いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

クリスマス当日

2009年12月29日 | 極楽日記

 名古屋観光ホテルで本物のサンタクロースにプレゼントをもらってから、一社のじいちゃんとばあちゃんにもあれこれもらったのに、まだクリスマス当日にはプレゼントが用意されています。今の子供は恵まれているなあ。

 外ではLEDのトナカイと、今年から加わった"MERRY XMAS"のカラフルな電飾が夜の町を見守っています。

 フラッシュを消すとこんな感じです。一部が木の陰になっていますが、かなり目立ちます。

 さて翌朝です。眠そうな顔をして起きてきた息子たちが見たものは何でしょう?

 極楽息子(大)はまた流行し出したベイブレード、極楽息子(小)はまたまたトーマス関係のようです。

 ほら、傘までトーマスだよ。
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今夜もクリスマス

2009年12月28日 | 極楽日記

 じいちゃん、ばあちゃんとの合同クリスマスです。この日は子供の天下ですね。大好きなチキンは食べ放題だし、

 プレゼントもいっぱいもらえるし、

 こんな可愛らしいケーキまで。

 料理もたくさん食べましたが、やっぱりケーキは別腹です。
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名古屋観光ホテルのクリスマス(おまけ)

2009年12月25日 | 極楽日記(日帰り)

 せっかくなので名古屋観光ホテル「エスコフィエ」の料理も紹介しておきます。ただし、子供の付き添いでランチに来た保護者用の軽めのメニューなので、これが同店本来の料理とは思わないで下さい。まずオードブルから。選べないので万人向けの組み合わせです。

 スープです。コンソメスープは嫌いじゃありませんが、ちょっと咽が渇きますね。凝った料理ではどうしても塩分取り過ぎが心配になります。私は安心してお替りできるようなスープの方が好きです。暑い時期ならこれでもいいのですが。

 マデラソースのステーキだそうです。極楽息子(大)も喜んで食べていました。ステーキは日頃食べさせてないので、大ご馳走に見えたのでしょう。肉に控え目な旨味があって、場所と値段を考えれば妥当と思います。これとサーモンを選べたのですが、今回はステーキが当たりだったようです。

 大人用のデザートです。この後に飲み物と小さなチョコレートが付きました。
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名古屋観光ホテルのクリスマス(後)

2009年12月24日 | 極楽日記(日帰り)

 この企画の目玉はランチじゃなくてこの方です。遠くフィンランドからサンタクロースがやって来ました。一人一人にプレゼントを手渡してくれて、子供たちは大喜びです。

 一緒に記念撮影ですよ。嬉しいかな?

 パパとママも便乗させてもらいました。

 プレゼントは何でしょうか?開けてみると欲しかったプラレールのゴードンが!

 こっちは戦国武将かるたですね。どうして欲しいものがわかったんだろう?

 サンタクロースを囲んで、みんなで「赤鼻のトナカイ」と「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。

 それではまた来年、とサンタクロースが帰って行きます。来年もいい子にできるかな?
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名古屋観光ホテルのクリスマス(前)

2009年12月22日 | 極楽日記(日帰り)

 名古屋観光ホテルのロビーで毎年恒例のディスプレイです。派手さではヒルトンの列車模型に押されていますが、こんな落ち着いた雰囲気も悪くありません。

 外食がうまくいくかどうかはこの3歳児にかかっています。でもクリスマスのランチ企画なので回りも子連ればっかり。多少は騒がしくしても大丈夫でしょう。

 一応、料理は気に入ってくれたようです。

 お兄ちゃんは肉料理さえ出てくれば何でもいいのかな。ソースのキノコは苦手なのでどけちゃいました。

 クリスマス限定のデザートが嬉しいじゃないですか。
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メカモクラブ(その1)

2009年12月21日 | 極楽日記

 「科学の子養成講座」次なる教材はメカモクラブです。

 特別な工具なしに2時間で完成、とありましたのでまず極楽息子(大)に任せてみたのですが、説明書の複雑さにすぐ諦めたようです。合体ロボの組み立ては得意だったはずなんですが、やっぱり8歳には荷が重かったか。

