ハム工房アルザス

　ドイツの伝統的な製法でハムやソーセージを作っているアルザスさん。アルザスはフランスとドイツの国境地帯で、今はフランスに所属していますが、歴史的には2つの国の間で帰属が度々変わった地域です。食文化もフランスとドイツを混ぜたような感じで、恐らくハムやソーセージ作りも盛んなのでしょう。店名には、ドイツ風の商品だけど、店主はフランス料理出身という意味が込められているのかと推察します。

　店舗は極楽息子（小）を習字教室に送り迎えする途中にあります。ずっと気になっていたのですが訪問は今回が初めて。デパ地下の有名店、例えば名古屋駅タカシマヤのダルマイヤーなどに比べると商品の種類は控えめで、値段は少しこなれたところを狙ってるのかな。元々レストラン向けの高級ハムやソーセージを販売してたそうで、一般向けの販売は恐らくこの店舗だけ。試しにロースハムとフランクフルトを買ってみました。子供が喜んでくれたので味は文句なし。

　近所にある店として、シャルキュトゥリーコイデも気になるんですが、日曜祝日が休みで、駐車場も狭いのでまだ行く機会がありません。タカシマヤのダルマイヤーも買ったことないな。貧乏性なので高級ハムは敷居が高いです。

ベーカリーマキマキ

　久々に行ってみました。看板のマキマキ（クロワッサン）が売り切れだったので甘いパンが多くなりました。これはシナモンロール。

　メロンパンは、焼いた網の目がしっかり見えるのがおいしい、と極楽息子（大）がどこかで聞いてきたそうです。

　クロワッサンのあんかけみたいな感じですね。新製品だそうです。

　これもクロワッサンの砂糖がけ。

　これも元はクロワッサンだそうです。悪くはないですがまず基本形が欲しかったです。

　辛口カレーパンは極楽息子（小）が喜んで2個食べてしまったので、他の者には味がわかりませんでした。次は3個買わないと。

インドの豆菓子

　売り場にも詳しいことは書いてなかったのですが、面白そうなので入手。写真だけ見ると焼き米に似ています。

　ダール、つまりレンズ豆を油と塩で炒めたものです。レンズ豆はスープなどでお馴染みの食材。こういう食べ方も合いますね。単純な味だけに癖になるかも。

ハナミズキ

　青空に白い花がとても映えます。

QED

　日曜日の昼は歩いてQEDに行きます。息子2人はご飯大盛り。食事量では追い越されました。

　手前から豚肉とキャベツの炒め物、オムレツ、奥がタイ風のカレーです。グリーンカレーなんですがそんなに辛くありません。

　デザートはイチゴとマンゴーがたっぷり。ご馳走様でした。

伊藤園 TEA'S TEA

　ダージリンの香りが手軽に楽しめるペット紅茶。香料なしで茶葉の風味だけという、伊藤園らしい直球勝負に好感を持ちます。

　個人的にはこっちが気に入っています。桃の果汁に、紅茶じゃなくて緑茶をブレンドしています。桃と緑茶がこんなに合うとは予想外でした。

進撃の巨人サンバイザー

　これからの季節に役立つ自動車用のサンバイザーですが、絵柄が極楽息子（大）好みなので室内飾り用に進呈しました。

うすずみの桜

　某公共施設の桜です。以前は「薄墨桜」と札があり、根尾谷の有名な古木から枝分けしたものであると示されていました。諸般の事情により表示が不都合になったらしいです。

草毟り

　暖かくなると同時に、見る見る雑草まみれになった庭。久しぶりの草毟りは腰に堪えます。

ねこのしゃもじ

　面白半分で手に入れましたが、ご飯がくっつきにくいし、指のお陰で掬いやすい感じがします。遊び心と機能を両立したデザインが傑作。貝印の製品です。

4月のCOOCOO

　COOCOOにお邪魔しました。おすすめランチは変り種のフルーツサンド。

