理が甘いから、酒の本体は辛口でも最初の「がつん」がないと飲んだ気がしないのかも知れませんね。やっぱり酒は地元の料理があってこそです。
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年末年始だけは豊川でゆっくりできます。いつも時間がなくて見られない家族旅行のビデオをばあちゃんと一緒に見て、楽しく過ごせました。
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年々息子たちも成長して、食も太くなってきたので、食べさせ甲斐が出てきたでしょうね。
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今年はもう一度豊川稲荷へ。今度は商店街の方が目的です。
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稲荷寿司も昔からあるものですが、さすがに本場なので老舗あり新製品ありで、飽きさせないような工夫があります。
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こんな貴重なブリキの看板。子供の頃来た時の門前町は古臭い印象があって、あまり好きじゃない生せんべいとか、漢方薬店の蛇の標本ぐらいしか覚えてないのですが、ずいぶん垢抜けた町になりましたね。これなら町そのものを目当てに来る人も多いでしょう。
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今頃ですが暮の年越し蕎麦から。ちなみに極楽息子(小)がお気に入りのポンポコラーメンは豊川の会社です。
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年が明けて雑煮を頂きます。
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初詣はいつもの豊川稲荷。午前中は空いていますので、早目に行くのが楽です。
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大宰府天満宮と違ってリラックスしてるのは、慣れているからなのか、学問とあまり関係がないからか。
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門前の商店街は繁盛しています。豊川稲荷のご利益もあるでしょうが、B-1グランプリ開催など地元の努力があってのことです。
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縁起物を買いに行きました。弓道部なのでやっぱり矢が気になります。
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αシリーズのカタログから落ちて、今では中古でしか入手できないソフトフォーカスレンズを、久しぶりに引っ張り出してみました。ポートレート写真用にソフトフォーカスの強さを変えられる特殊レンズで、100mm, F2.8ですから撮像板の小さいα200に装着すると150mm近い望遠になってしまい、ちょっと使いにくいです。だから使ってなかったんですけどね。年末の墓参りでポートレートもないでしょうが、動作確認を兼ねて撮ってみました。ポーズが決まってますか?
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望遠がポートレートに向いているのは使う度に実感することです。背景がきれいにぼけてくれるので、存在感が増してきます。レンズの機能には満足です。これでフルサイズ一眼レフがあれば、この100mmソフトのみならず、ミノルタ時代に入手した交換レンズがずっと使いやすくなるので活躍できるんですがねえ。
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最後は大宰府にやって来ました。一応、学問の世界の端っこで生きていますので、天神様にはお参りしておかないと。もちろん、これからお世話になる息子たちの方が大切です。
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神牛の像。菅原道真公は牛と縁の深い人で、亡くなられた時も牛がこの地を墓所に選んだらしいです。大宰府天満宮の中に11頭か12頭の像があると言われていますが未確認。撫でるとご利益があるそうです。
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さあ、学問の神様にお参りします。
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御本殿と飛梅。樹齢は千年以上。道真公の住居まで飛んできたという逸話は有名。道真公が亡くなられた後に、そこから墓所であるこの地に移植されたそうです。
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さて、息子たちにも知恵を授けて頂けますかどうか。そう言えば天橋立では文殊菩薩にお参りしたんだっけ。昔も今も、人間が神仏に願うことはあまり変わっていません。
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飛梅は境内で一番に咲く梅だそうです。ご覧のように蕾が膨らんできています。
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お参りしただけで天神様並の知恵とはいかないでしょうから、今年も家内安全ならいいです。後は自力で頑張りましょう。
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天満宮に来たらやっぱりこれですね。
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寒風の中で頬張る梅が枝餅は一層温かく感じます。
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こんな洒落たカフェ。時間のないのが残念です。
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明太子を買い込んで帰途につきました。次はどこに行けるかな。
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まとめ買いした洋書に入ってたCasino Royaleです。有名な007シリーズの第1作ですが、映画化は他の作品に遅れました。薄いしストーリーもギャンブル勝負とその後の誘拐ぐらいで割と単純ですが、カジノの公用語であるフランス語が多くて読むのに難儀しました。小説としてはちょっと物足りないですね。映画化が後回しになった理由もそこにあると思いますが、映像の力は大きいですから、カジノでの駆け引きとか贅を尽くした上流階級の散財振りとかを描けばそれなりの映画にはなるでしょう。