 このモーターとギアが複雑なリンク機構を介して蟹形ロボットの肢を駆動します。

 メインボディは2枚の鉄板からできています。モーターを挟み込むような構造なので、バイクで言えばクレードルフレームでしょうか。

 モーターが1個なのに、電池ボックスがなぜか2個。この角度から見るとV型エンジンみたいです。

 細くて強靭な蟹の肢。松葉ガニみたいに細長いですが、食べられません。プレスで打ち抜いた鋼板なので、辺縁が荒れていて油断すると手を切ります。附属のスパナなどでこすって丸めることが推奨されていますが、写真のようなダイヤモンドやすりなら効率よく処理できます。「特別な工具はいらない」と書いてありますが、ラジオペンチとやすりはあった方がいいと思います。

 長いシャフトにたくさんの部品を通して回転運動させます。自動車エンジンのカムシャフトを思わせる機能美です。
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落葉の布団

2009年12月18日 | 極楽日記

 冬でも元気な息子たちが猪高緑地に行きました。ここまでは普通の散歩です。

 この落葉の山で遊ばない手はない、とでも思ったのでしょうか。厚く散り敷いた落葉にざぶんと飛び込みます。

 木の葉隠れの術になりました。見た目はかなり暖かそうです。
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トム・ソーヤのクリスマス

2009年12月17日 | 極楽日記

 トム・ソーヤの楽しいクリスマス会です。去年は「くりましゅ」でしたが今年は「クリスマス」と言えます。

 お兄ちゃんがインフルエンザで学校を休んでも、極楽息子(小)は元気一杯。

 ずっと楽しみにしていたサンタさんが来てくれました。

 今年は何をもらったんでしょう?週末はホテルのサンタさんのところに行くからね!
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ヒルトン名古屋のクリスマス

2009年12月16日 | 極楽日記(日帰り)

 名古屋ヒルトンホテル恒例の大きなクリスマスツリーです。同ホテルはロビーが大きな吹き抜けになっているので、ツリーでは競合するホテルに差を付けています。そりゃ、ディズニーランドやユニバーサルのツリーは別格でしょうけどね。

 子連れで人気のカレーブッフェに行ってみました。落ち着いて外食できるかどうかは極楽息子(小)次第です。

 息子たちの目当ては、今や冬の名古屋の名物になったこの鉄道模型。大人でも見ていて飽きないですからね。

 規模が大きいので全景を写真で説明するのは困難です。

 これだけ凝った作りのジオラマを毎年用意するのは大変でしょう。
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じょうきききかんしゃあったよ(その2)

2009年12月15日 | 極楽日記(日帰り)

 いつものこども動物園にも立ち寄りました。ヤギにたくさん餌をあげたかったのですが、大きなヤギに全部取られてしまったので、後は園内を走り回って遊んでいました。

 こども動物園の前にはこんなまずいものが。

 これじゃ進みませんが、颯爽と乗りこなしているつもりでしょうか。

 嬉しいことに本物の蒸気機関車が置いてありました。日本における究極の蒸気機関車であるC62です。C62は有名な割に49両しか作られておらず、1115両も作られたD51と比べれば活躍の範囲は狭かったと言えます。C62は貨物用のD52と共通部分が多く、規格の限界まで大きなボイラーを積み、もっぱら旅客列車を高速で牽引する用途に使われていました。晩年は幹線が次々に電化されるのに追われ、大型機関車ならではの運行コストの高さもあって次々に現役を退きました。

 C6217とあるように17号機です。この機関車は1954年に狭軌(1067mm)の蒸気機関車として世界記録となる129km/hを記録したそうです。ただし広軌では既に1932年にイギリスのグレートウェスタン鉄道が同じ速度で営業運転していた記録があり、その後200km/hを越える速度記録を作っています。「きかんしゃトーマス」の中で、グレートウェスタン鉄道出身の機関車がソドー島に配属されてもプライドを持っているのはこのためでしょう。