　まずポトフ風のスープ。

　これはハンバーガーですね。フォーカスが手前のサラダに合ってしまいました。

　ハンバーガー大好きです。よくこぼしてくれますが。

　おすすめのフルーツサンドです。人参のマリネは醸造酢だけじゃなくて、オレンジの風味がしました。

　定番のBLT。やっぱり飽きませんね。

　デザートです。ご馳走様でした。

チューリップ

　去年は植えてないので、昔の球根がまだ残ってたんでしょう。毎年開花して勢力を広げるスイセンに繁殖力で圧倒されていて、意図的に手入れしてやらないときれいに咲きません。ただスイセンはスイセンできれいなので、掘り出して捨てるのも忍びないです。どうしてもこの時期はスイセン主体になりますね。

つくし

　今頃裏庭につくしが残っていたので、少し摘んでみました。

　極楽息子（小）が食べたがったので、定番のお浸しです。もう少し早い時期の方が柔らかかったでしょうね。

生きている兵隊

　石川達三全集に入っていなかったので、別に手に入れました。特に反戦の意図を持って書かれたわけではなく、当初の目的は取材に忠実な記録的文学であり、当時大挙して大陸に乗り込んでいた文学者たちの記事と目的は同じでした。それが「蒼氓（そうぼう）」の石川達三の手に掛かると、戦争の狂気を抉り出す例のない小説になるわけです。

　作者が中国に滞在したのは短期であり、それも南京占領の後でした。だから一番凄惨であった南京攻略戦の取材は十分ではなく、関係者への取材や聞いた話、他の資料などで埋めたはずです。敵味方と非戦闘員が入り乱れての陰惨なエピソードはどれも現実感があり、当時はそのような残虐行為も隠すことなく堂々と語られていたのでしょう。炊事兵は連隊長のおかず用の砂糖を舐めてしまった中国人を処刑し、従軍僧は敵味方を包むはずの仏教の教えをそっちのけに、自らシャベルを振るって敵兵を殴り殺す。正規軍同士の戦闘が凄まじいのは当然として、有無を言わさぬ徴用や徴発、虐待などまさに戦場の狂気ですが、その狂気に同化し得なかった作者の目を通して小説になったとき、日本にあってはごく普通の良識ある社会人だった兵士たちが、それぞれの胸中で戦場の現実と良心の折り合いを付けざるを得なかった過程が見えてきます。

　ここでは無教養で感受性の鈍かった「笠原伍長」が自然と兵士になり切れた良い兵であり、生への執着や命の価値に対する疑問を解決できず、矛盾の重さに耐えられなくなり却って日本人相手の凶行に及ぶ「近藤一等兵」が悪い兵ということになります。良い兵も悪い兵も戦争の渦に巻き込まれて殺し、殺され、ひとつの戦闘が終われば少しばかりの休暇の後に、糧食3日分で、あるいはそれも支給されずに、明日をも知れぬ次の戦場に送られます。小説という形式ではありますが、兵士の心情表現はむしろ克明な戦記より鮮明であり、当時の軍部が敵視したのも無理からぬことです。

Amazon覚え書き

個人的な覚え書きですので、特に興味がなければ無視して下さい。

	諏訪田製作所 栗の皮むき鋏 新型栗くり坊主
	クリエーター情報なし
	諏訪田製作所

885円。季節物はシーズンオフに買うのが一番安い。

	パール金属 洗濯 物干し ハンガー 角型 20ピンチ ステンレス サステイン H-8757
	クリエーター情報なし
	パール金属

909円

 

	シリコングリス 熱伝導グリース 絶縁タイプ
	クリエーター情報なし
	AKEIE

299円

	シュアラスター エンジンオイル添加剤 [オイル漏れ改善・防止] ループ エンジンストップリーク SurLuster LP-45
	クリエーター情報なし
	Surluster(シュアラスター)

1950円