この本の映画化は2回。ただし最初(1967年)は映画史上に残る怪作とされており、原作とほとんど関係のないストーリーで、デヴィッド・ニーブン、オーソン・ウェルズ、シャルル・ボワイエ、ウィリアム・ホールデンなどの超一流キャストをちりばめた、無駄に豪華なドタバタ。まともな映画化は2006年になってからなので、小説そのものも後期のものと思われがちですが、007の性格やアクションなども十分に描かれていない習作に近い作品です。
ただ最初の作品ながらフレミングの嗜好であるカジノや高級車、豪華な食事、酒、タバコなどの描写は詳しくて、美食家、大酒呑みの快楽主義者だったフレミング本人が透けて見えます。作家としてのデビューが1953年、亡くなったのが1964年ですから11年間しか活動してないんですね。世界的な名声を得たことで贅沢に拍車がかかり、寿命を縮めた可能性があるのは皮肉なことです。
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こっちは大当たりのHis Majesty's Dragonであります。ドラゴン物には違いないのですが、偶然にドラゴンのパイロットになってしまった主人公ローレンスが実に好人物に描かれています。軍人として、また上流階級として自らを厳しく律する義務の念と、新たな職務に対する不安で板挟みになりながらも、固い絆で結ばれた理知的なドラゴンのテメレア、それから一癖ありながらそれぞれ仲間として尊重し合える空軍(もちろん飛行機じゃなくてドラゴンの)のメンバーと関わりながら人生を模索する若い士官の姿がとても魅力的。ドラマとして十分に読ませてくれます。英語も品があって読み甲斐がありますね。語彙が豊富なので辞書を引くのは大変ですが。
これにナポレオン戦争当時の時代背景とか、政治の上での駆け引き、動物としてのドラゴンの生態などが絡まって、作者Naomi Novikの構成力の高さや知識、想像力が存分に発揮されています。好評で長編シリーズとなっているらしく、邦訳もされているのですが知名度は今ひとつ。ファンタジーとは言ってもハリー・ポッターなどと比べると大人の物語なので、日本では読者が限定されるのかもしれません。裏表紙の書評には「ジェイン・オースティンがパオリーニとダンジョンズ・アンド・ドラゴンズで遊んでいるような」とあるので、わかる人にはぴんと来るでしょう。オースティンはもちろん「高慢と偏見」などで名高い、ヴィクトリア朝以前で屈指の小説家。パオリーニは「エラゴン」などドラゴンライダーシリーズの作者。ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズはロールプレイングゲームの元祖で、元々はボードゲームですが、その後のPCやゲーム機におけるRPGの元祖。偉大な先達が築いてきた写実的長編小説や冒険物語の形式を受け継ぎ、違和感なく融合させた力量は賞賛されるべきものと思います。順番が逆になりますが、機会があれば「エラゴン」にも手を出してみたいです。
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年末の休みに読んでみた推理小説。情景描写が詳しくて、読んでいると京都に行ってみたくなります。作者の木谷さんは、若い頃に旅行ガイドブックの執筆や放送作家などいろいろやってた人らしいですが、55歳からの「旅情ミステリー」物が当たって人気作家に。肩の力が抜けた作風で、嫌味がなくさらっと読めるので大人の娯楽小説として上出来です。
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美しい場所には違いないですが、観光客が大挙して押し寄せるような名所ではないように思います。韓国からお越しの皆さんなど、どうお考えでしょうか?
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このすぐ近くに、湯布院を代表する高級旅館の亀の井別荘がありました。ひっそりとした佇まいで、中に入るのがはばかられますが、レストランや売店は宿泊しなくても利用できるそうです。本来の湯布院らしさは、こんな宿に泊まってみればわかることなんでしょうね。
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時間がないので、金鱗湖を折り返し地点として繁華街に戻ります。
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お昼はどこも込みますから、あまり考えずに入れる店に。
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こんな特徴のあるカレー。
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お昼をぜんざいで済ませた人も。
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トトロと記念撮影して湯布院ともお別れ。ここは通過するより隠れ宿みたいな宿に泊まってみたいですね。
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バスは九重の吊橋へ。日本一の大吊橋とありますが、「歩行者専用の橋としては最大」という限定付きの日本一です。観光客のニーズにうまく当たったらしく、当初の見込みを大幅に越える人気だそうです。
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ほら、この狭さでは自動車は通行できません。強度は十分にあるようですが。
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元々標高が777mと高いし、風の通り道なので非常に寒いです。九州の寒さを甘く見ないほうがいい!
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この峡谷を吹き渡る風の冷たいこと!
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渡って展望台に行くまでに顔色がなくなっています。
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また渡って帰らなきゃいけないんですよ。対岸がやけに遠く見えます。
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滝が見えますけど、寒くて寒くて、それがどうしたって感じです。もう少し早く、紅葉の時期ならもう少し楽しめたんでしょうか。