 貴重なC62の展示ですが、この日のギャラリーは極楽息子(小)だけ。ただし熱心です。JR東海は名古屋港に新しい鉄道博物館を計画しており、その折には佐久間レールパークに展示されていた多くの車輌と共に、このC6217も移設される予定だそうです。今度は多くのファンに大事にされるといいですね。
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じょうきききかんしゃあったよ(その1)

2009年12月14日 | 極楽日記(日帰り)

 東山公園で、念願の汽車に乗れたのでこんな顔をしています。極楽息子(小)は「じょうききかんしゃ」のことを「じょうきききかんしゃ」と呼んで慕っています。10月にも連れて来たのですが、その時は眠くて寝てしまったので、お兄ちゃんしか乗れませんでした。

 トーマスもいいけど、やっぱり本物(じゃないけど)はいいですね。そう言えば、修善寺虹の郷に、かなり本格的な蒸気機関車が走っているのを思い出しました。本物の旅客鉄道としては中部地区では大井川鉄道が有名ですが、あれだと時間が掛かるし予約も必要です。しかも行き先の寸又峡は静かな温泉町で、楽しみは温泉とウォーキングぐらい。極楽家のような騒がしい子供たちにはあまり向いていない感じがします。大人でも冬の寸又峡なんて何していいかわからないもの。

 その点、虹の郷の汽車なら気軽に乗れそうだし、伊豆半島ならサイクルスポーツセンターだって水族館だってバナナワニ園だって遊覧船だって、遊ぶものがてんこ盛りにあるじゃないですか!どうして今まで気付かなかったんだろう。よし、次に国内旅行のチャンスがあったら伊豆を推しておきましょう。

 満足したように見えますが、本当はずっと乗っていたかったようです。

 これは同じ遊園地にある別の汽車型遊具。こっちも楽しそうに乗っていました。
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ダイソン親子ワークショップ(その3)

2009年12月11日 | 極楽日記

 次はダイソン掃除機の部品でロボットを作ることになったんですが、これがなかなか難しい。レゴと違って部品が限られているし、扱い慣れていないしで、即興で組み上げるのはまず無理です。簡単なスケッチを描いてコンセプトは決めたのですが。

 時間も限られていますからね。次々と大きな部品を集めてくる極楽息子(大)にストップを掛け、時間内でまとまりそうな大きさで形を考えます。

 想定されていない組み合わせで部品を結合するわけですから、かなり不安定なものになります。子供が対象ということで接着剤はなし。ビニールテープでは重量のある部品の固定に役不足です。頼りになるのはダイソンが用意してくれた樹脂製の結束バンド。部品に元からある穴を利用して、あるいはダイソンの人にドリルで穴を開けてもらって、バンドを通して締め上げます。

 出来上がりです。ダイソンがイギリスの会社ということで、極楽息子(大)の好きなハリー・ポッターに出てくる魔法生物、ヒッポグリフのバックビークを参考にして、お掃除バックビーク、つまりSweepbeakを目指したのです。でも時間内に羽根まで作れなかったので、掃除犬みたいになってしまいました。みんなの前のプレゼンでは、息子が「空想の動物で掃除をするロボット」と説明していました。ハリー・ポッターの話をすれば、イギリス人のエンジニア(Martinさんだそうです)が喜んでくれたかもしれないのに!
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ダイソン親子ワークショップ(その2)

2009年12月10日 | 極楽日記

 道具はダイソンのエプロンと、古いMacユーザーならお馴染みのトルックスレンチです。なるほど、トルックスなら子供でもねじを傷める心配がないですね。ただ、レンチを垂直に差し込んだり抜いたりするのが少々面倒です。品質のいいプラスドライバーなら、斜めからでもするっと滑らせるように入りますから、連続してねじを回す場合は速いです。

 さあ頑張って分解しましょう。

 このパイプは形状から「テレスコープ」つまり望遠鏡と呼ばれているらしいです。子供には銃に見えるんでしょうか。

 これがサイクロン掃除機の心臓部です。

 フィルター掃除機へのアンチテーゼとして生まれたダイソンですが、モーター保護用のフィルターは持っています。日立CV-PL800の大きなHEPAフィルターに比べるとずっと簡単です。ダイソンは吸引力が落ちない反面、微粒子の補足率が必ずしもいいとは言えませんので、ここに高密度のフィルターは置けないでしょう。

 サイクロンユニットも分解していきます。

 この5つのコーンに高速で空気を流すことで、遠心力により粉塵をより分けます。ここまでで分解はおしまい。この後は元通りに組み立てました。
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ダイソン親子ワークショップ(その1)

2009年12月09日 | 極楽日記

 「こわしてつくろう!ダイソン親子ワークショップ」なる怪しげな企画の募集があり、抽選で当たったので極楽息子(大)と勇んで駆けつけました。場所は星ヶ丘に中部電力が作った多角的ショウルーム、「デザインの間」です。

 会場にはずらりと掃除機が並べられています。高価なダイソンを壊して子供に工作させるのはもったいないな、と心配していましたがそうではありませんでした。「こわしてつくろう!」はちょっとミスリーディングです。

 これは仕組みを理解するための教材です。子供が大雑把に分解して元通りに組み立てるためのもので、最初からモーターのないモックかもしれません。工作用の部品はこれと別に段ボールに無造作に詰め込んでありました。

 待ち時間に周りを見ると不思議なものが。

 離れて見るとただのリングなのに、ちゃんと風が出ます。ダイソンの新型扇風機です。かなり画期的な形なのでネットで紹介されていました。その時は「羽根がないので子供がいても安全かも」と思いましたが、形が面白いので子供が手を出して壊しそうな気がしますね。

 羽根がない代わりに、リングの下にある胴体部分から空気を吸い上げて、リングに沿って設けられたスリットから風を出します。このスリットとかリングの形状が最適化されており、リングの中の空気をうまく駆動して風を起こすらしいです。

 さて分解を始めましょう。アタッチメントやホースを外すのは簡単ですね。でも海外の製品ではボタンが異常に固いことがあって、しばしば面食らいます。欧米人と日本人の平均的な筋力の違いでしょうか。
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キッズテニスクリニック

2009年12月08日 | 極楽日記

 東山公園テニスセンターで開催されたポッカ杯トーナメントの付帯事業として、子供のためのテニス教室があったので極楽息子(大)が参加しました。ゲストコーチは1966年に日本選手権で優勝した小西一三(いちぞう)さん。この年のウィンブルドンにも出場しています。

 この年はまだウィンブルドンがオープン化されていません。男子の優勝はスペインのマニュエル・サンタナ。日本ではあまり知名度がありませんが、ナダルより前にウィンブルドンを制した唯一のスペイン人なので本国ではヒーローだそうです。女子では偉大なビリー・ジーン・キングの連覇がこの年から始まります。

 こういう大きなクリニックでは参加人数が多いので、球を打つ回数はどうしても少なくなってしまいます。少ないチャンスをどう生かすか、考えて参加しないといけませんね。このフォアはちょっと体が開き気味だし、スタンスが狭いかな。極楽息子(大)もかなり筋力がついてきたので、そろそろ片手フォアでもいいような気もします。

 ちょっと棒立ちに見えますよね。両手打ちフォアは体を痛めにくい利点がありますが、下半身をしっかり使わなくても返せてしまうので、ある程度体が発達したら片手に移行した方がいいと思います。

 低い球への対応としてこの姿勢はまずいんじゃないかな。いかにも腰高です。

 高い球はこれでいいでしょう。両手打ちなら野球と一緒で高い球でも負けずに振り抜けます。

 ボレーの練習ですが、これはネットに近付き過ぎ。ラケットを出したところにボールを当ててもらうだけでは上達しません。短時間のイベントだから仕方がないのですが、お遊びでなく練習だと言うならきちんと指導されるべきではないでしょうか。

 最後は挨拶して終わりです。ポッカのお土産以外に得るものがあったならいいのですが。
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